2024年12月5日「TEAM MURATAXを開催しました!」共通理念の大切さについて
12月がスタートしたばかりではありますが、
すでにかなりの激務になっています笑。
ただ、こういった状況で仕事をしていくと、
時間の使い方がうまくなっていくような
感覚があります。
こういった際には、パーキンソンの法則の
強力さをすごく痛感しますね。
さて、本題です。
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■先日のことですが、TEAM MURATAXを
開催させていただきました。
TEAM MURATAXとはいわゆるお客様の会
なのですが、前半は勉強会として、
そして後半は忘年会として開催させて
いただきました。
勉強会&懇親会のスタイルは今回で4回目
なのですが、勉強会が毎回思いのほか
盛り上がり、
経営者同士の学びの場になっているな
という感覚なんですね。
今回の様子はこちらより↓
https://www.instagram.com/p/DDGNb8MTo7G/?img_index=1
■今回は年末ということでざっくばらんに、
今年度の振り返りのことや経営上のお悩み
についてのお話をしてまいりました。
今回は私を含め8人の参加があったため、
4名ずつのグループに分けて、
その4名でそれぞれの状況を共有し合った
という状況です。
■その中で話題に上がったのが、
目標設定の必要性について、人とお仕事
をすることの難しさや、
その心構えについて。
また、業務が多忙になっていることにより
睡眠不足になり、健康被害が懸念される
といったことや、
ありがたいことに、予約の連絡が鳴り止まず、
せっかくのお問い合わせに対してお断り
している状況になっている状況からの
脱却など、
まさに社長それぞれの十人十色の
お悩みについて、
いろいろな共有をし合ったというところ
なんですね。
■そしてこのTEAM MURATAXの良いところが、
業種のほぼ異なる方ばかりが参加されている
ということ。
どうしても自分自身の業界に関しては、
その業界の常識に知らず知らずに
囚われており、
その業界での解答を求めてしまいがち
なものなのですが、
異業種の社長が、その業界のお話…
というよりもむしろ、
その会社の現状を聞いた際に、
その社長視点での着眼点を持って、
そこからの経営視点のアドバイスを
もらえますので、
こういった点においては、相談された
ご本人も目から鱗というところが
実のところ多くあります。
■こういった関係性を築くことができるのは、
上述したように異業種のお客様同士が
いらっしゃるということ、
そして、基本的に弊所の理念である、
世界中に幸せの『わ』を拡げ続けること
ということに賛同してくださっている方が、
このTEAM MURATAXには
いらっしゃっていて、
そのベースの部分が共通していることから、
ある程度の共通言語を持ち、
そこからの意見になっているため、
ご参加いただく方が決して嫌な想いを
することなく、
そのアドバイスを受けることができる
ということなんですよね。
■どうしても経営者同士の交流会においては、
それぞれいろいろな立場の方がその場に
揃いますので、
どうしても自らの価値観と合わないような
方もいらっしゃって、なんだか疲れてしまう
ようなことにもなりかねないですし、
場合によっては、一方的に商品やサービスを
売ろうとされるということも、
少なからずあろうかと思います。
こういった点において、
『理念への共感』ということは大変大切だな
と思うところなんですね。
■こういった会は、現状としては福岡でしか
開催していないのですが、
ちょうどこれから年末調整や確定申告に
入り、繁忙期を迎えることになるため、
ウィルス対策なども含めて、しばらくは
Zoom開催を考えているところです。
■このTEAM MURATAXの難点として、
福岡県外の遠方のお客様の参加ができない
ということがあったのですが、
そのZoom開催を契機として、福岡県内外
を問わず、広くお客様の『わ』が拡がると
良いなと考えています。
これからさらに幸せの『わ』拡げ続けて
いくべく、さらに邁進して参りますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(今回はなんだか内輪的なお話になり、
失礼いたしました…)
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《本日の微粒子企業の心構え》
・TEAM MURATAXの開催により、
社長それぞれの課題が見え、
その問題解決に寄与することができて
いるかなという感覚。
・どうしても自分の業界の常識に囚われて
物事を考えてしまいがちであるが、
あえてこういった場に集う異業種の
社長たちの話を聞くことにより、
目から鱗の経営の発想が見受けられる
というところ。
・こういった場に定期的に身を置くこと
により、否が応でも自らを俯瞰する
ことができ、
そこからこれまで見えていなかった点が
見えることになるため、
業務多忙な日々であるからこそ、
こういった経営の俯瞰をする時間を
大切にして、
経営者としての思索を深めたい
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。