2020年3月17日利益が下がってでも、やるべき仕事
【本日の活動】
・顧問のお客様と融資のご面談
・顧問先の決算業務2件
・確定申告業務
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■ここ最近、
融資関係のご面談が相次いでいます。
新型コロナウィルスの影響で、
どの業界も多少なりとも売上が減少
という傾向にあります。
そんな中、
資金繰りのため融資のことを
考えるわけではありますが、
先日の記事でも書かせていただいた通り、
借りやすい融資ほど注意した方が
良いわけで、
それが後に足かせになってくる
ということも考えられます。
今後の大きな展開を検討されている
経営者の方々には特に言えること
なのですが、
まず、どう展開していくのか、
そのために必要な資金はいくらか、
では、そのために必要な融資額は…
というように、
ゴールである必要な資金から逆算して、
必要である融資額を
考えていきたいところです。
■目の前のお金を
ひとまず手に入れたい気持ちは
すごくわかるのですが、
そんな時こそ全体を俯瞰して、
しっかりとした対策を
とっていきたいものです。
ここ最近はそんな形で、
税理士業務を超えた融資関係の仕事が
すごく多くなってきています。
仕事といっても
【全くもっての無報酬】
ですので、
単純に取り組むべきことが
増えているという状況。
(もちろん利益率はグンと下がります。)
今日もこの後、
そういった関係の仕事に
打ち込んでいくことに。
新型コロナウィルスの関係で
影響が出ているお客様は
本当に多い状況。
そんな中で、
何らかの支援をさせていただきたい
という想いは強くあり、
税理士として関与させていただきやすい、
融資という分野で
応援させていただいている
というところ。
■正直なところ、
確定申告や決算業務に加え、
この融資の業務が乗ってくると、
本当に時間がいっぱいいっぱい…
ではあるのですが、
顧問のお客様の将来を考えると、
こんなことで弱音を吐いてはいけないな
と思う次第。
しっかりと、
みんなで手を取り合って、
この危機を乗り越えていきたいものです。
今日は決意表明のような
記事になってしまいましたが、
このあたりで終えさせていただいて、
しっかりと仕事に
打ち込んでいこうと思います。