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トップページ ブログ > 税務について > だからこそ「キャッシュレスは外せない!」

2024年4月19日だからこそ「キャッシュレスは外せない!」

旅行を終えて、今日から通常モードで
仕事をしていきます。

あっという間に4月も後半に入りましたので、
これからまた通常&加速モードで
仕事に取り組んでまいります!


さて、本題です。


------------------


■私は顧問のお客様と
 契約をさせていただく際、

 極力現金の支出はせず、
 銀行口座やクレジットカードなどから
 
 【キャッシュレスで決済をしていく】

 ことをお勧めしています。

 その背景としては、現金だと、
 現金としての領収書は出るものの、
 どうしても、外部の情報としては残らず、
 
 【現金出納帳を記録するのみの
 情報になってしまう】

 ことからということ。


■しかしながら、

 上述した銀行口座や
 クレジットカードを通して支払いをすれば、

 【その銀行通帳やクレジットカードの
 利用明細にその履歴が載ってくる】

 ということに。

 そうなると領収書はもちろん必要である
 ものの、

 見るだけでその利用履歴がわかる
 というところで、こういった点において

 【明瞭会計に繋がる】

 というわけなんですね。


■そしてもう一つキャッシュレス決済を
 推奨している理由があります。

 それは、

 【マネーフォワードなどのクラウド会計
 において、会計処理をすることが
 楽になるから】

 ということなんですね。

 どうしても現金の領収書だと、

 せっかくクラウド会計を利用していた
 としても、手入力で処理をして
 いかなければならず、

 非効率になってしまう
 と言わざるを得ません。


■その一方で、上述した銀行口座や
 クレジットカードを通した決済において、
 
 マネーフォワードなどのクラウド会計
 を利用して経理をしようとした際に、

 その決済の履歴や銀行口座からの
 支払履歴が自動的にマネーフォワードに
 読み込まれていき、
 
 【経理を圧倒的に効率化できる】

 というところなんですね。

  ■そして一度出てきた取引先については、  『自動仕訳ルール』と言って、  「この取引先が出ればこういうルールで  仕訳を切る」  ということを    【マネーフォワードに覚え込ませる  ことが可能】  となります。  こういった点をフル活用すると、  一切手入力をすることなく、     【会計ソフトにおいて会計処理が完了する】  ということになるわけですね。   ■そして大切なのが、      【クラウド会計においては  基本的に手入力をしない】  ということ。  これをぜひ徹底してほしいと思います。  上述したように、  「現金取引についてはどうしても手入力と  なってしまう」と思われがちなのですが、  これも完全な手入力ではなく、    【Excelに現金の(マネーフォワードに連携できない)  領収書をスピーディーに入力して、  これをマネーフォワードに取り込む】  ということにより、  会計処理を完成させていきます。  どうしてもマネーフォワードは  クラウド会計ですので、  【一つひとつ手入力となるとスピード感が  相当ダウンしてしまう】  というところなんですね。  こういった点において、  クラウド会計においては、  【手入力を原則としてしない】  ということを心掛けると、  より効率よく入力を進めることができる  ことになります。 ■というわけで今日は、  クラウド会計を使う際は  原則として手入力をせず、  【すべてデータを利用していく】  ということを徹底して会計処理を  進めていくことが有用であるということを  記事にさせていただきました。    会計に関する業務はどうしても  【経営の時間を圧迫してしまう】  ものであるため、  できるだけ効率よく、かつスピーディーに  処理していくことを念頭に置いて、    より良い経理方法をその都度模索  していきたいものですね。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・マネーフォワードなどの  クラウド会計においては、  原則として手入力は一切せず、  データを連携させることにより、  【極力自動的に会計処理を確定していく  動きをする】  こと心掛けておくべし。   ・そのためには、  極力現金での取引を避け、    【銀行口座やクレジットカードを通じた  決済をしていく】  ことが大変有用であると言える。 ・従来の商売の慣習や会計処理の慣習で  変えきれないないものもあるかもしれないが、  上述したような  【会計処理の効率化とスピード感を重視】     した際、そのようなことに対して変化を  つけることにより、  【会計のみならず経営が効率化する】  ことも考えられるため、  そのようなことを念頭に置いて  会計や経営に向き合いたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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