2020年1月14日経営者が【作業に忙殺された結果の末路】とは
【本日の活動】
・融資についてのご面談
・顧問先とのご面談
・所内研修
・夜は太鼓
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■今日は週明け…ではありますが、
昨日ガッツリと家族との時間を過ごしたため、
その分の仕事をこなすべく、始発で出勤。
今日はすごく寒かったのですが、
朝一番で出勤すると、
すごく気持ちが良いものですね。
もし、残業するより朝の時間の方が
作業効率が上がるとしたら、
やはり朝の時間を選んだ方が良いでしょう。
ただ、私の場合は、
子どもたちの毎日の生活のリズムもあるため、
朝の時間は夫婦協力してやっていかないと
いけないところ。
（朝の子どもたちの動きを読むことが、
ある意味仕事よりムズカシイ･･･（笑））
そうなると、
残量は仕方ないとは言え、
極力仕事の効率化を進めていき、
スッキリとした頭の状態を
保っていきたいものです。
■さて、今日は
先日ご縁があった方からのご紹介で、
銀行関係の方とのご面談。
融資関係のお仕事はもう15年程
されており、かなりベテランの方。
顧問先の方にも融資を検討している方が
いらっしゃるため、
せっかくのご縁ですので、
ご面談の機会をいただくことになった
というわけです。
15年とは言うものの、
最初はやはり努力の時代もあったそうで、
ゼロからのスタートだったとのこと。
融資関係は銀行内部の審査を
どのように進めるかの情報を手にすることが
極めて重要とのことで、
その情報を聞き出すため、
手を変え品を変え
(と言うと言い方が悪いですが…)、
試行錯誤し、今の技術を
身につけられたとのことです。
最初は、相手との対話の中から
ヒントとなる言葉をピックアップし、
単語帳を作り続けたとのこと。
その単語帳に綴られた言語が、
後々武器になってきて、
有識者の前でその言語を語ることにより、
信頼を得て、
その結果だんだんと大きな融資を
取り付けていくビジネスにつながっていった
とのことです。
■誰しも、最初はゼロからのスタート。
とするならば、
やはり
【努力が実を結ぶ】
のでしょうね。
今日はその方と、
もうお一方の相談してくださった方も
ご一緒に面談していたのですが、
各界で成功している経営者を
多くご存知のお二人でした。
成功しているというレベルが非常に高く(汗)、
誰しもが知っている上場企業などの
経営者の方と、
古くからお付き合いがあったとのこと。
お話を聞いていくと、やはり
【勉強会等に積極的に参加し、
自分から学ぼうとする意欲の高い人】
が次々に成功している
とのことです。
言い方を変えると
【成功している人は、やはりそういった学びをすごく大切にされている】
とのことをおっしゃっていました。
■このことから考えると、
日々の作業に忙殺されているようでは、
こういった学びの時間というものは
得られないはず。
とするならば、
何とかしてこういった日々の忙しさから
脱するべく、
しっかり考えて手を打っていかなければならない
ということですよね。
やはり経営者として、
しっかりと
思索をして、
学び、
吸収した結果、
それが知識となり、
実際に動いていくことによって、
それがまた血肉となり、
それが
【経営の成果に結びつく】
というものでしょう。
■人生、そして、経営者としての先輩方の
空気感に触れ、
今日はすごく襟元を正される想いでした。
こういった貴重なご縁には、
心より感謝ですね。
もっと
【視座を高く】
して、
【経営者としてしっかりとした姿勢】
を持って、取り組んでいきたいものです。
■さぁ、今夜はブラジル太鼓練習の日。
今日で太鼓のリーダーが
ブラジル渡航前最後の日となり、
すごく寂しいのですが、
目一杯楽しんで、
リーダーや仲間との時間を
過ごしていきたいと思います。
こういった
【いったん仕事のことを忘れて
リセットすることができる時間】
というのも
経営者にとってすごく貴重なもの
であるように思いますね。
