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トップページ ブログ > 経営のこと > 経営者として意識すべき【2つの損失】とは

2023年12月28日経営者として意識すべき【2つの損失】とは

昨日はTEAM MURATAX開催日でした!

こちらについてはまた後日書かせていただきますが、
今回も女性版・全体版共に
すごく楽しい時間を過ごさせていただきました。


さて、本題です。


------------------


■いよいよ年末というところで、
 弊所においては通常業務に加え、

 10月決算法人の申告、そして年末調整、
 さらには個人事業主の方の決算対策
 ということなどが重なり、

 【どうしても業務が詰まってくる】

 というところです。

 そんな中、
 第一に気をつけないといけないのが

 【健康について】

 のことなんですね。

 結局のところ、健康を害してしまっては
 
 【本来できるはずの仕事ができなくなる】

 というもの。

 もしその仕事ができなくなった際に
 どのような損害が想定されるか
 ということを考えると、

 【健康を大切にするということは
 相当重要である】

 と言えるわけですね。


■そしてこの繁忙期が重なる
 12月から3月あたりの時期については

 【インフルエンザなどのウィルスが
 蔓延する時期でもある】

 というところ。

 通常の時期であれば、ウィルスに
 感染することにより抗体ができ、  
 
 【むしろ体が強くなる】

 ということも考えられる面があるわけですが、

 こういった繁忙期に感染をし、
 数日ダウンしてしまうようであれば、

 【そのままそれが仕事の滞留として
 跳ね返ってくる】

 ことになり、相当な痛手となることは
 明白です。

 そんな中、私が注意しているのが、

 【いかにしてウィルスをもらわない
 ように動いていくか】

 ということなんですね。


■どうしても、
 移動を伴う状況になると、

 外部との接触があるわけですので、
 
 【ウィルスをもらう機会が増える】

 ということになります。

 特に電車や地下鉄、バスなどの
 人が密集する空間においては
 なおのことではないかと考える次第。

 そのように考えると、
 まず移動の手段として

 【公共の交通機関を利用する
 ということは避けたい】

 というところなんですね。

 その次に検討し得るのが

 【徒歩や自転車を利用しての移動】

 というところ。

 そのような移動手段を取ることにより、
 
 【感染リスクは避けられる】

 というものでしょう。


■しかしながら当然徒歩になると
 移動時間がとられてしまい、

 【仕事に費やすことのできる時間が
 少なくなってしまう】

 というところ。

 そして自転車に関しては、
 移動時間は短縮されるものの、

 【万一、交通事故など遭った際】

 のことを考えると、それもなんとしても
 避けなければならない

 というものなんですね。

 
■そのように考えた際、
 現時点においての最適解が、
 
 【タクシーでの移動】

 ということなりそうです。

 マイカーは持っているのですが、

 普段の車は家族の送迎などで利用
 しているため、自由に使うことが
 難しい状況。

 そう考えると

 【タクシーでの移動を
 考えるほかないかな】

 というところなんですね。

 とは言え、

 【タクシーの料金も積み重なると
 相当な金額になる】

 というもので、場合によっては経営を
 圧迫するということも考えられる
 ものでしょう。

 しかしながら、これが上述した

 【万一健康害して
 倒れてしまった際のリスク】

 を考えた際、

 【動けなくなった時間から生み出される
 金銭面での(想定し得る)損失】

 と、
 
 【移動料金に課金した際の
 金銭面での(可視化された)損失】

 を天秤にかけた際、どのようなことが
 考えられるかということなんですね。


■どうしても病気をして寝込んでしまう
 などということになると、

 【仕事が進まない】

 ということに加え、
 
 【精神面でも結構まいってしまう】

 というものでしょう。

 そのように考えると、
 
 【健康のことを最前線で考えて、
 行動の采配をするということが
 必要ではないか】

 と私は思う次第です。


■また、
 銀行口座を複数持っていることにより、

 【振込手数料などの削減】

 を考えるなどということもあるかも
 しれませんが、

 振込料を浮かせるために、銀行のATMを
 移動して回るということを考えると、

 【その時間と労力、そして精神面
 においての損失もまた考えるべき】

 ではないかというところ。

 それよりも、それを

 【経営の思索をする時間】

 に費やして、契約を一つ決める方が、
 経営として健全なのではないでしょうか。

  ■どうしても、    【可視化された金銭面の  損失のみに着目してしまいがち】  なものなですが、こういう  【経営面においての『目に見えない』損失】  を極力数値化し、    【自分の取っている行動が  経営においての最適解かどうか】  ということはその都度検討すべきである  と言えるでしょう。  ちょっと違う切り口ではあるのですが、  売上についても近いことが言えます。  <2022年3月30日【新規顧客と既存顧客】から  考察する売上の仕組み>  https://muratax.com/2022/03/30/5054/   ■というわけで今日は、  どうしても目に見えにくい機会損失  を見据え、  経営者として取るべき行動について、  考察してまいりました。    しっかりと経営者として最適な解を求め、    その都度の行動を明確にしていきたい  ものですね。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営者として考えるべきは、    【その行動を取ったこと、または  その行動を取らなかったことによる損失】  なのではないだろうか。   ・その行動を取ったり、または取らなかったり  することで出ていく目に見える支出は  あるのかもしれないが、    【それを上回る機会損失の回避】  という面も併せて考えるべきであろう。 ・どうしても目先の目に見える金銭面に  着目してしまいがちであるが、  そのような目に見える金銭面での損失  と機会損失とを天秤にかけて、    【最適な経営者としての行動】  を取っていきたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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