2024年11月17日感情に支配されるのではなく、【感情をコントロールすること】の重要性
昨日はいろいろ立て込んで結構寝るのが
遅かったものの、
今日も自然と通常通りの時間に目覚める
ことができました。
次第に繁忙期の足音が聞こえているため、
そこに向けて精神が高まっていっている
ような感覚です。
今日も平日と同じような動きで、
仕事に取り組む予定。
年末調整も近付いていることから、
ここでアドバンテージを付けておきたい
と思います。
別件ですが、今年の確定申告相談受付は
<11月30日まで>
となります。
インスタの投稿↓
https://www.instagram.com/p/DCanRDHy78H/
ご相談を希望される方は、
お手数をおかけいたしますが、
こちらのお問い合わせフォームより
ご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ
さて、本題です。
------------------
■経営者として日々動いていると、
実にいろいろな方との出会いがあり、
同じようにいろいろな出来事との遭遇が
あるというものです。
当然、良いこともあれば悪いこともある
というもので、
そのようなことに遭遇しながら進んでいく
のが経営というものでしょう。
どうしても経営には変化がつきもので、
変化なくしては経営の成長はありません。
その変化をするためには、これまでには
なかった外的な環境へ身を投じることも
必要になる場面があろうかと思います。
■当然変化するわけですので、
その変化に対応していかなければならない
ものですが、
どうしても変化は精神面において苦痛を伴う
ということが少なからずあるもので、
そういった点においてはどうにかその環境に
順応していくという努力も必要でしょう。
また、自分にとっての不都合な出来事が
あった際、それをマイナスに捉えて
外部ぶつけているようでは、
どうしてもそこから良い影響は一切ないと
考えるべきでしょうし、
逆に辛い状況を言葉にするのではなく、
それをポジティブに変換して前向きな
発信をしながら、
自分を鼓舞していくということも必要
なのかなと思う次第です。
<2024年11月11日【ネガティブ発信の危険さ】
を今一度>
https://muratax.com/2024/11/11/8354/
■上述したように、
経営者として日々動いていると、
そのような感情が動く場面が少なからず
あるのですが、
【極力感情を動かさずに、事実や前後関係
などの理論基づいて、冷静な判断を
下していく】
というのもまた、あるべき仕事の姿では
ないかと考えるところ。
■その時の感情の赴くままに、お客様で
あったり社内であったり、
その他の経営を取り巻く環境において
そのような感情をぶつけているようでは、
誰もそのような人に人はついてこない
でしょうし、
いわゆる『気分屋』としてのレッテルを
貼られ、
その人のみならず、会社としての信用も
失ってしまうことにも繋がりかねません。
■しかしながら事実として、
そういった自分にとっての不都合なことは
起こるというもので、
そのような際の対処方法を自分の中で
決めておく必要がありそうです。
■私に関して言えば、どうしても感情が
沈んだ際にまず取る行動は、
【即座に寝る】
ということなんですね。
これは税理士受験生の頃から、
実行していることです。
これは私の持論なのですが、
寝ることにより脳内がリフレッシュされ、
ある程度は嫌なことを忘れた状態で
目を覚ますことができるんですね。
それとともに心掛けているのが、
【ひとまず現実を手放す】
ということ。
具体的には、映画であったりYouTubeの
気が晴れるような動画であったりなど
を視聴して、
現実的な世界から非現実的な世界へ
『良い意味で逃避して、自分を癒すという』
ことをしているかなというところです。
■そういったことを我慢して、
いろいろな自分にとっての無理な感情を
溜め込んでいると、
結果としてそのことがストレスとなり、
せっかく自分で立ち上げた会社で
自分なりの仕事をしていくことが
できる環境であるにもかかわらず、
そのような不都合な状態に自分を陥れて
しまうというものでしょう。
■そしてこういったことは、
経営者のみならずスタッフにおいても
注意すべきことではないかなと
考えています。
経営者として、スタッフの状況を
適宜観察しながら、
そのスタッフが独自に悩んでいることや
不安に思っていることに着目し、
どのようにすればそのことが解決するのか
ということを考える必要があるでしょうし、
同時に、スタッフ自身も、仮にマイナスな
感情が動いた場面があったとしても、
それを決して外部にぶつけるのではなく、
上述したような感情を上手に排除する
場所を考え、
上手にそういった感情と付き合っていく
ということが大切ではないか
というところです。
■どうしても感情が動いてしまうと、
自らの会社のお客様であったり、
その他の周りの方々に対してあまり良くない
方向に物事が動いてしまうものです。
いろいろな感情が芽生えるのは仕方がない
ことではありますが、
そういった感情と上手に付き合いながら、
自らをしっかりと律して、経営を進めて
いきたいものですね。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・経営者として日々動いていると、
いろいろな感情の動く場面に
遭遇するというところ。
・しかしながら、
そのような感情に左右されてその時々の
感情の赴くままに過ごしているようでは、
経営者として信用を失う結果となること
が想定され、その未来は厳しくなるもの
と考えた方が良いだろう。
・こういったことは、経営者のみならず
会社全体を見渡して、
スタッフにも言えるというところで、
経営者としてそういったスタッフのケアを
心掛けるとともに、
そのスタッフ自身もそのようなことを
心掛けることができるように、
会社全体としてバックアップを
する必要があるのではないだろうか。
・経営として大切なのは感情に支配
されるのではなく、
感情を上手にコントロールして合理的に
行動をとっていくことであるため、
そのようなことを念頭において、
前向きなより良い経営を目指して、
日々精進していきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。