福岡の税理士「村田佑樹税務会計事務所」。会社設立、独立起業、税金、資産運用など税務の事ならお任せください。

村田佑樹税務会計事務所

メールでのお問い合わせ

お問い合わせ

メールでのお問い合わせ

メニューを閉じる

ブログBLOG

トップページ ブログ > 経営のこと > ネガティブな投稿が危険な理由

2020年6月17日ネガティブな投稿が危険な理由

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

==================


■最近、Twitterとnoteを始めました。

 目的としては、税理士以外で進めている
 新たな分野を開拓していくため。

 TwitterはFacebookやInstagramとは
 また一味違い、

 独特な文化があるように思います。

 私は直接的な営業は一切しないため、

 こういったSNSからのご縁により、
 仕事が繋がっていることが多い状況です。

 …むしろ、ホームページからのお客様は
 皆無に等しいですね(笑)。

 まぁ、それだけネットでの集客は厳しい
 というところなのでしょう。

 今日はその情報発信について、
 私が考えるところ…

 とは言え、

 ある程度の経験則に基づいた確信的なところ
 についてお話ししていきたいと思います(^^)


■一つ質問なのですが、

 あなたは、

 ・ポジティブな投稿

 ・ネガティブな投稿

 に、それぞれどのように
 心を動かされるでしょうか?

 少し考えてみてください(^^)

 どうでしょうか?

 私のことで言えば、

 ポジティブな投稿に対しては、
 心がポジティブになり、

 ネガティブな投稿に対しては、
 心がネガティブになるんですね。

 そして、また同時に言えるのは、

 ポジティブであっても

 ネガティブであっても、

 【それがそのまま自分の心に連鎖していく】

 ということ。

 それぞれポジティブであっても
 ネガティブであっても
 共感をする内容かもしれませんが、
 
 自分自身の心が、
 ポジティブにまたはネガティブに
 呼応していくんですよね。

 また、類は友を呼ぶとも言われるように、

 ポジティブな人はポジティブな人と
 繋がりが多く、

 ネガティブな人はネガティブな人との
 繋がりが多いもの。

 こういった人間関係も、

 それぞれの特性をもとに
 同じように伝播していくものです。

■とするならば、  ポジティブが良いかネガティブが良いか、  と考えた時、  やはりポジティブな方が良いのではないか  と私は思うんです。  だって、ネガティブな投稿して  それに反応するネガティブな人たちと  繋がるのって…なんだか辛くないですか?  少なくとも、私は苦痛で仕方ありません(汗)。  (あくまでも価値観の違いだけですけどね(^^))  私自身、  SNSでネガティブな投稿を目にすると、  その瞬間にそのネガティブな発信を  している方のフォローを止めるか、  人間関係がそれなりにあり、  フォローを止めるのが難しい状況であれば、  投稿をミュートにして、  今後(もしくはある程度それ相応の期間)  いっさい目に触れないようにします。  これは、  そのネガティブさが私の心がネガティブに  引っ張られるということを  私自身でよく理解しているから  ということに他なりません。  (これまでの経験則で… (汗)。)  ネガティブの力は本当に強い…  いろいろな経験をしてきて、  本当にそのことを思いますね。  ということから考えると、  もし自分自身の体験として  ネガティブなことがあり、  それをSNSなどで発信したいと思った際、  あえてそのネガティブさを隠し、  うまくポジティブに変換して発信する  ということが必要ではないかと思うんです。  大切なのはストレートに  ネガティブな投稿しないということかなと。   ■ネガティブなことを伝える必要は  あると思います。  ただ、ネガティブな『事実のみ』を  伝えることにして、  内容自体はポジティブに変えることは  意外とできるもの。  よくよく考えてみると、  伝えたいことって、  ネガティブな『感情』ではなく、  ネガティブな『事実』  (自分自身が経験したあってほしくない事実)  ではないでしょうか?  そこに自らのマイナスの『感情』  を押し当てて発信するから、  その発信を目にする人が不快な想いをする  という連鎖反応になってしまうわけです。  ポジティブな変換をすることなく、  ただネガティブな投稿をするということは、  往々にして、  【とある物事を否定する(断罪する)】  ということになってしまいます。  物事を否定するということほど  怖いものはないと思うんですよね。  その物事の裏には、  それなりのストーリーがあるかもしれませんし、  自分自身が知る術もない  どうしようもない事情があるかもしれません。  それをネガティブな投稿によって  叩いてしまうということは、  それ自体が超ハイリスクな行為である  と言えます。  なぜ、自ら爆弾を背負って  公の場に乗り込むのだろう?  というふうに私は感じてしまうんです。 ■私の友人にはそういった  ネガティブな発信をする方は  いらっしゃらないのですが、  Twitterなどで最近お見かけする方々に  少なからずそういう方が  いらっしゃいましたので、  少し気になり、  記事を書かせていただきました。  マイナスの連鎖は本当に強いんです…  私自身がTwitterのその負の投稿に  やられてしまいそうになります(汗)。  …と書きつらねてきたこの記事が、  なんだかネガティブな要素を  帯びてきているので、  このあたりで終わりたいと思います(笑)。 --------------------  《本日の微粒子企業の心構え》 ・投稿にネガティブな『感情』を押し当てる  ことは危険。  感じ方は人それぞれ。でも『事実』は一つ。   ・ネガティブな『事実』を発信したければ  読み手の立場に立って考え、  読み手がポジティブに(後味が良いように)  感じるような発信をすべし。 ・一度やってしまったことは簡単には   払拭できない。  これも経営者としての責任の一つだと  心得ておくべし。  (と私自身にも言い聞かせる(汗)) --------------------  今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

ご相談はお気軽に

創業・助成金・節税対策・個人の資産形成はお任せください!
税務の専門家としての知識と経験を最大限に生かし、御社をサポートいたします。

ページトップ