2018年9月12日第一回【顧問先の会】を開催しました!
昨日、9月11日に私の税理士の顧問先のお客様をお繋ぎする
【顧問先の会】の記念すべき初回を開催いたしました。
1.税理士と経営者とのギャップ
私は開業する前、約10年ほど税理士事務所で勤務していました。
税理士のお手伝いとしてお仕事をさせていただいたわけですが、
どこか経営者の方との会話の中に【ぎこちなさ】を感じざるには得ませんでした。
その理由の一つとして、
【税理士と経営者との間のギャップ】
があったことが挙げられます。
税務顧問の契約をしているにもかかわらず、なぜか経営者の方が税理士に対して遠慮している状況が多く見られたわけです。
良くも悪くも、税理士は【先生】と呼ばれるお仕事。
先生と言われることは、自身の仕事を誇り高く想うことに繋がりもするのですが、
逆に【先生というエライ立場にいる】などと、勘違いしてしまうことがあり、
諸刃の剣と言えるでしょう。
2.壁を壊す
このようなことを、税理士事務所勤務時代に感じており、自分が独立してからはこの
【税理士と経営者とのギャップ】をなくそう!
ということを胸に誓っていました。
空いている日は、経営者の方とお食事もしますし、
経営者の方との【距離】が縮まれば縮まるほど、本音が聞きやすくなる
ということが現実としてあります。
結局のところ、
経営者の財布を預かる身としての税理士が、経営者の方の信頼を得られていない状況ということがそもそも大きな問題
なのです。
その壁を壊すこと。
それが私の目指すべきところでした。
3.ようやく想いがカタチに
そのひとまずの集大成が、今回実施した【顧問先の会】なのです。
私の想いを経営者の方にお伝えし、経営者の方がそれに響いてくださる。
多少なりともカタチは違えども、その想いが繋がると、それは大きな相乗効果を生み、結果として経営者のお役に立てるわけです。
昨日も、結果としてお互いの想いが顧問先の会の中で良い意味で行き交い、
すごく有意義な場となりました。
中でも嬉しいのは、実際にお客様同士が直接ビジネスとして繋がること。
昨日、そのような具体的な動きもありました。
何はともあれ、長年の夢がようやく一つ叶ったことになります。
これから、お客様のためにさらに邁進していきますので、また今後ともよろしくお願いいたします!