2025年12月10日所内の研修会&ワークショップを開催しました!
昨日は相変わらずの親知らずの痛みに耐えながらではありましたが(汗)、
年に一度の弊所の研修と忘年会を無事に開催することができました。
<本日のインスタ>
https://www.instagram.com/p/DSFUs5hE4VI/
今日はその内容について書かせていただきたいと思います。
古株メンバーだからこそ深められた“対話の時間”
例年、ここ4年ほど継続して、
経営理念に関するワークショップを事務所メンバーで行っています。
ここ3年間は新しいメンバーが順次加入していたこともあり、
理念のすり合わせが研修の中心となっていました。
しかし今回は、古くからのメンバーばかりでしたので、
あえて大自然の中で、みんなと対話をし合い、
心を解きほぐすような時間をつくりたいと考え、
今回のワークショップを企画しました。
講師は、日本全国のオルタナティブスクールをつなぐ活動をしているトミーこと富松祥太さん。
<トミーのインスタ>
https://www.instagram.com/shotaloha/
8年ほど親交がある方で、その愛にあふれた人柄と信念を貫く強さがとても魅力的で、
「自然といえばトミーだ!」と真っ先に思い浮かび、今回お願いすることにしました。
自然の中で味わう“命の豊かさ”と焚き火の対話
まず自己紹介から始まり、野菜の収穫を体験し、
その野菜を調理して味噌汁とおにぎりをいただきました。
野菜の力強さや命の豊かさを感じ、本当においしい昼食でした!
その後は竹巻きパンを焼き、焚き火を囲みながら対話の時間。
この焚き火を通じた対話には、
今まで聞くことができなかったそれぞれの考え方や価値観があふれ、
とても深く仲間のことを知ることができたように感じます。
“自分は何の野菜?”意外性あるワークで見えた本音
ワークショップの中では、
自分を「どの野菜に例えるか」という面白いワークもありました。
また、メンバー同士で「その人はどの野菜に当てはまるか」を話し合ったのですが、
これが大変興味深い結果になったんですね。
自分が思っている自分像と、周りから見えている自分像が大きく異なる場面が多く、
良い意味でそのギャップに気づくことができたかなというところ。
仲間が自分をどう見ているかを知ることで、
相手の価値観や自分の立ち位置を理解でき、
その延長線上には仕事の質の向上にもつながる気がするなと感じているところ。

日常の業務では見えてこない“つながり”の深さ
どうしても日々の業務をこなしていると、
業務連絡はあっても、こういったゆっくりとした対話の時間はなかなか取れないものです。
しかしながら、経営において本当に大切なのは、
まさにこうした「人と人とのつながり」であり、
これを抜きにしては真の仕事はできないのではないかと、私は感じています。
理念を共有し、経営を正しい方向へ進めるために
今回の自然を通じたワークショップは、本当に貴重な時間でした。
こういった根本的に大切なことを見据える場を、経営としても定期的に設けていくことが必要だと思います。
このようなことを通じて、さらにチームの団結力を高め、
理念を共有し、経営をあるべき方向に進めていけるよう、チーム一丸となって走り続けていきたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・自然を通じたワークショップにより、リラックスした環境で深い対話ができた。
・経営の根本は人と人とのつながりにあるため、こういった時間こそが根底として重要であると認識しておきたいところ。
・理念や価値観のすり合わせのためにも、意図的にこうした場をつくり、経営をあるべき方向に進めていくことを心がけるべし。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






