2024年7月4日経営者として【今やるべきこと】を考える
昨日に続き、体調不良。
発熱のほか、のどの痛みがかなり強いですね。
とは言え、休める状況ではないので、
今日も病は気から!精神で、楽しく
頑張っていきたいと思います!
さて、本題です。
------------------
■過日のことですが、
母と映画鑑賞に行ってまいりました。
母と映画を観るのは、なんと中学生以来
だったとのことで、
その時の映画は真田広之さんと鈴木保奈美さん
が出演する『ヒーローインタビュー』
というものだったんですね。
<Wikipediaより->
ヒーローインタビュー(映画)
同世代の方はもしかすると知っている
かもしれません笑。
■今回の映画はディア・ファミリーという
映画だったのですが、
<映画『ディア・ファミリー』公式サイト>
https://dear-family.toho.co.jp/
心臓の病気を持った娘に対し、父親が
全身全霊で治療を目指し取り組んでいく
ということが大枠のストーリーでは
あるのですが、(かなり簡略化しています(汗))
ここで私が感じたのが、
【人生はどこまでいってもやはり有限であり、
有限であるからこそ有意義に時間を
使っていく必要があるのではないか】
ということだったんですね。
■時間は有限ということは人生全般において
もちろん言えることではあるのですが、
我々経営者にとっても当然、時間は有限
ということは、
常に意識しておかなければならない
でしょう。
当然、私たち自身も老いていくもの
ですし、スタッフも当然同じように
年齢を重ねていくというもの。
■人間、どうしても加齢とともに判断力
などが鈍ってしまうことから、
やるとしたら極力早期に手をつけていく
ということはどうしても必要である
と言えるでしょう。
それよりも何よりも、当初の起業を
志した経緯を想起して、
「一体自分は何のために仕事をしているのか」
ということを適宜、定点観測をすることも
またかなり重要ではないかと考えます。
■特に病気や事故、天変地異などというものは、
人の力ではコントロールできずに不意に
訪れてしまう可能性もありますので、
常にそういった点を念頭に置いて
経営者として動いていく必要がある
のではないかというところ。
当然経営において希望的な未来を見据えた
前向きな予測も必要なのですが、
それとともに、万一の事態を想定して
盤石な状態で計画をしておくということも
また必要であると言えるでしょう。
■そして何より、時間は有限、経営者人生も
有限ということを考えると、
決して安穏としていられないのではないか
と思う次第です。
そのようなことから、定期的に残された
時間ということを想定し、
そこから手を打つべきいろいろなこと
について思索を巡らせることは
極めて重要ではないかと私は思う次第です。
■そしてこういったことに
気づかせてくれるのが、
一見経営とは全く関係のない、映画や読書
など『非日常との関わりから』なんですよね。
こういった営みにより経営において
気づくことも多いため、
忙しい日々ではあるものの、
適切にそのような時間を捻出して、
経営者として常に有用な一手を目指すべく、
経営の思索を深めていきたいものです。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・時間は有限ということは
すべての人において共通である
ことであり、
そのことを常に意識して人生を
過ごしていきたいもの。
・経営者人生も当然そのことが言えるため、
常に経営のゴールを見据えて、
そのゴールに辿り着くには
今何をすれば良いかということを
適切に思索していきたいというところ。
・どうしても、起業してしばらくすると
当初の起業した目的を見失いがち
なものであるが、
適宜適切にそのようなことを想起して、
経営者として目的とするゴールに
辿り着くために、今何をすべきかということ
を思索し、
経営の有用な一手を考察していきたい
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。