2025年11月26日【大切にすべき根本】をブラさない商売を
今日はランチを絡めてリアル面談を2件。
まだまだ親知らずは痛み続けていますが笑、
今日の面談での気づきについて、本日の本題につなげたいと思います。
情報の洪水の中で思うこと
今日の面談としては、税務の話というよりも、
私たちが生きていく上での根本のお話を伺うことができたなという感覚です。
ここ最近は、ネットやSNSなどを通じていろいろな情報が流布しているものですが、
ものによってはそういう情報を通じて、または何かしらの利権を通じて事実が歪められてしまっているということを感じた次第です。
情報に触れることも大切なのですが、まずはそういった情報がどこから来ているのか、
そしてその情報は真実であるのかということを、単に情報を鵜呑みにするだけではなく、
自分自身の脳と目で考えて見て判断をしないとなということを感じています。
自然・先祖という“大前提”
そして自然があっての人間であり、先祖がいての我々であるということもまず大前提として理解しておく必要があるのかなと。
こういったことは経営においても根本的な部分として通ずるものがあると私は考えていて、
人を蹴落として自分の利益を得ていくような商売の仕方はどうしても理解しがたいものがあり、
そのような商売はどうしても遅かれ早かれ淘汰されてしまうものでしょう。
ミッションを見つめ直す時間
そのようなことを考える際、「自分自身はどのような仕事をしているのか」と見つめ直す機会をいただいたように感じます。
我々のミッションは、「世界中に幸せの『わ』を拡げ続けること」であるのですが、
目先の仕事に追われてしまって、その幸せの『わ』を拡げる範囲がかなり狭く、
また遅くなってしまっているなということも感じた次第です。
<村田佑樹税務会計事務所のMVV>
https://muratax.com/about/
根っこを見失わないこと
こういった部分は経営はもちろんのこと、人生の根幹をも揺るがすような大切なことですので、
まずは「なぜ自分がこの世に存在しているのか」といったことや、
本来的に大切にすべき自然や文化などを大前提で考えて、
それを守ることを前提にした上で、
周りの方の幸せに寄与できるような商売をしていかなければならないなと感じています。

抽象だからこそ軸になる
今日のお話自体がかなり壮大だったもので、抽象度の高い記事になってしまったのですが、
こういった根底の部分は自分自身の軸としてしっかり据えておかなければなりませんので、
定点観測という意味でも、根本的に大切なことを見つめ直し、
自分自身の人生や経営が間違いのない方向に進んでいるのかということを見極めて、
その都度適切な方向にその舵取りをしたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営という前に、我々は自然や文化など本来的に大切にすべきものの存在をおろそかにしていないだろうか。
・そういった大きな前提を犯す商売は、結果として成立しないのではないかと私は考えるところ。
・どうしても自分の利益だけを見て近視眼的になりがちなものであるが、自分が置かれている世界や社会の大前提を的確に把握し、そこに強く紐づく形での経営の組み立てを心掛けたいものである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






