2024年5月27日福岡市動植物園から学んだ【お客様の『不』を取り除く仕掛けづくり】
のちの本題でも書かさせていただくのですが、
昨日は福岡市動植物園に行ってまいりました。
そこまで歩いたわけではないのに、
猛烈な疲れが・・笑。
こういったことを通じて運動不足を痛感するので、
なんともありがたいことでもあります。
そんな体を労わりながら、
今日もハードに動く予定ですので、
ちょっと無理して頑張りたいと思います笑。
さて、本題です。
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■先日日曜日は、三女と妻とともに
福岡市動植物園に行ってまいりました。
今回は三女の習っている絵画のイベント
のため動植物園に行ったのですが、
その道中は地下鉄とバスで行くことに。
地下鉄に関しては、動植物園の最寄りの
薬院大通駅というとこで降りるのですが、
【そこに動物の絵などが壁に描かれている】
んですね。
実際の写真はこんな感じ。
(右にスクロールすると、複数の写真を
見ることができます。)
福岡市地下鉄のインスタより
■そして単に絵を描いているだけではなく、
ここから動植物園に行くまでには、
【人間が歩いた場合だと15分】
といったことや、
【鷹が飛んでいった場合は10秒】
だとか、その他の動物の場合について
のことが数多く書かれていました。
そのようなことを楽しみながら、
動植物園への道中を楽しんでいた
という感覚です。
■そして実際動植物園入ってみても、
いろんなところにそのような地下鉄の駅で
見られたようなことが書かれており、
ペンギンの種類による身長の違いなど、
【子どもも大人も興味を引くような内容】
のものが、通り道の中に散りばめられて
いた、という状況です。
そういった工夫をすることにより、
単に歩いて行動するというのみならず、
【楽しさを持って移動することができる】
というところ。
■そのようになれば、退屈であったり、
移動するのが億劫であったりということが、
その興味や楽しさを感じることで
なくなっていき、
【動物園内の移動を含めて、園内で
楽しい時間を過ごすことができる】
のでしょうね。
■今回は動植物園の話ではあったのですが、
このように、
【お客様が楽しく、興味を引くような
仕掛けをしていくことは、
経営においてかなり大切ではないか】
と思う次第。
飲食店であれば、
行列に並ぶことがあるでしょう。
その行列に並んでいる間であっても、
【何かしらの楽しむことができる、
または、退屈しないような仕掛け】
があったりなどすれば、もしかすると
長蛇の列にも気持ちがめげることなく、
【むしろ楽しさを求めて並ぶ】
ということにも繋がるかもしれません。
■また病院などにおいては、
どうしても嫌なイメージがついて
しまいがちなのかもしれませんが、
何かしらの上述してきたような楽しい仕掛け
を考えることにより、
【患者さんの気持ちが和らぐ】
かもしれません。
■そのように考えると、
我々税理士事務所においても、
単に税務のお話のみならず、
その税務にまつわる数字のあれこれ
などといったこと、
その他、税務近隣の業務に関することなども
【楽しく興味を引くように
取り入れていくこと】
ができれば、もしかすると
【お客様の心を引くことが
できることに繋がる】
のかもしれません。
■当然、大切なのは商品やサービスの
品質そのものではあるのですが、
そういった前段階の
【お客様に親しみを持ってもらえる
仕掛けであったり、仕組みを構築すること】
は、我々微粒子企業においてはすごく
重要ではないかと感じるところです。
■というわけで今日は、
動植物園に行った中で感じた
『経営においてのヒント』のようなものを
想起して、記事を書かせていただきました。
こういった一見プライベートと思われる
ような日であっても、経営についての
アンテナを張ることにより、
【何かしらの情報をキャッチできる】
というもの。
経営者として、
【いつどんな時でもこういった経営
についての思索をする】
ことを忘れないように、日々努めて
いきたいところですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・福岡市動植物園に行く道中、
そして着いた後も、
【利用客の方に興味を引くような
仕掛け作り】
がされていたことは、
注目するべきところであった。
・何かしら経営における商品や
サービスを提供する中で、
【お客様の不安や不満を感じさせる要素】
はないだろうか。
・その不安や不満な要素を取り除くため、
【何かしらお客様が楽しんだり
興味を引くことができるような仕掛け】
を作ることができれば、
【お客様の『不』を感じる気持ちも少なくなる】
ような気がするところ。
・したがって、我々経営者は、
お客様が安心して商品やサービスを購入でき、
そしてまた、興味や関心を持ち、
楽しさを感じることができるよう、
その仕組み作りを思索し、
【本来的なお客様の『不』を解消する】
という経営の全体像を考え、
実際の行動を取っていきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。