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2018年8月10日【頼る】ことは、何よりの特効薬

「遠慮なく、頼らせていただきます!」

 

今日は、尊敬する方々とのお食事会。

ちょうど今、過渡期にある自分自身を見つめなおす良いきっかけになりました。

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

(旧ブログはこちら

 

1.個々の集まりが自己を創る


目で見て、耳で聞く。

手や体で触れて感じ、口で味わう。

鼻で匂いを嗅ぐ。

バラして見ると、それぞれ違った機能であるが、

これが一人の人間に集約されて自分がある。

人事があり、市場がある。

ビジネスを取り巻く法律があり、財務がある。

人事は社労士、

市場はマーケッター、

法律は弁護士、

財務は税理士。

それぞれに強い専門家がいる。

これが一人の人間に集約されればかなりの強者であろうが、実際はそうもいかない。

だから、人は自分にない力を持つ【他者】を頼る必要があるのでしょう。

 

2.人を頼らないことは、人を不幸にもし得ること


自分自身も税理士として、経営の伴走者として、人に頼ってもらいたいし、

頼られると案外嬉しいもの。

その反面、頼ってもらえないと、

「遠慮しないでほしいのに…」

などと寂しい感覚にさえなるものです。

これが、こと自分のこととなると、

「頼っていいよ」

と言われているのに、気をつかってしまい頼れない。

この行動は決して美しいものではなく、独り善がりとでも言えるものかもしれません。

結局のところ、頼るべきものを頼らずに、自分だけで突き進むことは、

手で触れ、鼻で匂い、安全を確認して口で味わうというプロセスを経ずして、

即座に口に放り込むという、極めて危険で、時には命を落としかねない行為

となりうるでしょう。

経営においても、自分に欠けているものがあるにもかかわらず、

うまく人を頼ることができないという状況は、

その先に待っている人の明るい未来を奪いかねません。

浅はかな知識で残業手当の額を誤ったりして、従業員の士気を低下させてしまう

などということは、この典型例でしょう。

というわけで、これからしっかりと、

周りの方の力に遠慮なく頼らせていただきます。

それこそが、みんな幸せになれる秘訣なのでしょうから。

 

今日はそんなことを勝手に感じて、一人感動した食事会でした。

今日の大きな学びに感謝いたします。

そして、サプライズの一周年のお祝いにも、心より感謝です!

それにしても、
本当に美味しかった・・・

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