2025年8月17日経営において大切な「整理整頓の3STEP」
今日は日曜日であり、お盆休み最後の日ですね。
家族みんなで「何をしたいか」と話し合った結果、今日はカラオケに行くことになりました。
家族でのカラオケは初めてなので、みんなの歌がとても楽しみです。
何を歌おうか考えたとき、中学生の頃に流行っていたDEENの「瞳そらさないで」だけが思い浮かびました。
<DEEN – 瞳そらさないで>
(※音が出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=Woi-7O5MzNs
なぜかこの歌しか思い浮かばないので、これだけは歌ってこようと思います笑。
…父としての現実世界での心の中の声なき声が、そう導いたのかもしれません(涙涙…)。
さて、本日の本題です。
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お盆休み中は色々と外出もしましたが、その中で思考の整理もできたように感じています。
そこで大切だと感じるのが、「身の回りをきちんと整えること」なんですよね。
整理整頓の第一歩は「決める力」
どうしても物や情報が積み重なると、部屋や机の上が乱れがちです。
以前の記事でも書いたのですが、ここで意識したいのは「トレードオフ」のこと。
<2025年4月9日「足したら必ず引く!」トレードオフの重要性>
https://muratax.com/2025/04/09/8849/
新たに触れる物や情報の中で、本当に必要なものを見極めて「決める力」が重要です。
机の上には必要なものだけを置き、物の定位置を決めることもかなり重要。
また、新しいものを一つ追加したら、今あるものを一つ処分する――これがトレードオフの考え方です。
情報も物も「まとめる習慣」
次に大切なのは「まとめる」こと。
学校でプリントをもらい、教科ごとにファイルボックスで整理するのと同じ感覚ですね。
これは物理的なものに限らず、情報整理にもつながります。
情報を仕入れたときはデータ上で分類し、不要な情報は同時に捨ててしまうことを意識したいものです。
続ける力を「合理性」と「楽しさ」で支える
さらに、最後は「続ける力」です。
せっかく整理しても維持できなければ元に戻ってしまいます。
掃除のときに本棚を拭く場合も、上から下へ、奥から手前へと進めれば、効率的にキレイにでき、再びホコリが積もりにくくなるというもの。
こういった「合理的な理由」を自分の中に腹落ちさせて、実行することが大切なんですね。
そして、この継続力を保つには「ゲーム感覚」を取り入れるのが有効だと感じています。
子どもの頃、ゲームをクリアする爽快感がありましたが、それは大人になっても変わらないように、私は感じています。
このお盆休みに親戚から教えてもらった筋トレアプリを使ってみているのですが、実行と成果が可視化され、楽しみながら継続できる仕組みだと感心しました。
こういった努力が可視化される仕組みは、モチベーションも上がりますよね。
経営者にとっての整理整頓
というわけで今日は、「身の回りを整える」というテーマで、
決める・まとめる・続けるというこの3つのステップを意識することの重要性を語らせていただきました。
経営者としても、ものはもちろんのこと、精神面での整理整頓も意識して、経営の生産性や効率性の向上を図っていきたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・新しいものや情報を取り入れたら、古いものを一つ捨てるというトレードオフを意識したいところ。
・整理整頓は「決める・まとめる・続ける」の3ステップで実行すべし。
・継続できれば自己管理が強化され、自己効力感が高まるため、経営者としてのメンタルやモチベーションをキープするためにも、整理整頓の継続を心がけたいものである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。