2024年12月31日今年もありがとうございました!【この一年の総括】
いよいよ大晦日! 今年一年を振り返りつつ、新しい年に 向けての気持ちが高まる日ですね。 私もこの一年の総括を行いながら、 新たな挑戦に向けて準備を進めています。 さて、本題です。 ------------------ この一年を振り返った際に、 たくさんの出来事はあったのですが、 今日は大きく4つのことを取り上げてみたいと 思います。 1.新しいスタッフがもたらした新しい風 今年は、私たちの事務所に新しいスタッフ が仲間入りしました! その個性豊かな視点や価値観が、 これまでにはなかった新しい風を 事務所全体に吹き込んでくれています。 業務の進め方やお客様へのアプローチ などにおいて、 これまで気づかなかった発見もあり、 メンバーそれぞれが大変刺激を受けている のではないかと感じています。 ただ、新しいメンバーの価値観が 加わることで、 今までのメンバーと共有していた認識に ギャップが生じることも事実です。 このような認識の擦り合わせは、 お互いをより深く知るための良い機会。 定期的な話し合いやミーティングを通じて、 共通の目標に向かう基盤をしっかりと 築いていきたいと考えています。 多様性は何よりもの強みだと私は考えます。 来年もチーム全体でさらなる飛躍を 目指します! 2.感謝の日報がもたらすポジティブな効果 最近、私たちの事務所では 「感謝の3行日報」を取り入れました。 スタッフそれぞれが日々の業務や日常の中で 感じた感謝を短い3行の文章にまとめる ことで、 ポジティブな思考を育む習慣となっています。 例えば、 「お客様からの温かい一言が励みになった! ありがとう!」、 「メンバーが忙しい中でも助けてくれた! ありがとう!」といったエピソードが 「ありがとう」という言葉と共に 共有されます。 こうした日報を読むと、 改めてチームの温かさや人との繋がりの 大切さを感じられるものです。 感謝の連鎖が、チーム内の雰囲気を明るくし、 業務の効率化やモチベーション向上にも 繋がっています。 <2024年11月27日常に【感謝の意を表する】 ことの意義とは> https://muratax.com/2024/11/27/8407/ 3.TEAM MURATAXでの新しい試み 今年はTEAM MURATAX(お客様の会)にて、 懇親会に加えて「勉強会」を開催しました。 従来の懇親会では主に交流のみを 目的としていましたが、 勉強会では具体的なテーマを設定し、 ディスカッションや学びの場を、 ご参加いただいたお客様同士で 共有することができました。 <2024年12月5日「TEAM MURATAXを開催 しました!」共通理念の大切さについて> https://muratax.com/2024/12/05/8433/ 特に、経営のお悩みを出し合うという 場においては、 お客様同士の意見交換が非常に活発で、 「他の方の成功例を聞いて、自分の事業にも 取り入れてみたい」という声もあり、 ご参加いただくことで、経営にプラスの要素 を生み出していることを感じている ところです。 懇親会と勉強会が融合したことで、 新たな気づきや交流の深まりが生まれた ように実感しています。 来年もさらにこのTEAM MURATAXでの活動 充実させていきたいですね。
4.脱税と節税の違い さて、少しシリアスな話題になりますが、 今年は残念ながら脱税や不正受給に関わる お客様がいらっしゃり、 契約解除をせざるを得ない場面が ありました。 私たち税理士の使命は、法を遵守しながら、 お客様の経営の健全化と持続可能な発展を 支援することです。 脱税や不正受給は短期的な利益 (キャッシュイン)をもたらすように 見えますが、 当然のことながら長期的には信頼を損ない、 経営の根幹を揺るがします。 一方で、正しい節税は法律を遵守しながらも、 企業の利益を最大化し、未来の成長を 支える重要な要素です。 こういった面では、私たちは正々堂々と あるべき経営の姿をお客様と共にして、 戦っていく大きな覚悟があります。 ■ここまで、今年の総括としての記事を 書いてみました。 まだまだ書ききれないこともたくさん ありますが、 私たちは、お客様が正しい方向で経営を 進めることができるよう、 引き続き誠実にサポートしてまいります。 今年一年も本当にありがとうございました! ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・新しい価値観を取り入れ、チーム内で認識を 共有し、さらなる成長を目指すことは、 経営においてかなり大切な要素である。 ・感謝の言葉を日々の習慣にすることで、 職場全体のポジティブな雰囲気を 醸成することができたというところ。 ・勉強会を通じてお客様同士が交流し、 新たな気づきを得る場を提供でき始めた。 経営者同士の学びの場は、 かなり貴重な機会であるように 感じているところ。 ・脱税と節税の違いを明確に理解し、 健全な経営を目指すことが大切である。 戦えるところでは全力で戦う一方、 法を犯す不正受給や脱税は、 トータルで経営そのものの欠損に 繋がるものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。 また来年も引き続き、どうぞよろしく お願いいたします!