2024年5月10日求人で意識すべき『働きがい』と『働きやすさ』
今日は金曜日。週末なんですね。
…と言うと人ごとのように聞こえますが、
毎日爆速で走り続けてるとこんな感覚(笑)。
昨日はとめどなく4件の面談が続いたのですが、
それぞれにすごく面白さがあり、
楽しくご面談の時間を過ごさせて
いただきました。
仕事に幸せを感じることができるのは、
それ自体が本当に幸せなことですね。
さて、本題です。
------------------
■以前の記事でもたびたび書かせて
いただいているように、
【弊所においては求人を続けている】
状況です。
その中で、求人の媒体として
紙面での求人やインターネットを通じての
求人はもちろん検討するのですが、
その前に
【まずは理念に強く共感して
いただける方に来ていただきたい】
ということから、
【Xでのツイートやnoteを通じての
ブログなどでも求人活動している】
というところ。
<村田佑樹の『X』はこちら>
https://twitter.com/happy_muratax
■そのような中で、求人においては
【その道の専門家よりアドバイスを
いただいている】
状況なのですが、今回の打ち合わせの中で、
【『働きがい』と『働きやすさ』】
についてのことを教えていただきました。
前者の『働きがい』に関しては、
読んで字のごとく、
【スタッフが仕事に対して目的を持ち、
給与や時間を問わず、仕事に対して
楽しんで打ち込んでいる】
という状況を指すように思います。
■その一方で、後者の『働きやすさ』に関しては、
これも読んで字のごとくなのですが、
勤務時間や休日などがきっちりと決まっており、
【ライフワークを大切に仕事ができる】
ということを表しているように思います。
私自身、どちらかと言えば後者の
【働きやすさを重視した求人にしている】
状況なのですが、
「これは諸刃の剣ですよね。」
ということを聞いて、
ハッとしたような感覚でした。
■つまり、
【働きがいと働きやすさは表裏一体】
の関係にあり、どちらかが大きく出ると、
どちらかが小さくなり、
逆もまた然りと言えるような状況に
なるわけですね。
私の中でこのようなことは脳裏にはあった
のですが、改めて今回言語化して
いただいたところで、
【その思考が明確になった】
という状況でした。
■どうしても働きやすさを前面に出すと、
そこに固執した方がいらっしゃり、
結果として
【働きがいの面は出てこないような
仕事の仕方】
になってしまい、結果として
【経営においての生産性が落ちてしまう】
ように思う次第です。
ただ、『働きがい』という要件をまず
満たしていて、その延長線上に
『働きやすさ』があるとしたら、
それがベストではないかと感じている次第。
■このアプローチの順序を間違ってしまうと、
【弊所が理想としている人財
ではない人が集う】
ことになってしまい、結果として
いらっしゃる方も
【ご本人の考えとは異なる仕事の仕方を
強いられる】
ことになってしまい、
【双方が不幸になってしまう】
ように感じてしまうんですね。
そのようなズレを防ぐためにも
このようなことは弊所のみならず、
様々な企業においても重視すること
ではないでしょうか。
■企業によってこの
【働きがいと働きやすさの
重視の仕方は変わってくる】
というものでしょう。
求人はマーケティングにも似たような
部分があり、
表現の仕方を誤ってしまうと、
【結果として想定していない事態に
陥ってしまう】
ことも考えられます。
上述してきたようなことはごく一例では
あるのですが、
求人についても広い視野を持ち、
決して認識の齟齬がないよう、
明確な表現をして、理想とするターゲット
にリーチできるように
心掛けたいものですね。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・求人広告については、
その企業がターゲットとする層に対し、
明確にプローチできるように
仕向けていくこと
が重要と言えるであろう。
・その中で注意したいのが、
【働きがいと働きやすさの違い】
である。
・両者に関しては
表裏一体の関係にあり、
【どちらを重視するかによりその結果が
大きく変わるため十分な注意が必要】
である。
・まずは自社がターゲットとする層に
適切にリーチすべく、
このアプローチの仕方を適切に考えて、
【ターゲットとする層に刺さる
求人の仕方を考える】
ことを心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。