2024年11月7日【写真あり】MVVミーティングで得た組織の団結!
最近いたるところでジョギングをしている
方に多くお会いしています。
体は資本ということは歳を重ねるごとに
かなり大切になってきますので、
ウォーキングからジョギングへのシフトも
本格的にしないとな、という気持ちが
芽生えてきています。
芽生えてはきているのですが・・
・・さて、本題です(滝汗)。
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■過日のことですが、弊所において
ミッション・ビジョン・バリューの研修を
開催しました。
弊所のミッション・ビジョン・バリュー↓
https://muratax.com/about/
今回も、いつもお世話になっている
株式会社リベラルマネジメントの
森内靖恵さんに福岡までお越しいただき、
スタッフ全体でのミーティングの時間
となりました。
当日の様子はこちらより↓
https://www.instagram.com/p/DCDMEwWz76w/?img_index=1
今回はスタッフが2名ほどやむを得ず
欠席となったのですが、
すごく有意義な時間を過ごすことが
できたなという感覚です。
■特に、スタッフそれぞれにおいて、
独自の悩みなどがあるものですが、
そのことについて、スタッフそれぞれの
考え方や価値観の特性などをみんなで
共有し合って、
それぞれの感性や考え方、価値観を深く
理解することができたなというところ。
人は十人十色ですので、自分の感じている
ことがそのまま他人の感じていること
というわけにはいかず、
そういった面において認識の齟齬が
生まれているということは思いのほか
多いのではないでしょうか。
■ただ、その他者のことを知るためには、
その他者がどのような習慣や考え方、
価値観などを持っているかということを
知る必要があるというものです。
しかしながら、その他者が自分自身のこと
を開示してくれるためには、
『相手へ心を開く』ことが大変重要なのでは
ないかというところ。
■そういったことも弊所の課題だな
と感じたところだったのですが、
そのような前提を考えた際、弊所の大切に
している対話をするという以前に、
他のスタッフとの心理的安全性を確保して、
その上での対話をすることが必要なんだな
と理解したところです。
■そしてその心理的安全性を確保するためには、
対話の前にまず『雑談をする』ということが
大変大切であるということを森内さんより
教えていただきました。
スタートが対話となっているような思考
だったため、その前に雑談をするというのは
私にとっての大きなパラダイムシフトで、
早速その雑談をするための仕組みを
導入したというところです。
■そしてもう一つ大切だなと感じたところが、
視点、視野、視座の違いについてのこと。
それぞれ狭いところから広いところに
広がっていくわけですが、最終的には、
まず自分を知り、そしてその後他者を知り、
そしてその後に事務所全体へと視座を
高めていくということが、
大変重要だということを知りました。
人のことを知ろうとするものではありますが、
それ以前に自分のことを知るということは、
案外実行していないのではないでしょうか。
■そのような視点を持って、
自らが掲げている理想に近づくための
行動を取ろうと考えるところですが、
その行動を取る以前に、もしかすると
もっと大切な要素があるかもしれません。
先日のミッション・ビジョン・バリューの
見直しのミーティングでは、そのような
共通認識を全員で持つことができたため、
これからまた事務所がさらに前向きに
発展していく未来が見えたようで、
私自身大変ワクワクしている気持ちです。
■スタッフとも、そういった理念を再度
共有し合って、
さらにさらに良い事務所として発展して
いくべく、理念に磨きをかけて、
それを実務に落としこむことにより、
幸せの『わ』を拡げ続ける活動を続けて
いきたいなという想いです。
■こういったスタッフ全員でそのような
理念を共有し、
それを仕事に落とし込んでいくということは、
案外されていないことなのかもしれませんが、
これをすることにより、全員の進むべき
方向が明確になるため、
積極的にそのような時間を作り、
経営全体の見直しをしてみては
いかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・先日のミッション・ビジョン・バリューの
見直しミーティングを経て、
また見ぬ部分が明確になったなという感覚。
・まず人を知ろうとするものでは
あるものの、
それ以前に自分自身を知るという行動を
案外とっていないのではないだろうか。
・まず自分を知り、その先に他者を知り、
その先に組織全体へと視座を高める
ことにより、これまで見えてなかった部分が
可視化され、
その先に経営全体の発展が見えるもの
であるため、積極的にそのようなことを
考察する時間を設けて、
経営全体を前に、上に進めていけるよう、
経営者として取り組んでいきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。