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トップページ ブログ > 経営のこと > 私が歯医者さんから得た【経営の気付き】とは

2023年12月16日私が歯医者さんから得た【経営の気付き】とは

今日の福岡はずいぶん寒いですね。
明日は雪になるとか・・

最近地下鉄や電車でも咳払いが
目立ってきていますので、
体調には十分注意して過ごしていきたい
ところですね。


さて、本題です。


------------------


■12月からのことなのですが、

 私が定期的に通っていた
 歯医者さんを変えることになりました。

 従来の歯医者さんに特に不満
 があったわけではないのですが、

 信頼できる方が創業された
 ということもあり、歯医者さんを
 変えるきっかけになったというところ。

 今日はそんなことからお話を続けて
 いきたいと思います。

 
■ちょうど先日2回目の治療だったのですが、
 第1回、第2回ともに、

 私が知らなかった情報を聞くことができ、
 大変有意義な治療だったなという感覚でした。


■従来の歯医者さんでは、

 歯周ポケットのチェックをしていただき、
 
 「溝が深くなってしまっている」

 などということは聞いていたのですが、
 それとともに、

 「歯を強く磨きすぎ」

 ということも聞いていたというところ。

 そして今回の歯医者さんでも
 やはり同じように

 歯と歯茎の溝が深くなくなって 
 しまっている部分が多くあるということ、

 そしてそれは

 【歯を強く磨きすぎている
 ということに起因している】

 ということを教えていただいた次第です。


■従来の歯医者さんでは、

 『歯茎の溝が大きくなっている』ということと、
 『歯を強く磨きすぎている』ということは
 
 【私の中でリンクしていなかった】

 のですが、今回の歯医者さんでは、
 歯と歯茎の間の隙間が広くなって
 しまっているということは、

 歯を強く磨きすぎていることに起因している
 ということを教えていただいたところで、

 【この全く違う点と点であった
 私の意識が線で繋がった】

 という感覚だったんですね。

 今となれば、その2つの関連性に
 なぜ気付かなかったんだろう
 という感覚なのですが、

 やはり素人なのでわからないもの
 なんですよね。

 私としては、そのような溝が
 深くなっている部分についても丁寧に
 歯ブラシを当てて磨いていたのですが、

 【それがかえって溝を深める原因】

 となってしまっているとのことで、
 早速改善をしたというところ。


■そうすると第1回の治療から
 第2回の治療までのこの期間において、

 改善が見られたようで、
 
 【強く磨きすぎることによるリスク】

 を知ることができ、本当に良かったな
 という感覚です。

 そして今回の2回目の治療では、
 
 【レントゲンを撮っていただき、
 見えていなかった虫歯の部分】

 が見え、それが神経に達してしまいそう
 なところまできており、

 【早々に治療しないといけないかな】

 という状況だったんですね。

 従来の歯医者さんでも年一度レントゲンは
 撮ってもらっていたものの、

 そのようなことは表出されておらず、
 今回その話を聞いてギョッとした
 という感覚でした。


■また歯ブラシについても、
 現状で使っている歯ブラシでは

 上述したように

 【歯と歯茎の間の溝がさらに深まって
 しまうようなブラッシング】

 になってしまっているということがわかり、

 その歯医者さんが勧めていただいた
 歯ブラシを購入したというところ。

 もちろん、その歯医者さんの方針も
 あるかとは思うのですが、

 そのような情報を私の中に取り入れること
 ができたということは、
 
 【相当大きかったな】

 という感覚なんですね。


■それに加え、何より歯科衛生士さんや
 歯科医師さんと私自身が

 【対話をする時間が結構長い】

 ということ。

 これが圧倒的な差ではないかな
 というところなんですね。

 しっかりと対話して、
 それもすごくお話のしやすい環境で、
 本音で話を引き出してくださる感覚。

 こういった点においては、
 従来の歯医者さんのみならず、
 
 【これまでに通っていた
 歯医者さんの常識を覆す】

 ようなすごく温かみのある、
 良い印象だなという気持ちです。

  ■長々と書いてきましたが、  上述したと歯と歯茎の間の溝の話や  強いブラッシング、  そして虫歯の話などに関しては、    【私が想像もしえなかったことの気付き】  を与えてくださり、まさに  【私にとっての潜在ニーズが掘り起こされた】  という感覚だったんですね。  ↓参考記事↓   <2022年4月15日「私の職業は○○です」  から経営の視野が変わる>  https://muratax.com/2022/04/15/5106/  もしこの強い歯磨きを続けてしまって  いたとしたら、  私の歯と歯茎はもっとボロボロ  になっていたことでしょうし、  【虫歯に関してもそのまま気付かぬ間に  進行していた可能性もあった】  というところ。  (めちゃめちゃ怖いですよね・・) ■こういった点に気付かせて  いただいたということ自体が  【私にとって相当価値の大きなこと】  であり、こういった    【思ってもみなかったニーズを知らせて  いただくこと】  ができたということが、  潜在ニーズの発掘ということで、  【その歯医者さんに対する信頼に繋がるな】  という感覚です。   ■【潜在的なニーズを発掘して目の前の  お客様に差し出し、これを実際に解決して  差し上げる】  ことは、経営において大変重要なこと  であると私は思っている次第です。  こういった潜在ニーズを目の前に出して  解決されると、  目の前のお客様は、相当満足を感じ、    【売り手に対しての評価がかなり増す】  のではないでしょうか。 ■実のところ、  売り手が考えている商品やサービス  の効能と、  お客様が真に求めている商品やサービス  の効能は、  【一般的に大きく乖離している】  ように感じます。  ぜひこういった  【お客様の真のニーズにフォーカスする  ためにはどのようにすれば良いか】  ということを経営の思索の中に取り入れ、  真の経営を目指されてみては  いかがでしょうか。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・歯医者さんを変えたことにより、  【従来気付き得なかった歯に関する  有用な情報を手に入れることができた】  というところ。 ・上述した有用な情報は  私にとって棚ぼた的なものであり、    【まさに潜在的なニーズに気付かされたな】  という感覚。 ・商売の基本は  【潜在ニーズを掘り起こし、お客様の前に  提示しこれを実際に解決して差し上げること】  ではないかと思う次第。 ・自社の商売にとって、    【お客様の真のニーズ】  はどこにあるだろうか。  その真のニーズにフォーカスして    【問題を解決して差し上げること】  を目指して、経営を組み立てたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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