2024年11月27日常に【感謝の意を表する】ことの意義とは
9月決算法人の決算と申告業務が
大きなヤマ場を迎えています。
この9月決算の時期はかなりハードですが、
なんとか乗り越えて来ているのは
本当にすごいなと思ってしまいます笑。
これからもチーム一丸となって、
いろいろな困難に取り組んでいきたいと
思います!
・・と熱くなってきたところで、
今日の本題です。
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■先日の記事の中で、弊所においての
コミュニケーションの円滑化のため、
雑談的な要素を取り入れているという
お話をさせていただきました。
<2024年11月9日チームで動くための
【共通認識のすり合わせ】について>
https://muratax.com/2024/11/09/8347/
具体的には、業務の終わりに終業報告の
日報とともに、
その日の出来事や感じたことを簡単に書いて
日報を提出するという仕組みです。
その背景には、先日のミッション・ビジョン・
バリューのミーティングの際に
テーマとして上がった、
『心理的安全性の確保』のために、
こういった取り組みをするようになった
んですね。
■結局のところ、業務において不安なことが
あったとしても、
双方の話しやすさがないことには、何でも
気軽に相談するなどということは難しいため、
そのような心理的なハードルを下げるために、
日々において、リモート勤務であるからこそ
そのような要素を取り入れているという
ところです。
そのような中で、どうしてもその書く内容も
人それぞれであるわけですが、
その中で、感謝のことばや「ありがとう」という
文言を入れていくということに、
最近みんなで取り組み始めました。
■これも以前の記事でよく書かせて
いただくことなのですが、
人の価値観はその人の歩んできた半生に
よるものが大きいため、
その半生をどのように過ごしてきたかに
よって決まってくる
というところなんですよね。
そしてその過去の経験において失敗や
挫折が多ければ多いほど、
それが経験値となり、
より良い道筋になっているのではないか
という感覚です。
(現に私がそのように感じています。)
■そのように、
その時は大変失敗が辛くて不安で不幸である
と思ってしまいがちなものなのですが、
(こういった不の言葉は並べたくない
ですね(汗)。)
そこから日が経っていくと、その経験が後に
大きな成長過程となっていて、
結果として大きな学びや行動に繋がるという
ことが少なくありません。
そういった未来から見ると、そういう過去の
自分の行いはむしろ感謝すべきものであり、
その経験があったからこそ今があると
言えるでしょう。
■そのように考えると、過去に自分を置いた
として、その時に自分に関しての
不が振りかかった際に、
そこに感謝の気持ちを持てるかどうかは
大変大きな意味があるのではないか
と感じています。
結局ところは、未来においてそのような
要素が良いものに変わっていくということ
が決まっているとしたら、
そのタイミングで感謝するのが一番良い
のではないかというところです。
■この感謝については前の記事でも
書かせていただいたのですが、
その自分の中の負の感情が起こった際に、
そこに感謝の意を表して、
実際に言葉にすることにより、心がふっと
軽くなり、
自らの発する言葉により、状況が好転していく
ように感じるものです。
そのように、業務においてマイナスの要素
があったとしても、それをあえて感謝の
気持ちとして表現することにより、
そのプラスの言霊が自らの中に満たされて、
それが結果として大変良いエネルギーに
変わっていくのではないかと
私は感じています。
■そういった感謝を日報に入れていくということ
は最近取り組み始めたことではあるのですが、
これからもこれを継続して、
その後の変化なども共有できればと
勝手ながら思っています。
すべての出来事にはきっと漏れなく
意味があるため、
どうせなら感謝の気持ちを持って、
何事も乗り越えていくように
したいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・人の価値観はその人が歩んできた半生に
基づくものであり、
その半生が苦難であればあるほど、その後の
より良い成長に繋がっているということが
言えるのではないだろうか。
・そのように考えると、過去の一見すると
負のように思える経験であっても、
それは感謝の対象とすべきものであり、
その負の状態が起こった時点で感謝を
言葉にするということは大変重要
なのではないだろうか。
・そのように感謝の言葉を口にする
ことにより、
現状においての負の状況がより良い方向に
改善していくものであるため、
積極的に日々の出来事や人に対して
感謝の気持ちを伝えて、
常に自分自身の良い状況を目指して、
経営も人生も取り組んでいきたい
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。