2025年1月19日この繁忙期に痛感する【チームの力と業務の効率化】
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★あなたの税務・経営の伴走者★
税理士 村田 佑樹
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2025年1月19日
微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス【1995号】
こんばんは。
【あなたの税務・経営の伴走者】
税理士の村田佑樹です。
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今日も年末調整と償却資産業務に
フルコミット!
…さすがにかなりの疲労が出ています笑。
さて、そんなことからの今日の本題です。
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■年末調整と償却資産申告の業務が、
現在、非常に多忙な状態に
達しています。
この時期は特に繁忙期であり、
源泉所得税の納付期限が明日1月20日
までなのですが、
そのお客様へのご案内をはじめ、
源泉所得税納付書や法定調書合計表
の申告、還付金などの連絡、
給与支払報告書の提出、さらに
償却資産の確認と申告など、
多岐にわたる業務が待っています。
これらをすべてが終わったら、
納品と請求を行っていくことになり、
一つひとつの業務が順調に進むように
努めていますが、
どうしても時間に追われる状態です。
■一人でこれらの業務をこなすには、
今年度が限界だと感じているところ。
着手する前は、それほど大したことない
ように感じていたものの、
実際に蓋を開けてみると、
「こんなに大変だったのか!」という
実感が湧いてきました。
所内のミーティングでそのことを話すと、
スタッフからは「毎年言ってますよ」と
笑われましたが、
実際、その通りで、繁忙期が来るたびに
同じ気持ちを繰り返している
自分に気づきます笑。
これは私の特技で、嫌なことは基本的に
寝ると忘れてしまうという性格が
影響しているのでしょう。
(誇れることなのかはわかりませんが…)
■年末調整と償却資産申告の業務について、
来年に向けては必ずやスタッフに
業務を振らせてもらい、
私の負担を最小限に抑えられるような
体制を整える必要があると
痛感しています。
■ただ単に「一人で頑張ればよい」
というわけではなく、
過密スケジュールが続くと、
心身に大きな負担をかけることに
なるため、
その部分をどのように効率化していくか
を考えるべきだと感じています。
実際に、10日を優に超える過密な
仕事の連続は、
精神的にも肉体的にも非常に厳しい
ものがあります。
どんなに好きな仕事でも、このような
状態が続くとノイローゼのように
感じてしまうことがありますね。
■そのため、ここ最近は時間管理や効率的
な仕事の進め方、睡眠の質向上のために、
積極的にリサーチを行い、
書籍などを通しての実践的なアドバイス
を通じて、自分に合った方法を
取り入れようとしています。
これらには多くのアプローチがあり、
どれが自分に最適かを見つけるのは
簡単ではありませんが、
少しずつ自分に合った方法を
見つけていくつもりです。
根本的な部分として、
やるべきことを減らし、無駄を省くことが
最も重要な改善点だと感じています。
また、完璧を求めてしまう性格のため(汗)、
必要以上にこだわることもありますが、
その部分を最小限に抑え、
効率的に物事を進める方法を
模索しています。
■これからの目標としては、
最小限の合格点を取るために、
どこまでこだわるべきか、
どこまで効率化するかを見極め、
業務の生産性を高め、
効率性を追求しながら、
チームの力を活かして繁忙期を乗り越える
体制を整えていきたいと考えています。
■経営において最も大切なのは、
どれだけ効率よく業務をこなせるか
ということ。
そのためには、スタッフとの連携や
役割分担が非常に重要であると
感じています。
■今年度の年末調整や償却資産申告業務を
通じて見えてきた課題を、
来年の繁忙期に備え、早い段階から改善に
取り組んでいくつもりです。
今年の繁忙期を終えて、
どのように業務改善を進めるかについて、
具体的な方針を決めていく予定で、
自分の業務の効率化と、チームとしての
連携を強化していくために、
前向きに業務改善へと邁進していきたい
と思います。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・業務の負担を減らすためには、
タスクを減らし、効率化を追求することが
重要である。
・完璧を求めるのではなく、
最低限の合格点を取ることが
経営において大切であるところ。
・そのようなことから、チームの力を活かし、
常に生産性高く、効率化を追求して
考え続けることを怠らないように
したいものである。
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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。