2024年7月14日情報発信において心掛けたい【伝え方】について
今日の福岡は朝からかなりの雨予報。
今日は遠方まで運転の予定があるので、
かなりの安全運転で、時間に余裕をもって
行動したいと思います。(意外と苦手なこと笑)
運転のたびに思うのが、そもそも車の運転
自体をなくしたいなということ。
運転による事故リスクはかなりあるよな、
といつも思っているところです。
さて、本題です。
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■過去の記事の中でたびたび、
 人の価値観や判断はその人のこれまでの
 半生に基づくことが大きいものである
 
 ということをお話しさせていただいています。
 <2024年7月8日経営者として【場所を変える】
 ことの重要性>
 https://muratax.com/2024/07/08/7915/
 どうしても、これまでの人生に経験したことは
 人それぞれであるため、
 これまでに経験したことがその人自身を
 形作るというところであり、
 その判断基準や価値観は、その人が
 これまでに経験してきた人生の中で
 ある程度作られているように感じるところ。
■そのように考えた際、
 ひとつの事実に対する受け止め方も、
 そういった面では十人十色というもので、
 逆を言えば、
 『そのような十人十色の捉え方をされる』
 ということも、想定しておかなければ
 ならないとも言えそうです。
 私たちがこういった形で情報発信を
 させていただいていることに関しても、
 その受け取り方はまさに十人十色である
 というもので、情報発信者として、
 
 このような点は念頭に置いておかなければ
 ならないところなんですよね。
■そういった前提を想定せずに、
 ただ単に自分の想いを発信したとしても、
 場合によっては、大多数に対して届かない
 内容になっていることも考えられます。
 不特定多数の方に対して配信させて
 いただいている、こういったメルマガや
 ブログに関しても、
 読み手の層にはいろいろな方がいらっしゃる
 ということを想定して発信をしないと、
 まったく思ってもみない方向でその記事
 の内容についての判断をされてしまう
 ということにもなりかねません。
■したがって、
 こういった情報を発信する際は、
 その表現の細部までこだわりを持ち、
 決して誤解のないように伝えなければ
 ならないということが言えるでしょう。
 とはいうものの、上述したように
 その人の価値観はこれまでの半生による
 十人十色であるものですので、
 『万人が同じ捉え方をするということは
 現実問題難しい』
 ということも、また事実でしょう。
  そのようなことを考えると、
 情報発信者である自分自身が、
 真にその情報を提供したい人に対して 
 その内容を伝えていくというのが大筋 
 ではないかと私は考えます。
■つい先日のことなのですが、
 顧問のお客様とそのようなお話になり、
 情報発信をさせていただいている私自身が
 大きな気づきを得ることができた
 ということがあったんですね。
 私自身、そういった情報発信をしている
 内容と実際の仕事の内容が乖離している
 ように見えていたということに気づかされ、
 そういったことを想起した次第です。
■ただ、このことに関しては、
 情報発信をさせていただいた背景と、
 現実面の仕事の面の私自身の捉え方に
 ついて対話をさせていただくことにより、
 お互いに認識が揃った感覚でした。
 今回そのような機会がなかったとしたら、
 ずっとモヤモヤしたまま記事を読まれる
 ことになったのではないかと考えます。
■そのようなことは、
 私自身も情報発信者として望むこと
 ではないため、
 極力そういった認識の齟齬が生まれない
 ような情報発信を心掛けるとともに、
 その考えを真に伝えたい方にしっかりと
 伝えることができるよう、
 その『伝え方』という面での技術も磨かな
 ければならないなと思わされた次第です。
■お客様とのお話をするこういった機会は
 本当にありがたいもので、
 多くの気づきをいただくことができますね。
 私自身も、そういったいろいろな背景
 を持った社長やその他の方と積極的に
 交流をし、
 自分自身の視野や世界観を広げるべく、
 日々を過ごしていかなければならないな
 と、深く考えさせられたところでした。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・情報発信者として、
 その受け手の捉え方は十人十色である
 ということは大前提に置いておくべき
 であろう。
・そのような大前提を置きながらも、
 「真にその情報を伝えたい層は
 どのような人たちなのだろうか」
 と問いを立てることも大切である。
・どうしても情報発信の内容については、
 その受け手により十人十色の捉え方を
 されるということが想定されるため、
 そのようなことを前提に置いて、
 情報発信者として適切な情報発信を
 することを心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
 そのようなことを考えると、
 情報発信者である自分自身が、
 真にその情報を提供したい人に対して 
 その内容を伝えていくというのが大筋 
 ではないかと私は考えます。
■つい先日のことなのですが、
 顧問のお客様とそのようなお話になり、
 情報発信をさせていただいている私自身が
 大きな気づきを得ることができた
 ということがあったんですね。
 私自身、そういった情報発信をしている
 内容と実際の仕事の内容が乖離している
 ように見えていたということに気づかされ、
 そういったことを想起した次第です。
■ただ、このことに関しては、
 情報発信をさせていただいた背景と、
 現実面の仕事の面の私自身の捉え方に
 ついて対話をさせていただくことにより、
 お互いに認識が揃った感覚でした。
 今回そのような機会がなかったとしたら、
 ずっとモヤモヤしたまま記事を読まれる
 ことになったのではないかと考えます。
■そのようなことは、
 私自身も情報発信者として望むこと
 ではないため、
 極力そういった認識の齟齬が生まれない
 ような情報発信を心掛けるとともに、
 その考えを真に伝えたい方にしっかりと
 伝えることができるよう、
 その『伝え方』という面での技術も磨かな
 ければならないなと思わされた次第です。
■お客様とのお話をするこういった機会は
 本当にありがたいもので、
 多くの気づきをいただくことができますね。
 私自身も、そういったいろいろな背景
 を持った社長やその他の方と積極的に
 交流をし、
 自分自身の視野や世界観を広げるべく、
 日々を過ごしていかなければならないな
 と、深く考えさせられたところでした。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・情報発信者として、
 その受け手の捉え方は十人十色である
 ということは大前提に置いておくべき
 であろう。
・そのような大前提を置きながらも、
 「真にその情報を伝えたい層は
 どのような人たちなのだろうか」
 と問いを立てることも大切である。
・どうしても情報発信の内容については、
 その受け手により十人十色の捉え方を
 されるということが想定されるため、
 そのようなことを前提に置いて、
 情報発信者として適切な情報発信を
 することを心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。	





