2019年8月5日「悪くない」状況は危険な状況
「悪くないですね。」
私自身が起業3年目を迎えるとともに、同時期に起業した顧問のお客様も起業して2年なり3年なり・・・という歳月を重ねています。
おはようございます。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.「悪くない状況」は危険な状況
多くのお客様は、起業して順調に売上を伸ばしており、悪くはない状況。
「悪くはない」という状況は決して「良くもない」状況
であるといえます。
今の延長線上にはどのような未来が見えるでしょう?
そこには、当初思い描いた未来がきちんと見えているでしょうか?
もちろん、起業後に経営の目標や到達点、在り方などを軌道修正していくこともあるでしょうし、
この変わりゆく経済情勢の中では、そのような思索も極めて重要でしょう。
2.経営者自身が第一線のプレイヤーになっていると・・・
一番顕著な例は、
自分ひとりで売上を立てているという状態。
このような状況下では、
・自分が倒れてしまえば売上が止まる。
・自分が動いていることに起因して、売上の上限が決まってしまう。
というようなことが言えるでしょう。
結局は自分がキーマンになってしまっている
ということですね。
逆に言うと、
自分の動きがボトルネックになっているということでもあります。
このような状況は、悪くはない状況ではあるものの、破滅の未来に進んでいくという推測も・・・
今一度、しっかりと【今の状況】を見直してみませんか?
1週間前位から口内炎が育ってきています。
その口内炎が今や米粒のボスくらいに育ってきて、食事はもちろん辛いものの、笑うときはあたかも平安時代の麿のような上品であり不敵な笑みを浮かべざるを得ません。
この状況から言えることは、
・さらにこれが拡大し、人生のQOL(品質)を下げてしまうであろうこと。
・慢性的な栄養不足かもしれないという仮説が立つこと。
これからも、早いサイクルでこの口内炎の観測を続けていく必要があるでしょう(汗)