2019年9月3日愛すべきは、【商品・サービス < お客様】である
あなたは、買い物をした中で「これは失敗した!」
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.私の失敗談
私自身は、多くあります(汗)。
その中でも大きかったのが、開業する際に購入した会計ソフトのシステム。
一般的には大手の会計ソフト会社であったため、
結果として、私にとっては相性の良いと言える会計ソフトではなく、
さらに、このソフトは5年のリース。
今思えば大変恥ずかしく痛い話ではあるのですが、
もちろん今も、分割して払い続けています(汗)
当然、その会計ソフト会社の方は、
2.お客様にとって本当に必要なもの
今日は、そんな私の教訓から話を続けていきたいと思います。
経営者であるならば、
そして、その商品やサービスは、
では、
この問いについては、
つまり、お客様にとって、
とするならば、本当に考えないといけないのは、
ということに
例えば、触るだけでドアが開く冷蔵庫。
これは、
しかしながら、
そうなると、便利な機能ではあるわけですが、
もう一つ例をあげましょう。
車を購入する際、安全性について論じられることは多いですね。
車のディーラーさんも、
ただ、この車を買おうとする人が運転の初心者で、
そうなれば、あえて価格の安い小さめな車を選んで、
ただ、現実問題として、
もっと誤ったものでいくと、
などというケースも少なからずあります。
これらの行動が故意であったとしてもなかったとしても、
つまり、
愛すべき対象は自らの商品やサービスではなく、
と言えるでしょう。
お客様の立場に立って、自分がお客様だったらどう感じるか、
お客様を愛し、
このことこそが、お客様にとって本当に価値のあるものであり、
ということにつながり、
お客様こそ愛すべき対象。
お客様にとって本当に必要なものは、価格ではなく価値です。
価格が高かったとしても価値のあるものと感じていただければ購入
自らが経営者であっても、お客様の立場であっても、
売る商品やサービスを誤らずに済みますし、
くれぐれも私の二の舞にならないよう、