2023年12月26日久しぶりのブラジル太鼓仲間との再会!【それを通じて得た学び】とは
よく考えたら、今日を含め今年もあと6日!
いやいや、恐ろしい・・笑
何かと立て込んで慌ただしい年末
ではありますが、
いろいろと抜かりなきよう進めたいところです。
さて、本題です。
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■先日23日のことですが、
娘たちが通うスクールの忘年会と、
私と妻が所属している『ハカタトシア』
というブラジルの太鼓の団体の忘年会に
行ってまいりました。
ハカタトシアについては、
コロナ以来であったため、
【実に3年ぶりのメンバーとの再会】
だったんですね。
3年ぶりではあったのですが、
どのメンバーも大変若々しく、
【3年前と全く変わらない】
と言って良いほどの感覚だったので、
それもまた驚きでした。
<ハカタトシアのブログ>
5年前のフェスタが載ってました。
懐かしい・・
https://ameblo.jp/hakatatosia/entry-12421780562.html
■3年経っていますので、
それぞれのメンバーがそれぞれの
環境で生活をしていて、
そしてそれがまたぶっ飛んでいて、
メンバーとの再会とそれぞれのお話に
すごく刺激をもらいました。
まず、リーダーのヒーボ(RIBO)さんについては、
コロナ前からブラジルに行っており、
何もないところから、家を買い、
宿を作り、現地の人たちと交流をし、
【ブラジルで生活をするようになっていた】
ような状況。
■いろいろな苦労があったかとは
思うのですが、
ヒーボさんの人柄により、
多くの人たちがその想いに賛同し、
協力して、その結果
【3年間という時を経て日本に帰ってきた】
というところでした。
また来年の夏ぐらいにはブラジルに
発つということなのですが、
本当にその行動力は圧巻です。
<ヒーボさんのインスタ>
https://www.instagram.com/ribo1484/
(最初に移っている方はヒーボさんでは
ありません。)
■そして
サンバダンサーのエロイザ(Heloisa)さん。
<エロイザさんのインスタ>
https://www.instagram.com/heloisa_gente_boa/
エロイザさんについてはちょくちょく
連絡は取っていたのですが、
福岡の地から山口の山陽小野田市
というところに帰省され、
その地において
【ゼロからブラジルの
カポエイラやサンバ広げている】
というところなんですね。
私も一回その地に行かせていただいた
のですが、本当のど田舎で(すみません汗)、
【どうやって人が集うんだろう】
というよう場所でした。
■そんな中でエロイザさんは
ゼロからのスタートとして
そのような活動を開始し、
【今や他の市や多くの人を巻き込んで、
いろいろなイベントを開催したり、
サンバ教えたりしている】
というところなんですね。
…と書くと単純なのですが、
実のところを聞くと
【相当な苦労があった】
そうで、
田舎には田舎なりのルールがあって、
エロイザさんは誰がどう見ても
ぶっ飛んでいるような人でしたので、
どうしてもその田舎のしきたり
というものに合致するものではなく、
最初は相当な苦労があったということ
だったんですね。
■しかしながら、
まずは自分の名が知られるようになり、
その結果信頼が積み上がっていくように…
という考えから、
【地道な活動をずっと続けてきた】
いうこと。
その過程でも大変な苦労が
いろいろな箇所であったそうなのですが、
結果として次第に大きくなっており、
【やはりその行動力は圧巻だな】
というところなんですね。
■そして我々娘たちが
通うスクールについても、
【環境は違えどもベースは同じだな】
という感覚。
こういった点に関しては
【経営においても教育においても
また人生においても同じこと】
が言えるのではないかと私は思っていて、
【それぞれの十人十色の色が、
それぞれの場所で色を輝かせ、
それぞれが素敵により良い人生を
過ごしていく】
ということが大切ではないかというところ。
■どうしても昔ながらの日本社会の感覚では、
【目立ったものは排除され、
従来のルールが良しとされる】
ところなのでしょうが、
この変化の多い世の中において、
広い世界を見渡せば、
【いずれそのようなことは
淘汰されるのではないか】
と私は感じています。
まさに、
【自分の常識は他人にとっての非常識で、
他人の常識は自分にとっての非常識】
だというもので、まずはそういった点を
念頭に置いて動いていくことにより
【大きな良い面でのパラダイムシフト
になるのではないか】
と私は考えます。
■コロナに関しては
突発的なものではあったのですが、
今後もコロナのみならず、
【同じような状況が何かしら出てくる
のではないか】
と思っています。そのような際に
【大切なのが変化に対する耐性】
であって、
【常に現状に疑問を持って
変化し続ける姿勢】
ではないかということ。
そのような時代だからこそ、
そのような変化を柔軟にし、
【経営と人生を気持ち良く
前に進めていく】
ように考えるようにしましょう。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営においても人生においても
変化は付きものというもので、
その変化に対する耐性を持って
【物事を考える習慣を
身に付けた方が良い】
のではないだろうか。
・どうしてもその業界などの昔ながらの
ルールに縛られがちなものであるが、
【それぞれの十人十色が
それぞれの色を輝かせる場所を持ち、
適切なそれぞれの場所で輝き続ける】
ことが肝要であると言えるであろう。
・どうしても日本では
【出る杭は打たれる】
というような慣習が見受けられるが、
それは決して本質的なものではなく、
このような変化の多い時代だからこそ、
【変化に対する耐性】
を適切に身に付け、
その都度現状に疑問を持ち、
【変化を続ける姿勢を大切にすること】
を検討してみてはいかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。