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トップページ ブログ > 人間関係 > 田植えから想起する【経営における倫理観や摂理】について

2024年6月18日田植えから想起する【経営における倫理観や摂理】について

今日は3時に目が覚めて、その後なかなか
寝付くことができず、
頭がちょっとぼーっとしています笑。

いち早く毎日のルーティンに乗せて、
テキパキと行動を進めていきたいところです。


さて、本題です。


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■先日の日曜日のことですが、

 子どもたちが通うスクールの田植えに
 行ってまいりました。

 https://www.instagram.com/p/C8Rl9-mS2_j/?utm_source=ig_web_copy_link

 子どもたちが通うスクールは大自然の中…
 というより山の上にあり、

 ヤギやヒツジ、ニワトリなどの自然の中の
 動物がいるような環境なんですね。

 そして、毎年田んぼの作業もやっていて、
 日曜日はその田植え作業の日でした。


■田植えは長女の入学から続けていますので、
 もう5回目か6回目というところ。

 年々その田んぼのスキルも上達してきており、
 その田植えの仕方も創意工夫が至るところに
 されているような状況なんですね。

 この田植えの時間は、純粋にお米を
 自分たちの手で育てていくということは
 もちろんあるのですが、それよりも何よりも、

 我々人間がこのように存在するのは、
 そもそもこういった自然があってのこと
 なんだなということを、
 学ばされる場でもあります。

    ■自然があっての人間であり、その人間が  あっての経営であるというのは一定の真実  であるのではないかなと思うところ。  そういった点を蔑ろにして、自然を壊して  までビジネスをすることに関しては、  当然必要な部分もあるのですが、度が過ぎた  行動をとってしまうことにより、  その自然の摂理に反することとなってしまい、  ここは倫理観の問題もあるのでしょうが、  そういった自然の中のメカニズムを  壊してしまうのではないかと、    私は危惧してしまうところです。  こういったことから考えると、自然は  そもそも人間と共存して存在するべき  ものであり、  人間は様々な知恵を授かっている存在  ではあるのですが、その知恵をまずは  大原則である『自然を大切にしていく』  ということに立ち返らせないことには、  上述したメカニズムが崩壊してしまい、  あってはならぬ方向に経営が動いてしまう  ように思えてしまうもの。 ■そういった大原則は当然あり、  その上で人を騙してまで自分の利益を  得ようとするビジネスに関しても、  そもそもの人と人とのあるべき繋がりを  壊すような行為であり、こういった点に  関しても倫理感はもちろんのこと、  人間の在り方という摂理に反するもの  ではないかという気がしてなりません。  とはいえここ最近、投資詐欺や不動産詐欺  など、いろいろな詐欺の手法が出回っている   のもまた事実。 ■そのような倫理観や摂理的なもの  をここで語ったとしても、  そういった人を騙してまで利益を得よう  とする人は一定数いるというものです。  そのようなことから考えると、  まずは自分自身を守る力をつけて、  これに対抗する知恵をつけていく  ということが有用でしょうし、  当然のことながら、自らのビジネスにおいて、  人を不幸に落とし入れてまで自分の利益  を得ようとすることは絶対にあっては  ならないことであるはず。 ■この他人を不幸に陥れるということは、  たとえそのビジネス自体がそうでなかった  としても、そのお相手の方がそう感じて  しまえば、それは不幸に感じている  ということの証左ですので、  しっかりとした対話の上で、こういった  双方の同意を適切に取り、ビジネスを  展開していくことが必要であるように  思うところ。      こういった点を念頭に置き、本来的に  大切なものを常に脳裏に据え、  その上で他者の幸せ、そして自社や自らの  幸せを考えたビジネスを検討したい  ところです。 ■今日は田植えを通じて、  自然への畏敬の念を思い起こし、  そのようなことを記事に  書かせていただきました。  日々の経営に追われていると、こういった  根本的な部分を忘れてしまいがち  でありますが、  そのような点を念頭に置いて、今一度経営の  在り方について考えたいなと思う次第です。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・田植えなどの行事を通じて、  『自然があって初めての人間である』  ということを改めて意識した次第。 ・自然があっての人間であり、  人と人とが支えあっての経営である  ということは、経営を行う一人の人間として  常に脳裏に置いておきたいもの。 ・どうしても人を騙してまで利益を得よう   とするビジネスが横行するものであるが、  これに対抗するためには適切な知恵をつけて、  また自らは、決してそのようなビジネスを  しないようにしたいもの。 ・経営者として、こういった倫理感や  摂理的なものを意識して、  今一度あるべき経営の姿  を考えたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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