2023年12月6日【つまみ食いの精神】で仕事はうまく進む
今日は東京のスタッフも含めての、
チームみんなで集まることのできる日です。
今日は事務所の経営理念について
がっつりみんなで見返し、ブラッシュアップし、
そのまま忘年会に突入!笑
今からすごく楽しみです!
さて、本題です。
------------------
■我が家には3人の娘がいるのですが、
【三女に関しては相当
食べ物の好き嫌いがある】
というところです。
長女と次女もそういうそのような時期は
あったのですが、三女はちょっと違って、
長女と次女に比較して少し食わず嫌いが
激しいかなという感覚なんですね。
しかしながら、上述した食わず嫌い
という言葉の通り、実際に少し口に
入れてみると、思いのほか美味しく、
【そのままその食べ物が好きになる】
ということが少なからず見受けられます。
なんとなくの食べ物の見た目や、
三女が想像し得る
【その食べ物の食感や味といった先入観】
が、そのような食わず嫌いの状況を
作っているのでしょうね。
今日はそんなことからお話を
続けていきたいと思います。
■こういった食わず嫌いについては、
【仕事の面においても言えるのではないか】
と私は思っています。
というのも、どうしてもやるべき仕事が
立て込んでいくほど、面倒な仕事については
先延ばしにしてしまい、
【結局簡単な仕事から着手したばかりに
その肝心な仕事が最後に残ってしまう】
ということがあるかもしれません。
■しかしながらその仕事が
【超重要な最優先すべき仕事】
であるとしたらどうでしょう。
それが先延ばしにされるということは
本末転倒ですよね。
どうしても人間は目の前の大変なことから
いったん逃れて、
【目の前の簡単に終わる
仕事から着手していく傾向がある】
ようです。
受験勉強をしようと机に向かおうと
するものの、目の前の散らかり具合が
気になって、
【急に部屋の掃除をし出すのと
同じような感覚】
なのかもしれませんね。
■ただ、超重要な優先事項である仕事
ということには変わりありませんので、
どうしてもその仕事を終わらせて
いく必要があるというものでしょう。
そのように考えると、上述した
三女の食わず嫌いのお話のように、
【ひとまず少し手をつけてみる】
ということが良いのかもしれません。
■着手すること自体が億劫ではあるのですが、
【いざ手をつけてみると思いのほか
仕事が進む】
ということが想定されます。
かく言う私自身も、そのような状況で
仕事が溜まっていった際には、
【ひとまず手をつけてみる】
ということをしているんですね。
■少し手をつけることにより、
仕事の全体感が見え、
どのぐらいで仕事が終わるのか、
お客様に追加で依頼する資料はないのか
といったことが掴め、
【結果として、前もって全体を捉えること
によりスムーズに仕事が進むことになる】
ということが考えられます。
つまみ食いをすることにより
そのような全体感が掴めるわけですが、
それと同時に、ひと度その仕事に
着手すると、
そのままその仕事の完了に向けて
意識が動いていき、結果として
【早期の段階でその仕事が終わってしまう】
ということも考えられます。
これは私自身が経験していることですので、
一定の信憑性はあるかなというところ。
■上述した、勉強をしないといけない状況である
にもかかわらず部屋の掃除をしてしまう
ということに関しては、
【目の前の楽なものにいったん
逃げてしまっている】
ということが考えられるため、
こういった際は、自分との約束ごととして、
まず重要な仕事の方に手をつけ、
または重要な勉強の方に着手し、
【その他の仕事や部屋の掃除に関しては、
その着手後に実行する】
ということを心掛けることが
大切なのではないかと思うところ。
■どうしても人間の性質として
【目の前の楽なことに逃げてしまう】
ということは避けようがない事実であるため、
そのような自分との約束ごとをし、
さらにはつまみ食いをして
少しずつ着手していくことにより、
【結果としてやるべきことが早期に終わる】
ということが考えられます。
どうしても日々の忙しさに追われて
しまうものですが、
そういった点を念頭に置いて、
今一度仕事ややるべきことの棚卸しと
着手の仕方を検討してみてはいかがでしょうか。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・目の前の仕事が溜まってくると、
どうしても
【簡単なものから手をつけてしまいがち】
なもの。
・人間の性質として、上述した
【簡単なものから着手しようとする】
という傾向が見受けられる。
・しかしながら、
【最優先で進めないといけない
重要である仕事】
という事実には変わりないため、
結果としてそれが終わらないことには、
【大きな痛手】
となるのではないだろうか。
・そのような際にオススメなのが
【少しだけ着手する】
ということ。
少しだけ進めることにより、
やるべきことの全体感が見えて、
【心理的に安心する】
ということが考えられる。
・その上、
【いったん着手したものはそれを完了
しないとなんだか気持ち悪いもの】
になってしまうことから、結果として
【早期にそのやるべきことが終わる】
ことが期待できるもの。
・どうしても全体感が見えないばかりに
パニック状態になってしまいがち
なものであるが、上述してきたようなこと
を念頭に置いて、やるべきことの棚卸しをし、
【つまみ食いをするがごとく、
そのやるべきことにちょっとだけ着手】
してみてはいかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。