2024年12月1日不の要素を『負』ではなく『正』に転換させることの大切さ
今日から12月ですね。
今年の12月は、年末調整で定額減税が絡む
こともあり、細心の注意を払っていかないと
な、というところです。
何はともあれ、スタートは大切ですので、
12月を無事に迎えることができたことに
感謝し、チーム一丸となって頑張って
まいります!
さて、本題です。
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■先日より、
感謝やありがとうを伝えることの大切さ
についてお話をさせていただいています。
<2024年11月27日常に【感謝の意を表する】
ことの意義とは>
https://muratax.com/2024/11/27/8407/
今日もそのことに続けていきたいと
思います。
■どうしても日々の経営や仕事、そして
人生の中で、不を感じる要素は少なからず
あるのではないでしょうか。
気温や天候のこと、人付き合いのこと、
健康のこと…様々な要素があるように
感じます。
■そして不を感じた際にどう対処するかも
実は自分次第なんだろうなということを、
感謝の日報を書きながら、そしてスタッフ
みんなの感謝を目にしながら思うところ
です。
結局のところ、不を感じてそのことに対して
負の感情を持って過ごすのと、
その不を感じたものの、それを何かの
契機と捉えて、負とは逆の『正の感情』
に転換していくということを考えると、
どう考えても後者の方がその後の人生に
とっては良いことのように思うところです。
■先日も書かせていただいたように
悲しいから泣くのではなく泣くから
悲しいのであり、
楽しいから笑うのではなく、
笑うから楽しい
という面も、実際のところ
あるように感じています。
そのようなことが真実だとすると、
常日頃から、どんな出来事が起こった
としても、それをプラスに転換して、
ありがとうと唱えることにより、
その後の展開は良い方向にしか進まない
ように感じることろです。
■もちろん、全部が全部そのようなことに
ならないということは理解している
のですが、
そのようなことにならないにせよ、その
マイナス要素は幾分か軽減されるのでは
ないでしょうか。
そして何より、その負の要素を自らが
纏っていると、
それを周りの人が察知して、
周りの人もまた負の要素を
背負ってしまい、
自分も周りも良いことがないということ
になりかねません。
■逆に、正の要素を身に纏えば、
その周りの人も同じく正の要素となり、
むしろ、そのような負の出来事が起こった
としても、それを正に転換できる
素敵な人だな…
という印象に変わるのではないでしょうか。
経営において特に大切なのは、
人にどのような印象を持ってもらえるか
ということではないかと感じています。
■当然、負のオーラを纏っている人には
絶対に近づきたくないものですし、
私自身もそのような見込み客の人が
いらっしゃったとしても、
どんなに売上が上がる見込みがあった
としても、絶対に契約をすることは
ありません。
そういった契約をすると、私のみならず
スタッフも疲弊してしまう結果となり、
結果として事務所の大きな損害になり
かねないということも考えられます。
■上述してきたように、
負の出来事を前向きに捉えて感謝や
ありがとうの気持ちを表すことは
なかなか難しいものなのですが、
毎日歯を磨いているが如く、その感謝や
ありがとうを表現することを習慣化さえ
してしまえば、
こんなに強いものはないのではないかと
私は感じています。
■弊所においても、私はもちろんのこと、
スタッフもともに、
幸せの『わ』を拡げるために、先日から
取り組み始めた感謝の日報を継続して、
世の中により良い正エネルギーを
循環させて、
その先に圧倒的な幸せの『わ』を拡げ
続けるべく、精進してまいります。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・人生や経営においては、どうしても不の
出来事が起こるものであるが、
その不の出来事を負と捉えるのか、
正と捉えるかによって、その後の展開は
大きく変わるものであろう。
・負の要素であれ、正の要素であれ、
その要素は周りの人に伝播するもの
であり、
どうせなら正の伝播を心掛けた方が
当然のことながら良いはず。
・人はそのような正のほうに寄ってくる、
または寄りたいものであり、
どのような状況であってもそのような
正のエネルギーを発することができる
ような習慣化を心掛けたいところ。
・こういった習慣化のためには、
日々の鍛錬が必要であるため、
常に感謝やありがとうの心を念頭に置き、
決して悲観的にならぬよう、
常に正のエネルギーを発することが
できるように、
日々心掛けていきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。