2023年7月13日「攻める前にまず予防を!」
昨日は事務所の経営理念を再構築。
かなり有意義な時間を
過ごさせていただきました。
(森内さん、本当にありがとうございました!)
インスタとFacebookに
その想いを載せていますので、
もしよかったらご覧ください(^^)
https://www.instagram.com/p/CumUd-5S3K-/
さて、本題です。
------------------
■先日のことですが、
記事でも取り上げさせていただいたように
TEAM MURATAXというお客様の会を
開催させていただきました。
https://muratax.com/2023/07/11/6675/
現状として3ヶ月に一度ほど開催を
しているのですが、
当日に2つのTEAM MURATAXを
開催しているという状況。
前半の部は
『女性社長を限定とした会』で
後半の方は『全体の会』という形。
(あえてざっくりした表現にしています。)
■その中でも、
女性版の方がここ最近参加人数が
多くなっていることから、
【3ヶ月に一度の頻度をもう少し
見直しても良いかな】
と思っているところです。
このTEAM MURATAXでは、
まさにいろいろな業種の
社長が集う場であるため、
【全く自分の常識の範囲外の
世界のお話を聞くことができる】
という場なんですね。
■これについては以前の記事でも
度々申し上げているように、
【自分の常識は
他人にとっての非常識なもの】
であり、これはそのまま経営に
おいても言えることのように思う次第。
どうしても自分の業種に
固執してしまうと、
その業界の常識での判断しか
できなくなってしまうため、
どうしても
【経営のスケールが難しくなる】
というものでしょう。
そうではなく、
【柔軟に他業種の常識や
ルールを取り入れる】
ことにより、
経営が大きく前進するということは
少なくないんですよね。
■上述してきたことは
経営のお話ではあるのですが、
税務においても、まさに
【自分の常識とは違う
税務の常識が存在する】
というもの。
私自身の経験として、税務相談に
お見えになるケースにおいて、
【このタイミングで相談に見えられて
よかったですね】
というパターンと、逆に、
【もう少し早めにご相談に
お見えになってれば、
数十万の現金が手元に残っていたのに…】
というパターンも。
■消費税などは特にその典型で、
【簡易課税を選択するのか、
原則課税のままいくのか】
ということにより、上述したような
【数十万円の税額に差が出る】
ということが少なからず見受けられます。
別の記事でもよく取り上げている
マイクロ法人についても同じことが言え、
こういった税務判断は、
【適切に専門家である税理士に
相談した上で、判断していく】
というのがやはり有用である
と言えるでしょう。
■そして、私自身40歳を超えて
健康を重視するようになってきたことから、
年一度人間ドックを受診
することにしています。
前回人間ドックを受診してみた際にも、
思わぬ部分で前立腺であったり、
甲状腺であったり、動脈硬化であったりと、
思いもしない不調の兆しが見られたんですね。
こういった健康に関しても、
【前もって受診して状況を知る】
ことにより、
【それに対し適切な手を打てる】
というものでしょう。
■結局のところ、
【自分にとっての常識は、
他者にとっての非常識】
ということは
【どの分野においても言える】
ということになりそうですね。
特に、私が開催させていただいている
TEAM MURATAXに関しては、
本当に多種多様な業種の社長が
集う場であるため、
その多種多様な社長の話を聞く体制
さえできていれば、
【大きな経営のヒントに繋がる】
ということが少なくありません。
■そういった面でも、
もっと有用な会になるよう、
【私自身努力していかなければ
ならないな】
と思う次第です。
上述した多種多様な
業種の社長が集う場であれ、
そのベースとしてここに集う人が
【みんな良い人であり、
優しさを持っている】
という環境であるため、
すごく安心感があり、
【その安心感からいろいろなお話を
柔軟に聞くことができる】
ものなんですよね。
■こういったご縁に
私自身心より感謝しており、
もっともっとこういった幸せの輪を拡げて
いくべく、更に精進していきたい想いです。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・経営においても税務においても、
そして健康においても、
【前もって状況についての把握をし、
適切に他者の声を聞き入れる】
という姿勢は極めて重要である
と言えるのではないだろうか。
・どうしても自分の先入観により
物事を決定してしまいがちなものであるが、
まずは
【自分の常識は他者にとっての非常識】
という前提を念頭に置いておきたいもの。
・そしてそのような(良い意味での)
非常識な場は、
自分が社長である場合においては特に、
自らそのような場に
出向いていかないことには、
【(良い意味で)非常識な人にも出会えず、
他の非常識なことにも出合えない】
というもの。
・したがって、
仕事が詰まっている日々であれ、
他の人や物事に触れることにより、
【経営や人生のパラダイムシフトを
起こしてくれるような接点を
設ける時間を持つこと】
を強く意識して、アンテナを張り巡らせつつ、
日々過ごしたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。