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トップページ ブログ > 経営のこと > 税理士が『儲からない理由』はここにあり!

2020年5月29日税理士が『儲からない理由』はここにあり!

こんばんは。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

==================


■『あれ…実は儲かっとらんやん…』

 というのは、1年ほど前の私のセリフ。

 そう、
 実は私は儲かっていなかったのです。

 とは言え、

 前回の確定申告の売上高を見てみると、
 2018年の売上高と比べて96%増加。

 つまり売上高はおよそ倍になっています。

 なのに…なぜ…

 なんていうところから、
 今日の話をスタートしていきます。

 【税理士が儲かる理由と儲からない理由】。

 相対立する2つの状況について、

 同じ士業である弁護士と比較し、
 その理由を見ていきますね(^^)

 
■まず税理士のオーソドックスな
 ビジネスの構造を説明します。

 お客様である個人事業主や法人の方と
 顧問契約を結び、

 その顧問契約に基づき
 月々の帳簿・決算書や申告書の作成、

 場合によっては、
 税務上のアドバイスをさせていただく

 というようなことが、
 主な税理士の仕事となります。

 勘の良いあなたは、
 だんだんと儲かる仕組みが
 見えてきたでしょうか。

 そう、税理士は顧問契約…

 つまり毎月の契約であるため、
 月々定期的に安定収入が
 入ってくるわけです。

 これが儲かる仕組み。

 俗に言う

 【継続課金】

 に等しいものですね。


■表裏一体として、

 儲からない理由もここにあります。

 儲からない理由…



 あなたには見えるでしょうか?




 それは、

 毎月動いていかないといけないため、

 動くことができる労力には限界があり、

 一人でやっていては、
 あっという間に限界点に達してしまう

 ということ。

 これは俗に言う、

 【労働集約型】

 と言われるものです。

 つまり労働する…

 自分が体を動かしていかないと
 収入にならない

 という構造ですね。

 税理士が一人で動ける能力には限界があり、

 その限界を迎えると、
 当然のことながら売上はストップします。

 ただ冒頭にも述べたように、

 私の年収は昨年に比べ、倍になっている。

 これは、自分の力が限界に達したため、

 【雇用をしたことによる売上の増加】

 であるわけです。


■しかし、ここに大きな落とし穴が。

 今まで長年培ってきた
 税理士の経験を通して、

 自分で目の前の仕事を
 一刀両断し続けてきたわけですが、

 一緒に仕事をしていただくスタッフに
 同じことをお願いする

 というわけにはいかず、

 そこに教育の期間というものが存在し、

 実際にスタッフが
 さばいていくことができる量も、

 やはり限界があるわけです。

 つまり、ある程度は、
 労力が増えたことにより

 顧問のお客様を増やすことができるため、
 売上は上がるのですが、

 顧問料の単価はそこまで
 大きなものではなく、

 それをさばいていけるスピードがダウンし、

 なおかつ人件費や備品の購入代、

 会計ソフトの利用料、

 その他のシステム利用料も
 それに応じて増加していく。

 その結果として顧問料に比して、
 利益は圧迫されていく

 という状況なのです。

 これが冒頭に書いた、

 儲かっとらん仕組みなわけであり、

 こういったところに、
 税理士の儲かる理由と儲からない理由

 が見て取れます。


■では、弁護士はどうでしょう。

 弁護士の仕組みとしては、

 オーソドックスな体系として、
 お客様との間で単発の委任契約を結び、
 その事件が終了したら仕事は終了

 ということになります。

 では、弁護士の費用って、
 あなたにはどんなイメージが
 あるでしょうか。

 そうなんです、

 一般的に『高いイメージ』がありますよね。

 もちろん、その分弁護士の仕事としても
 裁判所に出向いたり、
 いろいろな交渉をしていったりと
 大変なものなのでしょうが、

 ポイントはこの

 【高単価である】

 ということです。

 高単価であるため、

 主要な案件が年間を通して
 定期的にあることにより、

 その売上も大きく得ることができる
 ことになるわけですね。


■ただ、

 これは税理士に見られる

 【継続課金ではない】

 ため、

 独自の力でその都度仕事を取っていく
 ことが必要不可欠。

 とは言え、

 この『その都度仕事を取っていく』
 ということを
 定期的にこなしていくことができる

 とするならば、

 やはり高単価の弁護士の方が
 売上は上がってくると言えるでしょう。

 もちろん、

 人件費などの仕組みとしては
 税理士と同じ。


■ここで言いたかったのは、

 【儲かる仕組み】

 についてのこと。

 【税理士は継続課金型】

 であるのに対し、

 【弁護士は単発課金型(造語ですが…)】

 であると言えます。

 
 マーケティング的に言えば、

 【税理士は農耕型】

 【弁護士は狩猟型】

 ですね(^^)
 (弁護士強そう…)



■これが、税理士、弁護士の
 それぞれのビジネス構造の仕組み。

 さてここからが、
 今日一番伝えたいことです。

 上記では、税理士と弁護士の
 具体的な話をしてきたわけですが、

 ぜひこれをあなたのビジネスの参考に
 してもらいたいんです。

 具体的に税理士である私で言えば、
 継続課金型であるため、

 毎月の収入は安定している状況。

 ただ、高単価の商品がないため、
 そういった部分は弁護士に比べると
 劣ってしまいます。

 ということは、

 『この顧問契約という継続課金型の
 ビジネスを継続しつつ、

 なるべく労働集約にならないような
 高単価の商品やサービスを
 作り出すことができると、

 利益は上がってくるのではないか?』

 という仮定を立てることができます。

 弁護士に関して言えば、

 継続課金という要素が弱いため、

 『税理士と同じような顧問契約という
 形態を取り入れるなどという
 転換が必要かも?』

 という仮定を立てることができる
 かもしれません。

 
■大事なのは、この『仮定を立てる』こと。

 私がよく記事の中で
 述べさせていただいている

 【思索する】

 ということは、まさにこういうこと。

 【経営における戦い方を考える】

 ということですね。

 やはり、
 こういったことを考えれば考えるほど、
 経営は強くなってきます。

 将棋と同じように、

 よりたくさん打つ手を考え、
 よりたくさん実践をしていく。

 そういった中で、
 ある程度の『型』というものが
 わかってくることになり、

 その型が自分に染み込んできて、

 それが自分の力に変わっていく

 というものでしょう。




 そうなんです。

 経営において必要なのは、こういった

 【型を上手に身に付けること】。

 もっと噛み砕いて下品(汗)に言えば、

 【徹底的に成功している人の
 真似をすること】。

 これに尽きます。

 単に真似をするだけではなく、

 それを高いところから俯瞰してみて、
 自分のビジネスに活かすためには、
 また自分のビジネスを大きく転換するには
 どうしたら良いか

 ということを思索するということが
 大切ということですね(^^)




■なんとなく、モヤッとするお話かも
 しれませんが、

 これは経営において、
 すごくすごく大切なことです。

 具体的な事例など、
 あっという間に陳腐化してしまいます。

 考えるべきは、

 【『あなたにとっての』経営の方策】。

 これを作り上げることにより、

 あなたのビジネスの構造は、
 より盤石なものになっていくことでしょう。


■なので、

 ぜひ毎日10分でも『思索をする』
 …つまり経営について考える時間

 というものを設けてもらいたいわけです。

 ヒントは仕事や日常生活の至るところに
 転がっているもんですよ。

 ぜひしっかりと
 『思索』をしてみてくださいね(^^)

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《本日の微粒子企業の心構え》

・あなたの周りに儲かっていそうなビジネスは
 ないか?
 まずは、その【儲けの仕組み】を知るべし。

・あなたのビジネス構造で儲かる要素、
 儲からない要素を洗い出すべし。

・他業種で、儲かる仕組みを理解し、
 これがあなたのビジネスに活かせないか? 
 と思索をすべし。

・思索をし、儲かる仕組みの仮定を立てたら、
 あとは破竹の勢いで攻めに出るべし!!
 打つべし!砕けるべし!打つべし!砕けるべし!
 打つべし!打つべし!砕けるべし!打つべし!
 打つべし!打つべし!打つべし!

 これを繰り返すべし!!!!
 これが俗にいう【PDCA】。
 とにかく攻めるべしーー!!!!!!!!!

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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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