2024年4月20日ディズニーから想起した【我々微粒子企業家の生きる道】
今日は仕事の全体を見つめ直しつつ、
経営の思索を。
いろいろと見つめ直していると、
本当にスタッフやお客様に支えられているな
と、なんだか感慨深い気持ちになります。
大切にすべきものには良い意味で固執し、
さらに幸せのわを拡げていきたい想いです。
さて、本題です。
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■先日より冒頭として書かせて
いただいていたことではありますが、
4月15日から18日まで家族旅行
に行っていました。
具体的にはほぼディズニーランドと
ディズニーシーに行っていたのですが、
まさに夢の国と言われるように、そこには
【別世界が広がっていたような感覚】
です。
ディズニーが夢の国と呼ばれる所以は、
現実世界と完全に遮断された、
楽しく優しい世界がそこに広がっており、
来園された方が、
【心底そこに溶け込むことができるから】
なのでしょうね。
■実際に行ってみて感じたのが、
すべてのことが、
【まさに夢の国というコンセプトの下で
組み立てられているな】
ということ。
園内のキャストさんはもちろんのこと、
どこでも気軽に食べ歩きができるよう
いろいろなショップが散りばめられており、
それとともに
数多くのゴミ箱も設置されていました。
そうなると、どこでも気軽に飲食が
できるようになり、またゴミ箱が多く
設置されていることから、いわゆる
ポイ捨てなどもなくなるというところ
なのでしょう。
■そして何より驚いたのが、
【店員さんが例外なくにこやか】
に接されており、レストランのおじさんに
至っても、子どもたちが退屈しないように、
待ち時間に店内がバタバタしている中でも
優しい笑顔でゲームを仕掛けてきたり、
【すごく思いやりと優しさに溢れる行動】
だなぁと、感心せざるを得ませんでした。
そうなると当然、子どもたちもその方の
ファンになるわけですし、
そういった要素により全てが
満たされているディズニーの世界に、
私たち来園者は没頭し、のめり込む
というところなのでしょうね。
■となると、一つのイベントや乗り物
という括りではなく、
【ディズニーという大枠のファン
になっている】
わけですので、この
【ディズニーに関する
あらゆるものを買い求めたくなる】
ということに。
現に、そこら中にキャラクターの耳をつけたり、
被り物をしたりしている人が見受けられ、
【それがむしろ通常のように
見えるような世界】
だったんですね。
そうなるとディズニーだから、
【ディズニーが売るものはできるだけ
買いそろえたい】
という感覚になるように思う次第です。
■そして
こういった『世界観』というものが、
【我々微粒子企業家にとっては
大変重要ではないか】
と感じている次第。
結局のところ、商品やサービスを
買い求めていただくだけではなく、
【売手である我々のファン】
になっていただき、
「我々微粒子企業家が売るものだからこそ
買いたい!」
という世界観を作り上げることができれば、
それを買い求められるお客様も
幸せになるというものでしょうし、
何より経営的にも、圧倒的に大きなもの
になるのではないでしょうか。
■どうしても、目先の売上に追われ、
経営のコンセプトとは異なる方向に
行ってしまいがちなのですが、
真に大切なのは、そのような
【ファンになっていただく仕組みを作る】
ことではないかと感じる次第です。
■というわけで今日は、
ディズニーへの旅行で想起した
(あくまでも私見ではありますが、)
【我々微粒子企業にとっての大切なこと】
についてお話をしてまいりました。
我々微粒子企業家だからこそ、
ファンになってもらうための
仕組み作りを徹底し、
我々ならではのブルーオーシャンに
入っていきたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・ディズニーに行ってみたところ、
そこにいるキャストさん、ショップ、
店員さんを始め、様々な部分にまさに
【夢の国という優しい世界が広がっていた】
という感覚。
・そのような感覚になると、
「ディズニーにあるものだからこそ買いたい!」
という気持ちになるのではないだろうか。
・我々微粒子企業にとっての
ヒントがそこにあり、
【我々が提供する商品やサービス
だからこそ買いたい】
と思っていただき、商売をすることが
できることになれば、
【圧倒的に有利に、そして双方が幸せに
経営を進めることができる】
ものと考えられる。
・どうしても目先の売上を上げていきたい
という想いはあるものの、こういった
根本的に大切なことこそ重視し、
我々微粒子企業家としての生存戦略
を考えたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。