2024年6月30日TEAM MURATAXを開催しました!【社長それぞれの色のこと】
今日で6月も終わり。
ちょうど日曜日ということで、
この半期の振り返りをして、
また残り半年の目標を見直して、
明日から7月の良いスタートを切れるよう、
ぜひ取り組んでいきましょう!
さて、本題です。
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■過日のことですが、
TEAM MURATAX(お客様の会)を
開催させていただきました。
当日の様子はこちらより。
https://www.instagram.com/p/C8wWstVPE_O/
通常のTEAM MURATAXは、
単に懇親会をして親睦を深めて終了…
というところなのですが、
今回は懇親会の前に経営のお悩みシェア会
というものを開かせていただきました。
もちろん懇親会でもいろいろな経営の
話題が出て、それはそれで有用な時間
となるのですが、
それよりも更にお互いの学び的な要素を
取り入れたく、今回の企画を実行した次第。
■実際にいろいろな経営のお悩みが
そこに出てきたわけですが、
社長の考えそれぞれによって、
その経営の行く先は変わっていくな
ということを感じたところです。
■例えば、経営について
徹底的に数値化をして
定点観測をすべきという話であったり、
その一方で、自分が好きなことや感覚を
大切にして経営を伸ばしていく
ということが大切という考えであったり、
そもそも何のために仕事をしているのかが
わからなくなっているということであったり
など、
本当に様々な社長の状況が垣間見れたな
というところなんですね。
■個別具体的ではあるのですが、
こういった個別具体的なものを、
いったん抽象的に捉えて、経営の全体を見渡し、
「この社長の考えは自社のこういうところに
落とし込めるな…」
といったことをぜひ学んでいただきたいな
と思うところです。
■どうしても
個別具体的な事例については、
再現性がないものも少なからず
見受けられますので、
それをそのまま経営に取り入れようとしても
うまくいかないことがあるわけですが、
この個別具体的なものをいったん抽象度を
上げて俯瞰することにより、
その抽象度を上げたものを自社の経営の
個別具体的なものに落とし込んでいく
という流れで思考を組み立てれば、
案外経営の突破口となり得る発想の転換が
見られたりするものです。
■そして何より、
このTEAM MURATAXに集う社長たちは、
ベースとして『良い人』ばかりなんですね。
したがって、それぞれの良い人から出てくる
経営についての考えを
より高い次元で昇華させることにより、
これまでに見ることのなかった
経営の着想に繋がるということが
少なくないように思います。
■今回は初回でいろいろな改善点が
見られましたので、
また次回以降の企画でこういった点を
重視して、より良いTEAM MURATAXの
開催を目指したいと思います。
経営については変化や進化を続けて
行かなければならず、
このTEAM MURATAXもさらに進化させて
いきたいと思っているところです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・一見対立し合う意見であっても、
それを抽象度高く捉え、
そのことを自社の経営に落とし込んだら
どうなるかということを考えることこそが、
経営においての大きなヒントに繋がる
というもの。
・大切なのは、相手の意見を決して
否定するのではなく、
柔軟にこれを捉えてより高い次元で
思考を昇華させ、自社の個別具体的なもの
に落とし込んでいくということであろう。
・どうしても日々の経営に追われていると
こういった時間が取れないものであるが、
こういった機会を意識して定期的に設け、
より多くの社長が救われるような会を
作っていきたいと気持ちを新たに
したところ。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。