2020年1月28日厳しいチームプレイの先にこそ幸せがある
【本日の活動】
・朝一で顧問先の決算説明
・業務効率化の検討
・顧問先のご面談準備
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■最近滞っていた業務効率化を、
ようやく再開。
この業務効率化を進めるには、
どうしてもキーマンとなる人が必要。
そのキーマンとなる人は存在するわけですが、
なかなか打ち合わせ等のタイミングが合わず、
この時期まで先延ばしに
なってしまっている状況。
先延ばしは良くないことなのですが、
結果としてこのように
延び延びになってしまっているということは、
本当に反省すべきことですね。
■さて、経営者として
自らの事業を考えていく際、
自分一人だったら良いのですが、
スタッフなど外部の人が入ってくると、
どうしても
【ルール化】
が必要。
そして大切なのが、
【そのルールを死守する】
ということ。
このルールの死守さえできれば、
業務の効率化はほぼ完了となります。
ルールが決まり、
全員がそのルールに
【必ず従って適切に行動していく】
こと。
ここまでできることとなれば、
すべて完了ということですね。
■ただ、スタッフ一人一人は、
これまで育ってきた環境が違うため、
それぞれの
【マイルール】
を持っているということが
往々にしてあるもの。
マイルールは尊重すべきではあるのですが、
個々の人がそのマイルールを
(良かれと思ってとは言え、)
仕事に持ち込んでしまうと、
いろいろなルールが入り乱れてしまい、
結果として収拾がつかなくなってしまう
ことになります。
そういうわけですので、
こういった決まりごとを
全体に浸透させるためには、
徹底的に、システマチックに、
全員が同じ色になるよう
コントロールしていかなければならない
ということになります。
■『良かれと思って』、ということは
響きは良いのですが、
かなり全体としてマイナスなこと
になってしまいがちです。
本人が良いと思ってやっていることですので、
ある程度強く、その行動を
【全体が進むべき方向】
に仕向けてあげないと、
大混乱を巻き起こすことになってしまいます。
■スタッフにより良い環境で仕事をしてもらいたい
というのはもちろんではありますが、
その良い環境を作るには、
【しっかりとした決まりごと】
も必要。
そして、このしっかりとした決まりごとを
【全員でチーム一丸となり死守する】
ということが何より重要なのです。
厳しさの先に幸せがあると言えます。
あなたの周りにおいても、
守るべきルールがあるとしたならば、
ある程度強い姿勢を持って
そのルールを遵守していくという
取り組みが必要かもしれませんね。
場合によっては、
そのルールの見直しが必要
なこともありますので、
慎重な判断が必要ではありますが。