2025年12月25日オンラインだからこその【対話の必要性】
あっという間にクリスマスも終わり、いよいよ年末に向けて慌ただしくなってきましたね。
弊所においては、明日までが年内の業務日となります。
明日で年内は終了とは言え、年末調整などの業務がかなり立て込んでいますので、
最後まで気を抜くことなく、しっかりと取り組んでいきたいところです。
さて、本日の本題です。
年末年始という節目に「対話」を意識する
年末年始のお休みについて、弊所ではちょうど10日間ある予定となっています。
そのような中で、年末というタイミングもあり、
可能な限り顧問のお客様ともご面談を通じてご挨拶をしたいと考えています。
(ただ、時間の関係でなかなか叶ってはいません…汗。)
日常的にはチャットベースでのやり取りが中心となるため、
リアルかオンラインかを問わず、
直接顔を合わせて対話をすることはかなり大切だと感じています。
チャットだけでは伝わらないことがある
チャットベースのやり取りでは、
どうしても文章の受け取り方が人それぞれになってしまうものですよね。
こちらには全くそのつもりがなかったとしても、
相手の受け取り方次第では、意図しない形で良くない印象を与えてしまうことも、実のところ少なくありません。
そうした溝を埋めていくためにも、リアルやオンラインでの対話が必要になるわけですね。
オンライン時代だからこそ、対話の価値は高まる
ネット社会が進み、オンラインでのメッセージのやり取りが主流になっているからこそ、
むしろ直接対話をする機会の価値は高まっているのではないかと感じます。
文字だけでは意味が正しく伝わらず、
知らず知らずのうちにボタンの掛け違いが生まれてしまうことも十分に考えられるかなというところ。
そのズレを対話を通じて修正していくことは、
経営者として意識しておきたいポイントではないでしょうか。
信頼関係の土台としての「対話」
先日の記事でも触れましたが、信頼関係の構築において、対話が極めて重要です。
美容師さんや整体師さんのように、直接触れ合う仕事では、お客様との信頼関係が深まりやすいというのも、
ある意味では事実ではないでしょうか。
<2025年12月6日微粒子企業こそ「昭和の商売」に着目すべし!>
https://muratax.com/2025/12/06/9684/
対面で話すよりも、一緒に食事をする方が信頼が深まることもありますし、
さらに旅行などで長い時間を共に過ごすことで、より強い信頼関係が生まれることもあるでしょう。
違和感を感じたら、まずは話してみる
そう考えると、対話というものは、
信頼関係を築く上での最低限の土台なのではないかと私は考えています。
実際に、チャットでのやり取りの中で、何となく違和感を覚えた際には、
「一度Zoomをつないでお話ししましょうか。」
とお声がけをして、実際に話をすることで、
その違和感が解消されるケースはかなり多いんですよね。

良くないのは、そのような機会を設けず、チャットだけで判断してしまい、
その後の建設的な解決に向かわないことなのかなと。
簡単にシャットダウンすることはできますが、
その先に広がっていたかもしれない関係性やチャンスを、自ら閉ざしてしまうことにもなりかねません。
もちろん、価値観や方向性がどうしても合わない方との信頼関係の構築が難しい場合もあります。
ただし、それはあくまで例外的なケースであり、
基本的には対話の機会を設けて相手を知る努力をすることが大切なのではないでしょうか。
年末だからこそ、信頼関係を見つめ直す
弊所においても、今日は12月最後のミーティングということで、
オンラインではありますが、スタッフ全員が集まり、お互いの近況を共有する時間を持つことができました。
とても良い雰囲気で、本当に人に恵まれているなと改めて感じたところです。
年末という節目のタイミングで、
我々微粒子企業だからこそできる信頼関係の築き方について、今一度考えてみたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・信頼関係の構築は、オンラインのみでは難しいもの。
・だからこそ、適宜対話の機会を設けることが重要である。
・オンラインでのやり取りが中心だからこそ、意識的に対話を取り入れ、信頼関係を強固なものにしていくことを心がけるべし。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






