2026年3月19日【7つの習慣】を今一度見返してみる
確定申告が終わり、1月決算法人の対応に追われているところではありますが、
そろそろ通常業務も立て直しつつ、自分自身を見つめ直すこと、
そして経営の思索も深めていかなければならないなと感じているところです。
さて、そんなことから本日の本題です。
自分自身を俯瞰するという視点
経営を考えるにあたり、まずは「自分自身を俯瞰すること」は大変重要であると言えるでしょう。
自分を知って初めて経営を動かしていくことができるというものですので、
まずは自分自身を見つめ直すことからスタートするというのは、とても本質的なことだと感じています。
そんな中、自分自身を見つめ直すためのバイブル的な書籍の一つとして、「7つの習慣」が挙げられます。
<7つの習慣-スティーブン・R・コヴィー>
7つの習慣とは、人生をより良くしていくための習慣を体系的にまとめたものであり、
以前読んだことはあるものの、改めて見直してみたいと感じているところです。
ということで今日は、その7つの習慣の中の第一の習慣について、
自分自身を俯瞰しながら見ていきたいと思います。
主体的であるという第一の習慣
この7つの習慣における第一の習慣は、「主体的である」ということです。
その前提として、人は「影響の輪」と「関心の輪」という二つの領域の中で生きているとされています。
影響の輪とは、「自分自身でコントロールできる」領域のこと。
例えば、食生活に気をつけることや、睡眠を整えること、運動をすること、学習をすることなどがこれに当たります。
関心の輪に引っ張られないこと
一方で関心の輪とは、自分ではコントロールできない領域です。
例えば、自分の容姿や外的な事故、他人の言動、さらには経済の動向や人口減少、
ニュースなどもこの関心の輪に含まれます。
この考え方はかなり本質的であると私は感じていて、
これまでたびたびお話ししてきた「悩む」という状態は、
この関心の輪に足を踏み入れている状態であると言えるわけです。
<2026年2月8日経営者としての【不安】との向き合い方>
https://muratax.com/2026/02/08/9904/
そもそも、コントロールできないものについて考え続けても、
自分の主体的な行動にはつながらず、結果として時間とエネルギーを消耗するだけになってしまいます。
したがって、考えるべきことは、影響の輪の中にある、自分で変えられることに限定することが大切です。
経営における実践のポイント
経営者として日々動いていると、
他の経営者の成功やクライアントからのクレームなど、外的な要因に感情が揺さぶられることもあるでしょう。
しかしながら、それらの多くは関心の輪に属するものであり、自分でコントロールできるものではありません。
重要なのは、自分の意識が関心の輪に向いていることに気づき、
それをどのように影響の輪へ戻していくかということです。
そのためには、ある程度仕組み化して、自分の思考や行動をコントロールしていくことも必要になってくるでしょう。
このように、影響の輪に集中するという意識を持つだけで、驚くほど生きやすくなり、
余計なことに振り回されることが少なくなるように感じています。
忙しい時期こそ原点に立ち返る
今日は改めて7つの習慣を見直すことで、第一の習慣の重要性を強く実感した次第です。
特に忙しい時期ほど、どうでもいいこと、つまり関心の輪に意識が引っ張られがちになります。
だからこそ、自分にはそういう傾向があるということを理解した上で、
意識的に影響の輪に集中し、主体的に行動していくことを心がけたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営を考えるにあたっては、まずは自分自身を俯瞰し、自分を知ることから始めるべし。
・人は影響の輪と関心の輪の中で生きており、関心の輪はコントロールできない領域であると理解しておきたいところ。
・経営者として影響の輪に集中し、主体的に行動することで、より良い経営につなげていくことを心がけたいものである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






