2026年2月22日【期待しすぎない】人間関係を考える
にゃんにゃんにゃん…ということで、今日は猫の日ですね。
実家時代は猫を飼っていたのですが、
ここ最近は猫と疎遠に(?)なってしまっているため、久しぶりに猫に癒されたいなという気持ちが湧いてきています。
さて、3連休中日の今日でありますが、昨日は最大限仕事に打ち込むことができた一日となりました。
今日もそれに劣らず、いやそれ以上に、生産性と効率性を上げながら確定申告などの業務に邁進してまいりたいというところです(!)。
さて、本日の本題です。
人の力を借りるフェーズで起こる葛藤
経営者として経営をしていくにあたり、プレイヤーとして全力で動いていると、どうしても限界が来るものです。
その先には、人の力を借りざるを得ないというフェーズがやってきます。
そういった人の力を借りながら前に進んでいくわけですが、
当然自分ではない他人ですので、
往々にして自分の思い描いている通りには進まないというのが世の常なのかなというところです。
よく、人と一緒に仕事をしてがっかりした、残念だ、怒りを感じたという声を耳にしますが、
それは経営者として少しもったいないなと感じてしまいます。
もちろんそのような感情になること自体は自然なことです。
しかし、それを強く表に出してしまうと、そこからマイナスの感情が広がり、
その影響を周囲の人が感じ取り、経営を取り巻くありとあらゆる雰囲気が悪くなってしまうというもの。
失望の裏にある「過度な期待」
では、なぜそのようなマイナスの感情が生まれるのか。
一つには、その人に対して「期待しすぎている」という側面があるのではないでしょうか。
当然それだけが原因とは言えないでしょうが、
少なからぬ場合、過度な期待から失望が生まれているということは少なくないように感じます。
そのように考えると、人間関係においては「期待しすぎない」という姿勢も大切なのかもしれません。
他人であるという前提に立つ
その大前提として、自分以外は他人であるということを自覚しておきたいところです。
人はこれまでの経験や積み重ねによって価値観や判断基準が形成されています。
それを変えようとすること自体が難しいということは、まず理解しておくべきでしょう。
とはいえ、経営においては方向性を共有し、
同じベクトルで動いてもらうことも必要。
だからこそ、期待を一方的に抱くのではなく、
言語化して伝えることが大切なのではないでしょうか。
期待値のすれ違いは、往々にして対話不足から生まれます。
なぜそのような行動を取ったのかを丁寧に対話することで、
「あぁ、そういう考えがあってのことだったんだね!」
などと新たな発見があることも、実のところ少なくありません。

そして、認識の齟齬があったのであれば、
それを次にどう防ぐかを考えるきっかけにもなります。
そのようなことを考えると、このようなすれ違いが起こるたびに改善を重ねていけば、
むしろ経営は強くなっていくとも言えるでしょう。
期待は言語化して初めて共有される
また、期待をするという行為が一方通行になっていないかも振り返りたいところです。
その仕事にどのような期待を込めているのかを、言葉として添えているでしょうか。
特に一緒に仕事を始めたばかりの関係性では、言語や認識のすり合わせが不可欠です。
税務の世界においても正解が一つとは限らないため、経験豊富な方であっても認識の違いは起こります。
どちらが正解でどちらが不正解という話ではなく、前提が違うということがほとんどです。
だからこそ、言葉の定義や判断基準を丁寧にすり合わせていくことが重要なんですね。
「伝わっているはず」を疑う
経営者として、自分の理念や考えが伝わってほしいという想いが、
いつの間にか「伝わっているはず」という希望的観測に変わっていないか…
その点は常に振り返りたいところです。
まずは、自分以外は他人であり、自分の常識は相手の非常識であり得るという前提に立つこと。
<2024年11月9日チームで動くための【共通認識の擦り合わせ】について>
https://muratax.com/2024/11/09/8347/
そして、丁寧な対話とすり合わせを通じて、経営をあるべき方向へと導いていきたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・人と仕事をする際には、その人は「自分以外の他人である」という前提をまず心に置いておくべし。
・期待を一方的に抱くのではなく、言語化して共有し、認識のすり合わせを丁寧に行うことが重要であろう。
・すれ違いは改善のチャンスと捉え、対話を重ねることで経営をより強いものへと育てていくことを心がけたいものである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






