2024年1月29日商売とは【日常と非日常の架け橋】である
怒涛の1月ももうじき終焉を迎えようと
しています。
ちょっと喉が痛い・・
休息をしっかりとらねばですね・・
(気持ちは元気!!笑)
さて、本題です。
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■過去の記事の中でも再三
書かせていただいているのですが、
【税理士事務所は基本的に12月から繁忙期】
に入ってきます。
弊所においてもご多分に漏れず、
しっかりと繁忙期は到来しています。
(本当にしっかりと…)
今年に関しては、スタッフが
相当なレベルまで成長しており、
【通常の業務が昨年と比べ劇的に
効率良く進んでいるな】
という感覚なんですね。
しかしながら大変ありがたいことに、
それを超える位の勢いで、
【新規のお客様とのご縁もいただいている】
状況で、どうしても業務が回っていない
というような状況でもあります。
■余談ですが、スタッフの募集は
常にしている状況である一方、
どうしても
【理念に心底共感してくださる方
と一緒に仕事をしたい】
ということから、経験者が第一優先ではなく、
そのような
【理念への共感ということを
第一としている状況】
ですので、採用活動はなかなかスムーズに
進んでいないなという感覚です。
■どうしても年末年始をはじめ、
【週末であっても休むことができない】
状況なのですが、そのような中にも、
【強制的に休息を取る】
ようにしています。
休息の前に睡眠の方が
優先度が高いわけですが、
基本的に何があっても
夜11時までには仕事を強制的に終え、
また19時半あたりからは
【アンバーグラスを
メガネの上から装着し仕事をしている】
という状況です。
(見た目は昆虫です。)
どうしても
【睡眠時間を削ってしまうと
健康を害してしまう】
ということは、過去の経験上明白ですので、
そのような注意をしているという
ところなんですね。
■その上
どうしても仕事が続いてきてしまうと
【精神的に参ってしまう】
ということが、正直なところあります。
そしてこれも繁忙期の特性なのですが、
【この仕事に詰まりまくっている時期に、
映画を観る】
ということをしているんですね。
映画といっても、ウィルスの感染には
注意している状況ですので、
ここ最近はネットを通じて動画という形で
映画見ているという状況です。
(そんなにしょっちゅう見ているわけでは
ないのですが。)
■思い返してみると
20代の頃に勤務していた税理士事務所も、
【繁忙期は16時間勤務ということが通常】
でしたので、そのような環境下で
精神的に参ってしまっており、
【全く飲めない私が焼酎の水割りを作り、
夜中にDVDで映画を見ながら泣いている…】
という
【相当奇妙な繁忙期だったな】
ということを思い返したというところです。
(まさにカオス…笑)
こういった繁忙期にはそのような形で
日常とは全く違う世界に触れることにより
【現実逃避をしたくなる】
というものなのでしょうね。
映画の世界は当然フィクションもあり
ノンフィクションもあるのですが、
日常とは違う『非日常』に触れること
により、
【多くの気づきに繋がる】
ということが少なくありせん。
■そのような非日常を
取り入れることにより、
毎日の生活に疑問を持つというものですし、
その疑問を持った心が
【その後の経営や人生の変革の
大きなヒントをもたらす】
ということも考えられます。
そのように考えるのは、
我々専門家が商品やサービスを
提供するのはプロとして当然の
『日常的』な仕事となります。
その一方でその商品やサービスを
お買い求めいただくお客様にとって、
これは『非日常』のことなんですよね。
■そしてこの専門家の日常と、
お客様にとっての非日常が合致せず、
【ここから大きなボタンの掛け違いが
生まれてくる】
というものです。
従って、商売人として、
その道の専門家という視点を持つのは
すごく大切であるのですが、
それとともに、お客様の立場に立って考え、
【目の前のお客様はこの非日常のことを
どのように捉えているだろうか】
ということを適切に俯瞰し、
【その視点のズレをなくしていくことが
大切ではないか】
と思う次第なんですね。
■こういったことができるようになると、
【目の前のお客様の不を解消できる
真の仕事をすることができる】
わけですし、実際のところ、
商売の大半はこういった
【日常と非日常の食い違いに起因して
生まれている】
ような気がします。
我々商品やサービスの提供をする身としては、
こういった我々から見た日常と、
目の前のお客様にとっての非日常を
適切に捉えて、
【真の商品やサービスの提供を目指したい】
ものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・毎日の日常的な空間に身を置いていると、
【それが当然のように動いていく】
というもの。
そして、この日常からあえて自分を切り離し、
【非日常の空間に身を
置いてみることが重要である】
と言えるであろう。
・この非日常に身を置くことにより、
【日常では見ることのできなかった
世界を目の当たりにする】
ことができ、その後の
【経営や人生の大きなヒントに繋がる】
ことが想定される。
・そのようなことから、
【日常の中に自ら意識的に非日常を
盛り込む】
ことを考え、毎日の日常にスパイスを
加えながら、
【経営や人生の変革をする】
ことを心掛けてみてはいかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。