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トップページ ブログ > 経営のこと > 圧倒的に集中した時間を過ごす技術

2020年4月16日圧倒的に集中した時間を過ごす技術

【本日の活動】

・顧問先の融資の業務

・顧問先の月次業務

・顧問先の決算業務

おはようございます。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

(外部ブログはこちら

 


■昨日のことですが、

 私のお客様すべての確定申告を
 無事終えることができました。

 新型コロナウィルスの影響により

 確定申告期限が当初から大幅に伸び、
 4月16日になったわけですが、

 何とか無事にすべての確定申告を
 完了できました。

 今回は新規のお客様が
 かなり多かったこともあり、

 まず会計処理の方針を固めて、
 次に節税対策。

 場合によっては銀行の対策…

 そして最後の最後には、
 今回の新型コロナウィルスによる 
 これからの対策…

 そして、

 この新型コロナウィルスについては、
 確定申告のお客様だけではなく、

 顧問の全てのお客様に影響が
 出ていることですので、

 確定申告と並行して、

 このような顧問のお客様の
 新型コロナウィルスの影響に対する仕事
 も加わってきたわけです。

 確定申告は終わったものの、

 その新型コロナウィルスによる 
 融資の仕事がかなり立て込んでいるため、

 全くもって安心感というものはない状況(汗)。

 これからも全力で
 お客様のために突っ走っていきたい
 と思っています。


■さて、毎年のことなのですが、

 確定申告時期というのは

 基本的に体調を崩しません
 (あくまでも基本的にですが(汗))。

 それはなぜかと言えば、

 【気が張っているから】

 ということに他なりません。

 【とにかくやるしかない状況】。

 人間にとって、

 ここまで追い込まれる状況は
 なかなかないでしょう。

 やるしかないのですから、
 なんとしてでもやり終えないと
 いけないのです。

 そうなると体調なんて
 崩していられないわけで、

 目標としているゴールに向かって
 ただひたすら進むのみ。

 本当に寝食を忘れて没頭している状況で、
 
 この時期ばかりは時間という感覚そのものが、
 良くも悪くも狂ってしまっている状況

 であるように思います。


■時間の感覚が狂うと表現すると、

 それは悪いことだろう、

 と思われがちなのですが、

 裏を返すと、

 自分の中の時間を圧倒的に集中した状態で
 フル活用しているということが、

 時間の感覚が狂っているという表現に
 繋がるのです。


■この確定申告時期の時間の感覚は、
 後者の方であるように思っています。

 つまり集中しまくっているのです。

 寝食を忘れ、

 周りの声を全く気づくことなく、

 ただただひたすら仕事に没頭。

 この圧倒的な集中力は、 

 なかなか他の時期には
 見出せないものなのです。

 ということで今日は、この

 【集中力の大切さ】

 について
 お話ししていくことにしたいと思います。


■上記に述べてきたように、

 とにかくやるしかない状況というものは、
 人を良い意味で追い込むものです。

 やるしかない状況ですので、

 何があってもその時間内にやり遂げる
 必要がある。

 あなたの生活の中で、

 この動きはどうしてもはずせない
 というものはないでしょうか。

 例えば、

 保育園のお迎えの時間であったり、

 晩御飯を作る時間であったり、

 お客様と面談をする時間だったり…

 いろいろな避けられない状況
 というものは

 少なからずあることでしょう。

 例えば、

 どうしても今日やらなければならない
 仕事がある中で、

 お客様の面談に続いて
 保育園のお迎えという業務
 (業務と言ったら怒られそうですが…)

 があるとします。

 そして、その面談とお迎えの間の時間しか
 仕事に使える時間がないとしたら、

 どのような行動とるでしょうか。

 当然、そこしか時間がないのですから、

 全力をもってその時間に全精力を注入
 することでしょう。

 その結果、仕事は終わるものなのです。

 それは、

 結果として終わった、というだけではなく、

 【自分が全力をもって終わらせた】

 という結果に他ならないわけで、

 こういう時に発揮できるのが
 本来の集中力であると言えます。


■何が言いたいかと言えば、

 一日、日々の仕事や生活の中で、

 本当に限られた時間を
 集中してフルに使えているか、

 ということなのです。

 もし時間を集中してフル活用できていない
 としたら、

 そうできる環境を作るべきである

 と言えます。

 上述したように、

 やらなければならない状況になると、
 人はなんとしてでもやり遂げます。

 とするならば、

 このやらなければ状況を
 自分で作り出すことが極めて重要である

 と言えるのです。


■具体的に言えば、

 よくToDoリストを作ったりする
 と思うのですが、

 一般的に余裕のある時間で
 タスクを組んでいくケースが多い中で

 この集中力という面からすると、
 そんな悠長なことは言っていられず、

 限られた時間の中で、

 【最大限無理をしてタスクを詰め込むべき】

 です。

 無理のあるタスクになると、

 どうやってこれをやり取りようか、

 どうしたらこれがやり遂げられるだろうか、

 ということで、脳がフル回転します。

 そして、

 自分の決めた時間設定内に
 その仕事を終えるために、

 その時間全精力を注入して
 没頭没入した状態で

 タスクに打ち込むことができるわけです。




■いろいろ語ってきましたが、

 大切なのは、

 【限られた時間をいかに集中した状態で
 過ごしていけるか】

 ということ。

 毎日こういった状態を保つことができる
 とするならば、

 あなたの人生の質は
 格段に向上することでしょう。

 仕事をする時も、遊ぶ時も、

 その他の時間も、

 こういった形で
 圧倒的に集中した状況で過ごす。

 リラックスタイムも必要でしょうが、

 このような環境を自分で作り出す
 ということは

 本当に重要であるように思います。


■特にここ最近の
 新型コロナウィルスの影響により、

 家にいる時間が増えている
 ということが少なからずあるのでは
 ないでしょうか。

 いろいろ大変な状況であると思うのですが、

 今こそ時間が有効に使える期間
 であるとも言えます。

 ぜひ、毎日の動きを見直してみて、

 もっと時間を有効的に集中した状態
 で過ごすことができないかを

 今一度考えてみてはいかがでしょうか。

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