2019年8月21日ゆうこすから学ぶ経営の核
今話題の(もしかしてもう古いかもですが…)
ゆうこすさんの
【共感SNS】
を読んでみました。
・・・失礼ながらも、ニュースピックスでホリエモンとゆうこすさんの対談を観るまで、存在すら知らなかったのですが、
なんと!福岡のご出身で、HKT48(スペル合ってるかも不安ですが…)にも所属していたとのこと。
さらに親近感がわきますね。
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.失敗をストーリーとする
私自身が読んでみたところでの感想ですので、かなり自分の良いように解釈しているかとは思いますが(汗)、
その私なりに感じたことを書いていこうと思います。
失敗というものはなんとも格好悪いもののように思いますが、
人は【失敗】という要素が加わると、グッと惹きつけられる
という性質がありますね。
ウサギとカメの亀のように、最初は歩が遅くて負けること同然であっても、
そこから地道に行動することにより大逆転するというストーリーは、
共感することが多いのではないでしょうか。
亀がスタートからウサギをずっと追い越し続けて、ぐんぐん前を進むような状況であれば、
まったくもって惹きつけられないため、このストーリー自体が成立しないはずなのです。
そういった点で、自らの失敗はあえて積極的に公表して目立たせるべきと言えるでしょうし、
ゆうこすさんも同じようなことを書いていました。
2.コンセプト作りの基本は「なんで?、なんで?」
ビジネスにおいて、最も核となる部分がこのコンセプト。
自分の想いがコンセプトと言えるわけですが、これが軽薄だと相手に何も伝わらないというもの。
一見素晴らしく感じるコンセプトであっても、「なんで」そう思うのか?ということを禅問答のように問うていくと、本質的な部分につながると言えるでしょう。
常に、ということは難しくても、一定の時間をおいてこの「なんで?」という問いを自らの事業に立てていくことはすごく重要ですね。
3.コアなファンを作ることの重要性
軽く知りたい人、一般常識的に知りたい人、私生活までも余すことなく知りたい人…ファンと言われる人にも、多くのタイプの熱量を持った人が存在しますよね。
中でも、コアなファン…つまりオタク的要素を備えているファンを増やすことがすごく重要。
コアなファンというものは、本当にその人の全てを理解しようとしているという点から見ると、根っからのファンであると言えるでしょう。
こういった根っからのファンを大切にすると、その方々が情報をシェアしてくれたりと、
熱い熱量で自分のことを拡散していただけることになりますよね。
その他にもいろいろな論点があったのですが、単なるSNSの発信の仕方ということにとどまらず、
ビジネスの根本に触れる部分も多くありました。
失敗やコアなファン…というところでいけば、私自身が今まさにこの失敗を繰り返している最中。
実は最近メルマガを始めたのですが、税理士という立場の私が経営の話、人生の核となる話といった、
税務とは少し離れた話をしているもので、期待はずれだ(とは声に出しては言われませんが(汗))
ということで離脱する人が出てきている状況。
ただ、目的としては、私の想いを伝えるため、といううこと。
そして私の想いに強く共感してくれる人を増やしていくことが大事ですので、
むしろ離脱する人は早い段階で離脱していただいた方が良いわけですね。
逆に言えば、残ってくれている人たちは、私の心底からの想いを、
メルマガの部数の分だけ感じてくれているはず。
その中から、また新たなご縁が生まれたら、それはすごく嬉しいことではないでしょうか。
まだまだ試行錯誤で、拙い文章ではありますが、回を重ねることによって、
より多くの人の貢献に寄与できるよう、がんばっていきたいと思います。
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