福岡の税理士「村田佑樹税務会計事務所」。会社設立、独立起業、税金、資産運用など税務の事ならお任せください。

村田佑樹税務会計事務所

メールでのお問い合わせ

お問い合わせ

メールでのお問い合わせ

メニューを閉じる

ブログBLOG

トップページブログ > 税務について > 生命保険や投資商品を今一度見直そう!

2026年3月12日生命保険や投資商品を今一度見直そう!

確定申告ももう少しというところではありますが、

次第に疲労のピークが来ているところです笑。

(ホンットに疲れが取れない…笑。)

とはいえ、確定申告も着実に終わりに向かって進んでいますので、

体調には十分気をつけながら、高い集中力を持って確定申告業務に取り組みたいところです。

(とは言え、今喉がかなり痛くなってきています…怖…)

さて、本日の本題です。

節税の本来の目的とは

先日の記事の中で、節税の本来の目的は、単に税金を減らすことではなく、

むしろ手元により多くの現金を残すことであるということをお話しさせていただきました。

<2026年3月11日税を減らすよりも【将来のお金を増やす方法】を>
https://muratax.com/2026/03/11/10008/

今回の確定申告業務においては、

開業当初に近いタイミングから関わらせていただいているお客様などについて、

年に一度のこの時期に直接お話をさせていただく機会があります。

(今は業務過多により、年一の受付は停止させていただいています。)

そういった中で、昨年の今頃と比べても、

ここ最近でその方の状況が大きく変わっているということが少なくありません。

投資商品や保険契約の実態

その中で、いわゆる投資商品や生命保険の契約を新たにしているということも、

少なからず見受けられるところ。

しかしながら、そういった投資商品や生命保険契約を私の視点で俯瞰させていただくと、

どうしても「本来的には不必要な契約」になっていることが大半なんですね。

特に生命保険については、将来分配金がもらえたり、

積み立てをしたものが増えて戻ってくるというような商品を契約されているケースが多い状況です。

しかしながら、その本質を見ると、

それは生命保険という保障の内容と投資を合体させたような商品設計になっているもの。

そして当然のことながら、生命保険会社の手数料のほか、
その下に入っている代理店の方の手数料なども差し引かれることになります。

したがって、そのような多額の手数料が引かれていることから、

投資とはいえ、実際のところはほとんど増えないどころか、

場合によっては元本割れして戻ってくるようなことも大半なんですよね。

保険と投資は分けて考える

生命保険の本来の目的は、「万一の事態に備えること」であるはず。

その本来の目的に、こういった投資が付いたものは、どうしても不要なものと言わざるを得ません。

簡単に言えば、割に合わないわけですね。

とはいえ、投資そのものが不要ということでは当然なく、

投資は投資として、生命保険とはしっかり区分して運用していく必要があるということです。

うまい話の裏側

そして、その投資商品に関しても、海外への投資や、その他の現物への投資、

さらには多額の節税をうたった、大きな現金を使うような節税策なども提案されることが少なくない状況です。

特に経営者同士の交流会や異業種交流会などに参加している方には、

そういった声がかかることも多いものでしょう。

しかしながら、そういった商品についても、

大きなリスクをはらんでいたり、その方が勧めて、

その方自身が大きな利益を得る設計になっているものが大半かなというところです。

要は、進める側は自分の利益目的で、本来的には不必要なものを勧めてしまっているということが少なからずある、ということなんですよね。

少なくとも、そういった契約をしたとしても、

現金の収支がプラスマイナスゼロになればまだ良いのですが、

場合によっては大きなマイナスとなり、損害を被るということも考えられるわけです。

(こういったもので自己破産にまで追い込まれた方を複数知っています。)

なぜその商品を勧めているのか

こういった生命保険や投資商品については、

基本的にそんなうまい話はないと考えるべきです。

(ここは本当に強く言わせていただきたいところ。)

しかしながら、そういったものを勧めてくる方は、その分野の営業のプロでもありますので、

どうしてもメリットと思えるものばかりを提示して、何とか契約に結びつけようとするものなんですよね。

そして、語りがめちゃめちゃウマイ…

そりゃ素人の方は騙されてしまうよな…というところです。

場合によっては、NISAやオーソドックスな節税の仕方を否定し、

「そんなことよりもこちらの商品の方が良いですよ!」ということで、

ストーリーを上手に組み立てて、そのストーリーに納得させて契約につなげていくということも、

実のところ少なくない…というより、ほぼそのようなものなんですね。

経営者として持つべき視点

経営者として物事を見ていくにあたり、

【なぜこの人がこの商品を勧めているのか】

ということを、冷静にしっかりと考えるようにしましょう。

往々にして、そういった商品は、私の目から見ると

「全くもって割に合わない商品」

「契約したことにより大きな損害を被る商品」

ということが大半なんです。

こういった裏側をしっかりと俯瞰してみると、その利益目的で商品を勧めている背景や、

その商品そのものの本質が見えてくるというものです。

契約は冷静に判断する

何度も申し上げますが、往々にして人から勧められる生命保険や投資商品は、

とんでもなく財産を減らしてしまう結果につながるものが多いです。

ぜひ、そういった商品を契約しようとする際には、そのようなことを念頭に置いて、

安易にその場で契約を進めないように注意するようにしましょう。

こういったことは、税が関わらないため、税理士の分野外ではあるのですが、

私がこのような視点で見ていても、相当数こういった契約が増えているなという印象です。

ぜひそのような視点を持って、契約する前には冷静に判断をして、

その契約の可否を見極めるようにしましょう。

(結果として、契約しない方が良いということが99%だと思っておいた方が良いです。)

==================

《本日の微粒子企業の心構え》

・生命保険や投資商品を勧められることがあるが、その大半は財産を減らす結果につながりかねないものであると心得ておくべし。

・そもそもその方がその商品を売って生計を立てている以上、その裏側にどのような仕組みがあるのかを冷静に俯瞰したいところ。

・経営者として、その方がその商品を勧めている背景を理解し、その商品の本質を見抜いた上で、安易に契約を進めないように心がけたいものである。

---------------

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご相談はお気軽に

創業・助成金・節税対策・個人の資産形成はお任せください!
税務の専門家としての知識と経験を最大限に生かし、御社をサポートいたします。

ページトップ