2023年7月15日【真の仕事】を追求することにより見える経営の未来とは
今日から3連休ですね。
私は今日は家族の予定でお出かけ、
そして明日からは東京出張になります。
また新たな風を感じながら、
経営に活かせるよう、
充実した出張にしていきたいと思います!
さて、本題です。
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■先日のことですが、
事務所のスタッフ全員とともに、
【経営理念の再構築をする時間】
を設けました。
以前も紹介させていただきましたが、
インスタにも載せてましたので
よかったらご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CumUd-5S3K-/
具体的には、所内における
【ミッション・ビジョン・バリュー】
をみんなで考え、
【これを全員で言語化していった】
というところ。
■今回のことを通じて、
スタッフみんなが
【本当に経営理念に共感して
前向きに動いてくれているんだな】
ということを痛感した次第です。
■私自身も、
【世界に幸せの輪を拡げること】
ということを経営理念としており、
このことについては度々記事でも
書かせていただいてはいたのですが、
表現が抽象的すぎて自分でも
モヤっとする部分があったんですね。
<2022.11.25経営者として考えたい
【自分の使命】とは>
https://muratax.com/2022/11/25/5877/
■そんな中、
【やはり根幹の部分は言語化
していかなければならないだろう】
ということで、
今回は弊所のお客様でもある、
株式会社リベラルマネジメントの
森内さんにご協力いただいて、
【経営理念の再構築をしている】
というところなのです。
森内さんは本当に素敵で、
すごく私とカラーが近い方です(^^)。
<株式会社リベラルマネジメント様HP>
https://liberal-management.jp/plofile/
■結局のところ、
仕事をするにおいて、
経営理念を明確にして
おかないことには、
その仕事が真の仕事ではなく、
【単なる作業】
になってしまうんですよね。
■その中で、例えば、
清掃する仕事で
【テーブルを拭く】
という仕事一つにしても、
単なる作業としてテーブルを
拭くというわけではなく、
心の底から感謝の気持ちを込め、
またこれから見られる未来の
お客様のことを思って、
【心を込めてテーブルを拭く】
ということにより、
そのテーブルを拭くという仕事が、
【真の意味での仕事に変わる】
というものでしょう。
■書くのは簡単ではあるものの、
【これを社内のスタッフに共有していく
ということこそが重要】
で、これを共有しないことには、
上述したように
【テーブルを拭くという仕事が
単なる作業で終わってしまう】
というものでしょう。
■どうしても、
目の前の仕事に追われていると、
こういった
【本来の真の仕事を意識の中で蔑ろに
してしまいがち】
なものなのですが、こういった
【経営理念を打ち立てて、
真の仕事をしていくこと】
こそが、大切ではないかと
私は思う次第です。
■真の仕事をした延長線上に、
商品やサービスを受け取られる
【お客様の真の喜びが見られる】
というもので、
ここにフォーカスしないと、
【単なる商品やサービスの
効能を売って終了】
ということにもなりかねません。
■もちろん、効能のみを売って
完了するということでも
ビジネスは完結するのでしょうが、
そこに人の心に響くものは基本的になく、
【それは我々微粒子企業
にとって致命的であるもの】
と私は考えます。
■逆に上述してきたように、
経営理念を社内全体に浸透させ、
その理念に基づく仕事を
していくことにより、
チーム全体の統一感が生まれ、
【何のためにその仕事をしているのか】
ということが明確になる
というものでしょう。
■そしてその明確になった延長線上で
商品やサービスの提供を受けたお客様は、
そういった
【理念からくる人の温もりを感じた
商品やサービスを受け取ることができる】
というものではないでしょうか。
■どうしても、
日々の業務に忙殺されていると
こういった根幹の部分を
蔑ろにしがちなものですが、
こういった根幹の経営理念こそ、
【仕事において大切なもの】
と言えるため、適宜経営全体を俯瞰し、
経営理念を見直す時間を設け、
【社内全体で共有することを習慣化する】
ことを検討してみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営理念がチーム全体に浸透していないと、
一人ひとりが取り組む仕事が、
場合によっては
【単なる作業と化してしまう】
というものであろう。
・逆に、経営理念をチーム全体に浸透させれば、
一人ひとりの仕事がどのような内容であれ、
それが作業に終わるということはなく、
【『真の仕事』としての仕事をすること】
ができるというもの。
・真の顧客満足は、
こういった
【真の仕事の延長線上】
にあるのではないだろうか。
・したがって、
定期的に経営理念を見直す
機会をチーム全体で設け、
【真の仕事とは何なのか】
ということを検討しながら、
【日々の仕事に活用すること】
を心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。