2025年12月18日経営者として【決めない】選択をする
昨日、泌尿器科に行ってきたというお話をさせていただきました。
今日は、過活動膀胱という症状に対する新しい薬の服用が始まりました。
(新たなチャレンジ!)
今までの薬とは違い、ずいぶん効いている感じがして、
トイレに関するストレスがかなり減っているような感覚です。
(これが本当の世界なのか…!)
こういったことを含めて、
健康こそが何より大切だなと痛感させられますね。
さて、本日の本題です。
寒さと体調不良で乱れる生活リズム
12月に入り、さすがに寒くなってきましたね。
福岡でもずいぶん寒くなってきており、
(とはいえ昨年に比べると、12月の割には暖かい気もしていますが…)
その影響もあってか、着る服もヒートテックなどが多くなってきました。
私に関しては、洋服の管理が本当にズボラで(滝汗)、
ヒートテックも替えを何枚か用意しているものの、
それらがどこに行っているのか、どのような状態になっているのかが、
どうしても把握できていません(深悩)。
さらに、ここ最近の親知らず抜歯後の痛みの影響で、
毎朝目覚める時間がかなり変則的になっており、
生活のリズム自体が崩れてしまっているなと感じています。
判断力が落ちているときほど「考えない仕組み」を
こういった状況だからこそ、着替えのことや、朝どのような順番で過ごしていくのかを
その都度考えて動くのではなく、極力脳の認知を奪われないように行動することが大切だと、ここ最近強く感じています。
特に、睡眠不足で判断力が鈍っている状況では、
その鈍った状態で判断をしないこと自体が、とても重要なのではないでしょうか。
(本当に何をやらかすか分からない…汗。)
迷わないためには「基準」を先に決めておく
では、判断をしないためには、どうすればよいのでしょうか。
結論としては、「迷わずに決めることができる基準」を、
あらかじめ決めておくことが肝要だと私は考えています。
着替えについては、衣服を置く場所を統一すること。
場合によっては、着るもの自体を統一し、
種類の違う服を着ないようにするというのも、一つの方法かもしれません。
スティーブ・ジョブズが同じ服を着続けていたという話は有名ですよね。
「迷ったら買う」という判断基準
また、買い物についても、
基本的に「迷ったら買う」という判断基準を持つのも良いのではないかと思います。
結局のところ、買おうかどうか迷っている時間そのものが、すごくもったいないわけですね。
特に書籍などについては、
少しでも気になるのであれば、迷わず買ってしまった方が、無駄な認知を奪われることがなくなります。
もちろん、高額なものについては、そのようなことは難しいことも考えられるでしょう。
高額かどうかの基準は人それぞれですが、
迷うことで奪われる時間や労力、体力と、実際に出ていく支出をトータルで勘案した上で、最善の判断をしたいところです。

複数のルーティンを用意しておく
そして、迷わないためにもう一つ大切なのが、
「ルーティンを決めておくこと」かなというところ。
特に毎朝のルーティンについては、目覚めて布団から出た直後に何をするのかまで決めておくことが重要です。
従来、私は毎朝行動をかなり細かく分単位で決めていました。
ただ、ここ最近は親知らず抜歯後の痛みにより変な時間に起きてしまうので、
目覚めた時間によっては、同じルーティンが負担になることもあることから、
現在はその都度軌道修正をしながら進めています。
それでも、早く起きすぎた場合の行動パターンと通常通り起きられた場合の行動パターンという複数のルーティンをあらかじめ決めておくことで、
迷わないための判断基準ができ、判断そのものをせずに行動できる感覚があります。
(まだ今の段階では発展途上ではあります。)
経営も生活も「判断を減らす」ことが肝
経営も生活も、本当に日々刻々が判断の連続です。
だからこそ、極力判断をしなくて済むように、行動をルーティン化し、
シームレスに動ける状態をつくることを、経営者として、そして一人の人間として心がけたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・判断をするという行為は、脳の認知を奪い、結果として時間・労力・体力を消耗させるものである。
・そのため、迷わないための判断基準をあらかじめ作っておくことが重要である。
・また、行動をルーティン化することで、判断なき行動を積み重ねていきたいものである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






