2025年6月17日マネーフォワードを利用する【隠れた2つのメリット】
昨夜は、とあるシミュレーションで かなり遅くまで脳を働かせていたため、 なかなか疲れがとれていません笑。 この朝イチメルマガ配信も なかなか定着しないところですが(汗)、 めげずに取り組んでいきたい と思います! (試行錯誤は、案外楽しいものです。) さて、本日の本題です。 ================== ■以前記事の中でも度々、 マネーフォワードを利用した方が 良いということを 書かせていただいています。 <2025年5月26日私たちが 「マネーフォワード一択!」 を貫く理由> https://muratax.com/2025/05/26/9017/ <マネーフォワードクラウド> https://biz.moneyforward.com/ 今日もその続きとして、 お話を進めていきたいと思います。 ■マネーフォワードだけでなく、 クラウド会計を私が推奨している 理由として、 特に会計処理がスムーズに進む という点が挙げられます。 私自身、従来は弥生会計の デスクトップ版を使っており、 それなりのスピードで「キーパンチャー」 として大活躍していたのですが(笑)、 あくまでも「キーパンチャー」であり、 最近のAI技術などはまったく活用して いなかったんですね。
■当時からもちろんマネーフォワード はありましたが、 本格的に導入し始めたのは、 おそらく2017年の開業後、 2019年頃からではないかと思います。 マネーフォワードの良い点としては、 インターネットバンキングや クレジットカード、AirPayや Squareなどのキャッシュレス決済、 Amazonや楽天市場などの ネットショッピングサイトでの 購入履歴を自動で取り込んでくれる ことにあるというところ。 ■こういったネット情報を 自動的に取り込むということは、 すなわち会計処理がそれだけ スムーズになるということに 他なりません。 同じパターンでAIを通じて 会計処理されたものについては、 自動仕訳ルールを設定することにより、 自動的にその勘定科目と摘要(内容) が入力されることになります。 これは本当に画期的なんですよね。 ■このAIの活用によって、 従来「キーパンチャー」として 費やしていた私の労力は、 感覚的には甘く見積もっても 半分以下になっていると思います。 こういったことによって、 お客様へのさらなる付加価値 の提供や、事務所全体の効率化にも つなげることができるわけです。 ■そして、マネーフォワードの活用には もう一つ、隠れたメリットがあります。 それは、不正利用や不正請求を防ぐ ことができるという点です。 また、不要なサブスクリプションの 解約漏れも防止できる という点も挙げられます。 ■まず、不正請求や不正利用については、 日々マネーフォワードでカードの データや購入履歴を確認していれば、 身に覚えのない内容が上がってきた時に、 不正利用の可能性を早期に 疑うことができます。 多くの場合、遅くても1週間以内には 履歴データが上がってきますので、 早い段階で気づくことができる というわけです。 ■また、不要なサブスクリプション についても、 年間を通じてマネーフォワードを 使用していれば、 実際には使っていないサブスクに 気づくことができることに。 こういった仕組みにより、 不正利用や不正請求を防げる だけでなく、 不要な固定費を削減することにも つながります。 ■そして、次の段階としては 「前期比較」を忘れないように しましょう。 前期比較を行うことで、 経費の漏れに気づけるだけでなく、 すでに不要になっている経費を 削減する判断にもつながります。 ■このようにマネーフォワードを 利用することにより、 単なる会計業務の効率化にとどまらず、 経営の効率化や生産性アップという 隠れた効果も享受できる可能性が あるということが。 そのようなことから、 ぜひこのAIの時代の流れに うまく便乗して、 経費の効率化とともに、 経営の効率化を意識してみては いかがでしょうか。 ================== 《本日の微粒子企業の心構え》 ・マネーフォワードを利用する ことにより、経費の効率化だけでなく、 不正利用対策や固定費削減の効果も 期待できる。 ・AIは日々進化しているため、 この時代の流れに沿って有効に活用し、 経営全体の効率化を図りたい ものである。 --------------- 今日も最後までお読みいただき、 ありがとうございました。