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トップページ ブログ > 経営のこと > オンラインだけではなく、あえて「リアル」も

2025年11月20日オンラインだけではなく、あえて「リアル」も

今日はほぼ終日面談の日となっており、
また今週末まで納期の案件が多くありますので、
決して気の抜けない週となります。

明日は北九州にてリアル面談の予定だったのですが、
急遽対応しないといけない案件があり、Zoom面談に予定変更をさせていただくことになりました。

リアルでお会いできないのはすごく残念なのですが、
しっかりと手元の仕事をこなしていくべく、最大限努力を重ねていこうと思います。

さて、そんなことから本日の本題です。

リアル面談を重視する理由

弊所においては、リアル面談とZoom面談のどちらも取り入れている状況ですが、

福岡のお客様については可能であれば極力リアルでお会いすることを心がけているところです。

とはいえ、この11月あたりからの繁忙期になると、
どうしてもリアルでの面談の時間が取れないということもあり、
Zoomに切り替えさせていただくということも。

リアルの方が「温度感」が伝わる

なぜそのようにリアルにこだわるのかといえば、

それはZoomよりリアルの方がダイレクトにお相手の温度感が伝わるからということに他なりません。

温度感とは、その表情や声のトーン、ちょっとした仕草などから、

その方の気持ちの部分が伝わってくるというもので、

そういった気持ちと気持ちのつながりというものはリアルの場でしか味わえないものだと私は感じます。

そのようなことから、Zoomよりリアルでお会いする場を設けることで、
お客様との信頼関係がさらに強固になるような感覚なんですね。

食事の場がさらに距離を縮める

そして、このリアルでお会いするということをさらに発展させると、食事の場かなという感覚です。

お客様と食事をするということについて、
なんとなく営業的な意味合いを見出すこともあるのかもしれませんが、

私に関しては全くそのような感情は抱いておらず、
ただ純粋にその方と一緒に食事を楽しみたいから
ということで食事をご一緒するような状況なんですね。

そんなに頻繁にあることではないのですが、

そういった食事の場はリアルの面談の場以上に、
さらに親近感の湧く場となり得ます。

どうしても面談となると事業のことのみに終始してお話をしていくわけですが、

食事が入るとプライベートの要素も含めてその人の人となりを理解し合える最適な場になるんですよね。

オンライン時代だからこそリアルの価値が高まる

そのようなことから、このオンラインが浸透している環境下ではありますが、

あえてリアルの対面の場を設けるということは大変重要ではないかと私は考えます。

どうしてもオンライン重視になり、
オンラインのみで業務を完結させようとするものなのですが、

それは効率的であるようで、実のところはお客様との信頼関係がつかみにくく、
結果として非効率となっていることが考えられます。

微粒子企業だからこそ「人と人とのつながり」を

こういった人と人とのつながりは、オンラインやAIがどれだけ発展したとしても変わることはないと私は考えています。

そのようなことから、自社の経営にそのようなことを当てはめて、
ぜひ我々微粒子企業ならではの人と人とのつながりを重視した経営を心がけてみてはいかがでしょうか。

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《本日の微粒子企業の心構え》

・AIやオンラインが発展している昨今であるが、リアルの対面で人とのつながりを得ることは極めて重要である。

・Zoomよりリアル、そしてリアルより食事の場というように、相手との距離感が縮まる場こそ信頼関係を構築しやすいと心得ておくべし。

・オンラインに終始しがちな中でも、微粒子企業ならではのフットワークの軽さを活かし、人と人とのつながりを大切にした経営を心がけたいものである。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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