2022年6月26日進むと決めたら【超速&超小資本&超微動】で
今日は娘たちが3人そろって
お友達の家へ。
…ということは、
日曜日にまさかの妻とフタリ。
平日は仕事で2人になることはあっても
日曜日に娘たちがみんな不在ということは
まずないので、
まずは、部屋の片づけをして
気持ちを落ち着けようと思います(?)。
さて、本題です。
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■私は、
税理士としての業務のほか、
経営の相談にも乗らせて
いただいているのですが、
「やはり経営者の方の悩みは
本当に多いな」
と痛感しているところです。
この経済状況が不安定な環境下ですので、
やはり経営も変革して
いかないことには
とてもではないですが、
太刀打ちできないですよね。
■そんな中、
経営についていろいろな施策を考え、
「このようなことを考えているが、
どうでしょうか?」
などということを
質問されることがあります。
往々にして私としてのその答えは、
【やってみれば良いんじゃないでしょうか】
ということなんですね。
(身も蓋もない(笑)。)
というのも、
【経営の試行錯誤は、すなわち
『マーケットとの対話』である】
と私は思っていて、
【自分の考えている経営の方策を
マーケットに投げてみないことには、
その反応は分からない】
というもの。
ただ、往々にしてそこには
『希望的観測』が介在しており、
【思いのほか上手くいかなかった
結果に終わる】
ということが少なくない
ような感覚ではあります。
■しかしながら、
逆もまた真なりで、
【悲観的観測をもってテスト的に
マーケットに投げてみたところ、
思いのほか反応が良かった】
などということもあるんですよね。
そのように、
【経営の方針を決めて
進もうと決めたからには、
ひとまずマーケットに投げてみる】
ということをオススメいたします。
■経営において、
『考えること』
は当然必要なのですが、
『考える』を通り越すと
【悩む】
というフェーズに入ってしまいます。
一度悩んでしまうと、そこには
『不安』もまた付きまとうもので、
せっかく前向きに考えていた
もしかすると良い意味での
【変革のある可能性】
を含んだものが、
【悩むことにより頓挫してしまう】
ということも考えられるわけですね。
したがって、少しでも
可能性を感じることがあれば、
【ベイビーステップで良いので
少しだけやってみる】
ということ。
そのやってみた結果の
マーケット、お客様(見込みのお客様
も含む)の反応を見て、
修正を加えていけば良いだけのこと
かなと思う次第です。
過去にも似たようなことを書いています。
<2021.5.21経営者として【決める】
勇気を持つ>
https://note.com/muratax/n/na4a7b69f0fd1
■どうしても、
【やったことのないことを
やろうとすると不安が付きまとう】
というもの。
かく言う私自身も、
『音声配信』や『動画配信』
を最近やろうと決めてみたものの、
考え出すと、やはりその考えが
『悩み』に変わり、
「結局何もしないで終わってしまう
ことになったのではないか」
と思います。
しかしながら、
【経営についての変化は必要】
ということは十分意識している
状況ですので、
「ひとまずやってみよう!」
という心持ちで、最初の小さなステップ
(私にとっては最大限のステップ
と感じるステップ(汗))を踏み出した
というところなんですね。
■正直、
『マーケットに投げる』
という行為自体が怖いことも
あるかもしれません。
やっぱり、
自分の考えが人目に触れる
ことになるわけですもんね。
でも、
【注目されることは
スタートの段階ではほぼない】
と考えて良いかもしれませんし、
上述したように、
【注目されずに終わる】
ということも、
残念ながら少なくない
というもの。
結局は、
【希望的観測に左右されている】
ということなのかもしれませんね。
■そして大切なのは、
急にドカンと始めるのではなく、
【金銭面では小資本で、
進度としても、まずは
少しだけ進めてみる】
ということ。
よくあるのが、
【思い付きでドカンと資金をつぎ込んで、
それが結果として失敗に終わってしまい、
その資金の回収が難しくなる】
ということなんですね。
経営においては基本的に何事も
【ベイビーステップで
少しずつ仮説と検証をしていき、
次第に大きなものに繋げていく】
という、
石橋を叩いて渡るような行動が
大切なように感じています。
ただ一つ確かなのは、
【経営について変化は必要】
であるということ。
しっかりと社会の変化にも順応し、
経営も適切な変化をしていき、
今のマーケットに適した
商品やサービスを提供するように
したいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営について、
【変化は必須である】
ということを心得ておくべし。
・そのためにできる第一歩は何だろうか。
【その第一歩を思い付いた際は、
悩まずに、少しだけ歩を進めること】
をオススメする。
・結局のところ、
そのマーケットに投げてみないと
何が真実なのかが
分からないものであるため、
【悩むことは取り越し苦労である】
ということが大半。
・『思い立ったが吉日』
とも言われるように、
【進むことを決めたら、
超ベイビーステップで、なおかつ、
超小資本でのマーケットとの対話】
を進めてみてはいかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。