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トップページ ブログ > 経営のこと > お客様から頂戴する「代価の真義」を忘れるべからず

2025年5月13日お客様から頂戴する「代価の真義」を忘れるべからず

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★あなたの税務・経営の伴走者★
税理士 村田佑樹
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2025年5月13日
微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス【2109号】

こんばんは。

【あなたの税務・経営の伴走者】

税理士の村田佑樹です。

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最近夜になると光がまぶしく感じてしまい、
かなり目が疲れていることが分かります笑。

単に疲れだけでなく、確実に何かしらの
老化が加わっている気がしますので、

キツイ時は早く寝て、朝早くから仕事を
することを徹底したいと思います。

…最近は4時過ぎに目が覚め、そのまま
仕事に入っていますが、
それはそれで結構キツイんですよね笑。

まずは健康第一なので、その都度自分の
身体と相談しながら、無理なく、でも
生産性は高く取り組んでいきたいものです。

さて、本日の本題です。

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■商品やサービスの提供とは

先日お伝えしたように、
お客様にとって自社の商品やサービスを
購入することは、

非日常を体験することであると言えます。

<2025年5月11日「非日常を形にする」
真の商売の在り方>
https://muratax.com/2025/05/11/8959/

そのため、私たち経営者としては、
その非日常をいかに提供できるかが
非常に大切なことになります。


■非日常が日常になっている現実

私たちが提供する商品やサービスは
日常的な仕事の一部となっているため、
その価値を忘れがちです。

お客様にとっては、日常では得られない
価値を求めてお金を使っていますが、
売り手側ではその重要性を見失いがち
になるもの。


■お客様の視点を再認識する

お客様が支払っている代価は、
お客様必死に働いて得たお金。

経営者であれば、大きな経営努力により
実った売上ですし、

サラリーマンであれば、労働の対価として
労力と引き換えに手に入れた給料である
と言えるでしょう。

そのようなお金がどこから来ているのかを
再認識することで、売り手としての責任が
より強く意識されるはずです。


■経営者としての責任

お客様に真の価値を提供するためには、
常に自分のスキルやサービスの向上に努め、

相応の品質を提供し続ける必要があります。

経営者としては、
常にお客様の非日常に寄り添い、

その支出の意味を考えることが大切です。


■目先の売上に惑わされない

目先の売上に追われてしまうと、
本質を見失いがちですが、

商売の根底にはお客様の価値を理解し、
その対価に見合った商品やサービスを
提供し続けることが最も大切です。

そのようなことを意識して、
経営者として、常にお客様と向かい合って
真の商品やサービスの提供を
志したいものですね。

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《本日の微粒子企業の心構え》

・商売の基本は、お客様の非日常に
 寄り添い、価値を提供すること。

・商品やサービスの代価は、お客様の
 努力により生み出されたもの
 であることを常に意識しておくべし。

・経営者として、お客様に質の高い
 商品やサービスを提供する努力を
 惜しまないことが重要である。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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