2020年3月27日【人は見た目が9割】ということが最近よくわかった理由
【本日の活動】
・顧問先の決算業務
・顧問先の決算の打ち合わせ
・確定申告業務
おはようございます。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■最近、
朝の時間がなかなか良い感じです。
というのも、
前倒しの生活をしているからに
他ならないわけで、
子どもたちを早めに起こし、
家のことを早めに片付けてしまい、
妻と子どもたちは早めに
保育園と学校・職場に出発し、
私もその分早く出勤ができる
という良い流れになっているのです。
また、
家の中の仕事をある程度にしないと
早く出勤することはなかなか
適わないないもの。
とは言うものの、
家の中がごちゃごちゃの状態だと
気持ちがざわついてしまうため(汗)、
最低限キレイな状況にして
出発するようにしています。
■具体的に言えば、
・下にものをおかない
・シンクの中の食器は重ねておく
・たまっている洗濯物は
一つのカゴの中に入れる
などというもの。
この作業自体は、
1分もあれば終わるものです。
とは言うものの、
【見た目はすごくキレイ】。
1分でこの効果が上がるということは、
【極めてコストパフォーマンスが良い動き】
ではないかと、
自負しているところです(笑)。
■話は変わるのですが、
弊所においては1月決算・・・つまり、
3月に申告する法人が多いため、
この3月は、確定申告に加えて
法人の決算で忙しい時期となります。
3月の申告にあたって
最終的にいろいろと調整を
していくのですが、
今年度は融資の関係で、
節税というよりもむしろ、
【銀行からの評価を得るための決算書作り】
を行っていることが多い状況ですね。
結局のところ、
銀行からの融資を得るには、
【銀行からの評価を勝ち得なければならない】
わけで、
【その評価を勝ち得ることができるための
決算書を整備していく】
ということが、
極めて重要であるわけです。
■再三以前から申し上げているように、
節税とその銀行の評価のための決算書
作りというものは、
表裏一体の関係にあることが多いのです。
税理士の仕事はと言えば、
一般的に節税を意図した決算書作り
がメインであると言えます。
逆を言えば、
融資を見据えた決算書に明るい税理士は、
意外と少ない状況なのです。
ただ、
ここ最近の新型コロナウィルス
などの影響により、
資金繰りが悪化している企業においては、
利益が上がらず税金すら出ない状況なので、
こういった融資の評価を勝ち得るための
決算書作りというものが
本当に重要になってきます。
融資を専門とされている方の知識を乞うたり、
様々な書籍を紐解いていくと、
【銀行の評価を勝ち得るための決算書には、
一定のルールがある】
ということがわかってきました。
このルールに則って決算書を作れば、
銀行もしっかりと評価をしてくれる
というもの。
■もちろん、
合法的な範囲ではあるのですが、
精一杯体力のある会社だということを
銀行にアピールする必要があるわけで、
これにはしっかりとした
テクニックが必要なのです。
ポイントは、
【しっかりと見た目をキレイにしておく】
こと。
その企業の事業の内容がどうであれ、
決算書が汚れている状態だと、
融資の評価に大きく響いてしまう
ものなのです。
そんなことをしっかりと理解した上で、
【見た目がキレイな決算書】
を作っていくことが、
極めて重要であると言えます。
■ここ最近の自分自身の家での動きと、
ここ最近の融資関係の決算書作りのことを
考えたときに、
【見た目をキレイにしておく】
ということが、
すごく重要だということに
気がついた次第。
結局のところ、見た目がキレイだと、
みんな気持ちが良いのだろうなと。
デスク周りが散らかっていたり、
自分の視界に入る範囲が
整理されていなかったりすると、
なんとも心がざわついてしまい、
仕事が進まないもの。
見た目をキレイにするということは、
そこまで時間がかからないものですので、
ぜひあなたも、
身の周りを見渡してみて、
見た目をキレイにすることを
心がけてみてはいかがでしょうか。
ちょっとしたことですが、
本当にコスパの良い動きだと
気がつくはずです。