2026年2月26日微粒子企業ならではの【泥臭い営業】を考える
2月も残すところ、あと3日となってまいりました。
弊所においては確定申告はもちろんのこと、12月決算法人の申告も佳境を迎えています。
今日も一切気を抜くことなく(!)、精一杯業務に取り組んでいきたいところです。
さて、本日の本題です。
微粒子企業の戦い方
先日の記事の中で、我々微粒子企業は微粒子企業なりの経営戦略を練っていく必要があるというお話をさせていただきました。
<2026年2月24日【価格を上げる(見直す)】ことの重大さ>
https://muratax.com/2026/02/24/9960/
その趣旨としては、大企業のような値下げ戦略に走ってしまうと、
巨大な資本力を持つ企業に到底太刀打ちできず、
あっという間に価格競争の波に飲み込まれてしまうということでした。
ここには明確な資本力の差があります。
だからこそ、我々微粒子企業は微粒子企業なりの戦い方を選ぶべきなんですよね。
低価格ではなく高価格という選択
そこで一つの方向性として出てくるのが、
「低価格ではなく高価格を目指す」という考え方です。
もちろんこれだけが正解というわけではありません。
しかしながら、価格は売上を構成する要素の中でも最もコントロールしやすいものであるということは事実。
そのようなことから、高価格を設定し、
その価格に見合う商品やサービスを追求していくという戦略は、十分に検討に値するものだと私は考えています。
高価格を支えるのは信頼
そして高価格を実現するために不可欠なのが、
【お客様との信頼関係】です。
ここは大企業が入り込みにくい、微粒子企業ならではの強みが発揮できる部分ではないでしょうか。
小回りの利く動きで、泥臭く見込み客の方と接点を持ち続けること。
結局のところ、人との信頼関係は「会う頻度」によって高まっていくものです。
微粒子企業の強みを活かし、接触頻度を高め、信頼を積み上げていくことが何より大切だと私は感じています。
その一方で、どうしても一発逆転を狙い、最初から広告などに資金を投じて集客しようと考えがちなもの。
しかし、まずは泥臭い営業活動の積み重ねこそが土台になります。
通い続けることで生まれるご縁
これは私自身の話になるのですが、
開業当初は同じ交流会に何度も足しげく通っていました。
同じ会に10回以上通う中で、次第に顔見知りが増え、経営者の先輩方とのご縁が拡がり、
多方面から紹介をいただけるようになりました。
(ダイレクトに仕事につながるものはほとんどありませんでしたが、
その先のさらなる信頼関係をつないでいったことで仕事につながったということはかなりありました。)

信頼は一朝一夕では築けません。
同じ場所に通い続けることで、少しずつ積み上がっていくものです。
信頼の先にある高価格経営
もちろん、すべての交流会で信頼関係が築けるわけではないでしょう。
実際にはごくわずかなご縁から。
それでも、人に会うことをやめない。
ただひたすら人に会い続ける。
その泥臭い積み重ねが、やがて人の輪を拡げてくれた感覚です。
その中で経営理念を貫き、私たちが考える真のサービスを提供し続けてきた結果、
信頼からのご縁が拡がり、現在に至っているという感覚です。
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短期的な売上を求めて値下げに走るのではなく、まずは信頼関係を築く。
信頼があれば、「商品を買う」から「あなたから買いたい」へとフェーズが変わります。
その先に、高価格でも選ばれる状態が生まれてくるように、私は感じています。
ぜひ、見込み客や既存のお客様との信頼関係を高める努力を重ね、
圧倒的に強固な経営基盤を築いていくことを念頭に、
微粒子企業ならではの戦い方に取り組んでいきたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・微粒子企業は、大企業の値下げ戦略に真正面から立ち向かうべきではないものと心得ておくべし。
・小回りの利く動きを活かし、見込み客と直接コンタクトを重ね、信頼を積み上げていきたいところ。
・信頼の先に売上が立ち、その結果として高価格でも選ばれる状態に到達できる未来が見えるものである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






