2022年5月26日【QOL>人生>経営】を意識してみる
■先日は、
『TEAM MURATAX(顧問先の会)』
の日でした。
こういった場で異業種の経営者同士が
触れ合うことにより、
いろいろな価値観や経営者としての想い、
人生にかける想いなどを
参加者みんなで共有すると、
思いもよらぬ発見があるというもの。
先日は、
【仕事とは何か】
といったことについて
話が展開することに。
その解に関しても、
『生活のため』であったり、
『趣味=仕事』であったり、
そうは言っても、
『プライベートと仕事との境目がなく、
それを難しく感じている』
ということであったり…
いろいろな価値観が散見されました。
■その中で、
最も壮大なテーマであったのが、
【何のために毎日を過ごしているのかが
分からない】
といったことだったんですね。
経営者として、また一人の人間として
動いていると、
その事業を続けていくにあたり、
【いろいろな壁が立ちはだかったり、
また、いろいろな困難に
対応していかなければならない】
という場面が往々にしてあります。
私自身、特にここ最近は
いろいろ変化しながら
突っ走っているところですので、
【小さい事故から大きな事故まで、
経営を進めていく中での事故は
往々にしてある】
というもの。
やはり、そのように
失敗を重ねるたびに、
【何のためにこんなことを
しているのだろう…】
といったことを
考えてしまいがちなんですよね。
(私も良くあります。
考えて行動する程、本当によくあること。)
■そんな中で大切になってくるのが、
やはり
【自らのQOL】
ではないかと思います。
『QOL』とはQuality Of Life
(クオリティ・オブ・ライフ)
つまり、
【人生の質】
ということですね。
まず仕事やプライベートを取り払い、
【何のために日々を過ごしているのだろう】
とか、
【将来どうなりたいのだろう】
ということを、
【ゆったりした環境で自分自身を静観し、
見つめ直していく】
ということも
重要であるのではないでしょうか。
■私自身はと言えば、
基本的に夜9時前には
すべてのことをシャットダウンし、
そこから約1時間ほど、
眠りにつくまでの間、
【読書をしたり、ちょっとした
人生や経営のことを思索する時間】
に充てるようにしています。
部屋は間接照明で、入浴後、
ハーブティーを飲みながら
そういった時間を過ごすのですが、
【その中に大きな気付きがかなり見られる】
という状況。
実はこれも、私自身が『睡眠不足』や
『寝付きの悪さ』『目覚めの悪さ』
といった壁にぶち当たったことから、
【どのようにすればこれが改善するか】
と模索したとこからの気付きなんですね。
■結局のところ、
睡眠の導入や眠りの質
に問題があるわけで、
これを解決するには、
(私なりに調べたところ、)
・しっかりと入浴をすること。
・夜は間接照明にし、
スマホやパソコンはシャットダウン。
・ハーブティーを飲むこと。
このことにより
睡眠が大きく改善したのですが、
【入浴後90分後に睡眠を取る】
ということと、
【寝る60分前にハーブティーを飲む】
ことが良い
ということを知りましたので、
入浴後にハーブティーを飲み、
それから約60分はリラックスをしながら、
【読書をし、経営の思索をする】
という時間に充てることにしました。
(ちなみにハーブティはこちらの
BISAさんのSunny Orange。)
https://www.bisa.co.jp/items/40422826
■経営者はどうしても多忙であるため、
【じっくりそのような時間を
確保するのが難しい】
というのが通常です。
しかしながら、睡眠不足などにより
上述したQOLが欠損してしまうとなると、
それはまた本末転倒なのでは
ないでしょうか。
そのように考えると、やはり
毎日少しでも良いので
自分自身と向き合い、
【現状のことやこれからのことに
思いを致す時間】
を作ってみるのも良いかもしれませんね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営者として経営の舵取りをする中で、
【大きな壁にぶち当たる】
ことは通常のこと。
・その壁にぶち当たり憔悴しきってしまう
ということもあるかもしれないが、
そのような場合にも備え、
【毎日自分を静観する時間】
をとってみてはいかがだろうか。
・『経営に追われている時間』と
上述した『自分自身を静観する時間』
を比較した際、
今後の経営への波及効果が高いのは、
後者の
【自分自身を静観し、
今後についての思いを致すこと】
であるはず。
・最も大切なのは、
【QOLを最大化し、そのQOLの基盤のもとに、
人生や経営を考えていく】
ということ。
そのようなことからも、
【毎日自分を静観する時間】
を少しでも安定して確保したい
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。