2025年6月6日ズレなき経営を志すことの重要性
今日は、午後になかなか難しい
税務的な内容のご面談にて、
打合せをしておりました。
どうしてもオンラインでのやりとり
だけでは見切れない部分が、
リアルでお会いすることにより
明確になり、すごく難解な点が
スッキリとしたような感覚です。
さて、本日の問題です。
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■冒頭にも書かせていただいたように、
リアルであれ、オンラインであれ、
認識のすり合わせをすることは、
大変重要であるといえます。
こういったことは、
お客様との関係のみならず、
スタッフとの関係においても
言えることであり、
経営においての認識のすり合わせは、
なんとしてでもしておくべきでしょう。
■私たちが、お客様との関係性で
開催しているものとして、
TEAM MURATAXというお客様の会
があります。
TEAM MURATAXについては
以前の記事でも度々取り上げさせて
いただいているわけですが、
どうしてもいろいろな経営者の方が
いらっしゃるというもので、
その経営者の方々が
一堂に介するその場においては、
いろいろな認識のすれ違いが
起こってしまう
ということも考えられます。
■現にそのようなことが起こっている
という面もあり、
これは早急に立て直しをしていかないと
いけないな、と考えているところ
なんですね。
そのような中で、
このTEAM MURATAXについては、
前半の時間を勉強会として、
後半の時間を懇親会として
開催していたのですが、
この勉強会のテーマが
曖昧になっていたため、
今回より、ある程度の方向性を決めて、
テーマ設定をした勉強をしていきたい
と考えているところです。
■今月も会を開催するのですが、
今月のテーマとして、読書会を開こう
というところです。
読書については、本の選定が
実際のところかなり難しいのですが、
これについては、
経営においての大切な論点について、
述べられた本を選びたいところで、
こういった本の読み合わせを
することにより、
その共通認識において大切なことの
すり合わせをできるかな
ということを考えています。
■どうしても、
経営においての様々な場面で、
このような認識のすり合わせを
しておかないことには、
自らが想定していないような
方向性に経営が暴走してしまうことも
考えられます。
そのようなことを避けるため、
適宜こういった認識のすり合わせを
することを意識して、
経営者として経営をズレのないように
進めていきたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営においては、様々な人同士の
振れ合いが起こるため、
その中で認識の齟齬が生まれてくること
が想定される。
・大切なのはそういった齟齬が
生まれないために認識のすり合わせを
していくことではないだろうか。
・こういった部分は経営の根底部分
であるため、
しっかりとこの地盤固めをして、
経営をあるべき方向に
導いていきたいものである。
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今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。