2024年5月8日モニター購入の失敗から学んだ「迷ったら高い方を買う!」ということ
5月は3月決算法人の申告が多く、
面談がかなり立て込んでいます。
これからスタッフも新たな業務に入っていく
予定もありますので、
その準備も並行していく予定。
1分1秒を大切にして、
濃い時間を過ごしていきたいと思います!
さて、本題です。
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■弊所においては、6月より新たな
 スタッフが仲間入りすることに伴って、
 
 【様々な備品やシステムの導入】
 を進めているところです。
 そんな中、当然その方が使うパソコンや
 その他の周辺機器が必要になるのですが、
 その中の1つとして『モバイルモニター』
 を購入しました。(サブモニターとも言います)
 どうしても仕事の生産性や効率性を考えると、
 モニターは2台ないと不便であることから、
 
 そういったモバイルモニター
 を購入したというところ。
 
■従来はモバイルモニターに関して
 2万円ほどのものを買っていたのですが、
 いろいろ調べていると、1万3千円ほどで
 同じような性能なものがあったんですね。
 説明を読んだ限りでも、
 【品質には変わりはない】
 というところで、早速注文した
 という状況でした。
 そしていざ製品が届いて開封して
 使用してみると、ケーブルを繋いだ瞬間に
 「ジー」という変な音がしたんですね。
 その上、ケーブルを繋ぎ直しても
 それは改善することなく、それどころか、
 
 【しばらくすると画面が消えてしまう】
 ということが起こりました。
■その商品にはケーブルが3つほど
 付随していたのですが、
 どのケーブルを使っても画面は映らない
 状況で、
 【結局そのモバイルモニターが使えない】
 
 ということがわかった結果に…
 そうなると、
 当然修理の依頼や交換の依頼を
 すべきところなのですが、
 通販サイトのレビューを読むと、
 実に同じような問題が起こっており、
 カスタマーサービスに問い合わせたとしても、
 かなり不誠実な対応であったなどということが
 書かれていて、
 結局対応してもらえなかった
 とのことも数件書かれていました。
■もちろん、これらを情報の一つとしては
 捉えつつも、それを読んだ際、
 
 これから製品についての情報を収集し、
 これをカスタマーセンターに連絡し、
 
 その返信を待って、言われた通りに対応する…
 
 そして、これを何往復かするということを
 考えると、とてもではないのですが、
  
 【修理の依頼をする気にはなれなかった】
 んですね。
 というより、そういった
 【労力に精神や時間をすり減らす方が
 経営にとっての損害】
 と考え、今回に関しては
 
 【勉強料として損切り】
 をすることにしました。
 
■振り返ってみると何度かこういった
 経験はしているのですが(汗)、
 今回は久しぶりの経験で、
 
 以前のそういった失敗を思い出せなかった
 ように思う次第。
 基本的に、その商品がその他の商品に
 比べて安いものである場合、
 【何かしら理由がある】
 というのが通常であるというもので、
 そのような際は、
 【基本的に迷わず高い方を購入する方が良い】
 と言える気がしています。
 どうしても
 【安いにはそれなりの理由がある】
 というもので、そのような状況を加味して
 買い物をしないことには、
 どうしても『安物買いの銭失い』という
 ことになってしまうというところでしょう。
■こういった点に関しては、
 電卓においても同じであり、
 高い電卓よりや安い電卓の方が使い勝手が
 良いと感じてしばらく使っていたものの、
 どうも電卓のキーをタップした感覚が
 次第に安い方は合わなくなってきて、
 【これはこれでやはりそれ相応の
 品質なんだな】
 と思った次第です。
 結局こういった選択をしてしまうと、
 上述した安物買いの銭失いということで、
 結局はそれを買い直すことにより、
 【その買ってしまったもの分だけ
 お金がなくなってしまう】
 というところ。
■経営においてはこういった点は
 十分に注意すべきであるため、
 経営者としてモノやサービスを購入する際、
 こういった点を重視して、
 購買の意思決定をしたいものですね。
 
 大きな自戒を込めて…(滝汗&涙)
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《本日の微粒子企業の心構え》
・同じような製品で、
 値段が異なるものに関しては、
 基本的に
 【安いものは安いだけの理由が、
 逆に高いものは高いだけの理由がある】
 ということを肝に銘じておきたいところ。
 
・そのようなことから考えると、
 基本的に購買に迷った際は
 【高い方を購入し、それなりの品質を 
 求めるのが良い】
 のではないだろうか。
・逆に、安さにつられて買ってしまい、
 結果として安物買いの銭失いになると、
 【結果としてその最初に買ったものだけ
 現金が消えていく】
 ということになるというもの。
・経営において
 【現金は血液とも言える存在】
 であるため、そういった点を念頭に置いて、
 
 【有意義で効率的な購買の意思決定】
 をしたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
	





